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ブラックホール、中性子星、白色矮星などはお互いの衝突などがないと一生そ

ブラックホール、中性子星、白色矮星などはお互いの衝突などがないと一生そのままなのですか?もしそうだとしたら宇宙にはブラックホール、中性子星、白色矮星だらけということになりませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#185706
noname#185706
回答No.4

白色矮星は、ともに連星系を構成する相手の星から質量をもらうことによって爆発し、粉々になってしまうことがあります。しかし、割合としてはわずかでしょう。 いちばん長生きの恒星が一生を終えるまでに、たしか数兆年かかると言われています。長生きの恒星は個々の質量は小さいですが、数が多いので、恒星の全質量のかなりの部分を占めています。よって、ブラックホール、中性子星、白色矮星がふつうの恒星を圧倒する宇宙になるには、少なくとも数兆年はかかります。 ブラックホール、中性子星、白色矮星だらけの宇宙になっても、質量としては相変わらず暗黒物質の方が多いでしょう。 ブラックホールが蒸発するかもしれないというのは、数兆年よりはるかに先の話です。

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  • Kunfu
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回答No.5

宇宙の最初の恒星は、宇宙誕生後3億年くらいで誕生したと考えられています。 その頃の宇宙には、水素とヘリウムしかなかったのですが、恒星ができて核融合により色々な元素ができるようになりました。 最初の恒星は太陽の100倍くらいの大きさで、大きい星ほど短命であるので数億年で超新星爆発を起こし次の世代の材料となりました。 われわれの太陽は、何世代か後の存在です。 何故かというと、元素の中でもっとも核力の強いのは鉄で、恒星の中で核融合は鉄までしか進まないのです。 太陽や地球を含む惑星に鉄より重い元素があるというのは、前の世代の星の残骸からできているという証拠です。 星は誕生して輝き、死を迎えてまた新しく生まれ変わるというサイクルを繰り返しています。 われわれ自身の存在がそれを体現してます。 もちろんブラックホール、中性子星、白色矮星のような星もできますが、宇宙はダイナミックな世界なのです。 ところで、第一世代の星というのはまだ発見されていません。 というか、もう見つけることはできないのかもしれません。 そんな中でも、超低金属星というのが発見されており、金属成分が太陽の20万分の1しかないのです。 宇宙初期の星はこういうものだったのかもしれないと考えられています。 http://www.astroarts.co.jp/news/2002/11/01metal_poor_star/index-j.shtml

noname#160321
noname#160321
回答No.3

実際巨大な星が多い銀河系中心部はさっさと寿命が尽きてブラックホール、中性子星、白色矮星になった星がタップリ。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

ほかは知りませんが、ブラックホールは消滅します。ただ、大きなものは相当時間がかかりますけど。

  • gtx456gtx
  • ベストアンサー率18% (194/1035)
回答No.1

昨日 ケーブルTVでホーキング博士が解説する宇宙論を放送していましたが・・・ブラックホールは星の終焉ではなく、星の始まりだと言っていました。

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