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JATMA規格のタイヤに2.7とか2.8kgfとか
ネットで調べてみると、JATMA規格のタイヤに2.7kgfとか2.8kgfとか入れたという書き込みが結構あります。 JATMA規格は2.4kgfまで保証しているみたいですが、それ以上の2.7とか2.8とかを入れるのって実際は結構あることなのですか?
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クルマの空気圧は、指定値よりも低いと色々と問題が出てきます。逆に高い分には、それほど問題になりません。 空気は放っておくと抜けていくことはあっても充填されることはないので、基本的には0.2程度高い値をいれておくのが普通です。 でもって指定値で2.2などは良くある話ですので、2.4程度は普通に入れられています。 空気圧を高めにすると、タイヤのクッションが固くなり乗り心地が少し悪くなったり跳ねやすくなったりしますが、接地面積も少し減って走行抵抗が減少し燃費が向上します。(接地面積はグリップにはあまり関係ないことは留意してください。エコタイヤはグリップが低くて危険ですが、普通にグリップのあるタイヤの接地面積が、少なくなってもグリップ力はほとんど変わりないのです) なので、燃費を競っているような人は、結構高目の空気圧を入れているようです。(これだけで、危険なエコタイヤに替えるより燃費が良くなります。) ちなみに自転車は7.0とか9.0の世界なので、そういう意味では3.0程度入れても(タイヤとしては)問題ないです。