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タイヤの新規格:「ラベリング制度」
タイヤの新規格:「ラベリング制度」 自車がそろそろタイヤの交換時期です。どれにするか検討していたら、耳なれない規格が出てきました。「ラベリング制度」。エコ性能=転がり抵抗&ウェット性能に関する規格のようです。 この規格は消費者にとって: -流行りのエコに便乗した、販売戦略の一環にすぎませんか? -実質的に意味のある、考慮すべき規格ですか? 因みにクルマは、シビックHV、タイヤサイズは「195/65R15」です。
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エコに便乗した商売とも言えますが、消費者からクレームが出ないように明記しようという試みだと思います。 エコタイヤとは、転がり抵抗の少ないタイヤです。 ということは当然、ドライでのグリップ力が落ちます。 ウェットでも落ちるのでしょう。 そのことを消費者が説明を受けずに『エコだから』という理由でエコタイヤを購入して、後になって「前のタイヤより性能が悪い」とクレームをつけるケースが考えられます。 それで事前にタイヤの性能を明記しようということになったんだと思います。 『エコだけれど、性能はエコじゃないタイヤより悪い』ということを消費者が知った上でエコタイヤを買うか否かを消費者が判断するための制度、そう考えれば良いのではないでしょうか。
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- OmniBook
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個人的にはウエット性能については信用していません。定評のあるミシュランEnergySaver よりも国産某製品の方が上の評価というのはどう考えても納得出来ません。試験機上での テストでならあり得るかもしれませんが、実際の路面上で曲がり・止まれるかを評価した テストではないので実際に使われているユーザーの評価の方が参考になります。 また、本当にエコを考える場合にはタイヤ自体の寿命も重要です。偏摩耗を起こしやすい ものであっては転がり抵抗が減っても短命に終わり・ユーザーの懐にも優しくありません。 個人的なお勧めは、EnergySaverの他にピレリCinturatoP6、トーヨーPROXES C1Sです。 これらのタイヤは曲がる・止まるがしっかりしています。シビックの動きが変わるはずです。
お礼
厳しいご意見参考になります。 また、自車へのタイヤのご推薦もありがとうございます。検討の幅を広げようと思っています。(今までは、BRIDGESTONEとDUNLOP) 喩えばエコタイヤにして、雨が降ってきたとき、グリップの心配をしながら運転するとしたらイヤですね。
お礼
なるほど、ガッテン・ガッテン(→ランプ点灯)です。 それにしても、エコタイヤは本来のタイヤとしての性能が落ちるんですね。その為の事前の言い訳って訳ですか。頭のイイ人は何処にでもいるんですね。 このことは他の人にも知って貰いたいですね。(このQ&Aは「役に立った」と思ったら投票をお願いします。)