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我が家では、お盆の迎え火の8月13日より早め(今年は、8月13日昼に棚
我が家では、お盆の迎え火の8月13日より早め(今年は、8月13日昼に棚経、夕方迎え火)に住職による棚経が行われます。棚経の案内が7月におくられてきますが予定をみますと8月9日から回るようになっています。仏様がいない状態での棚経も今の世の中では仕方のないことなのでしょうか?また細かいことで申し訳ないですが、迎え火送り火の際に使用する牛と馬にみたてたもの(なす、きゅうり、藁人形等)は迎えは馬送りは牛としてつかうものときいておりますが、私の地域では同時に両方を使っているのをよく見かけます。あまり気にするものではないのでしょうか? 宜しくお願いします。
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- W-164
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棚経というのは、すべての檀家さんを無条件で(新盆であるとか法要の年期に当たっているとか関係無しに)回るのでしょうか。(うちのお寺ではかなり以前にそういう行事はなくなってしまったようで) 本来であればお盆の行事としてお盆の期間中に回るのがすじかもしれませんが、 お坊さんといえども人間ですから、一日に回れる数には限度があると思います。 檀家さんが何軒ぐらい有るか分かりませんが、 それなりに早い時期から始めないと物理的に無理が有るでしょう。 「仏様がいない状態で」と言う事ですが、 お盆に仏様をお迎えしてお盆が終われば仏様をお送りすると言いつつも お盆以外の普通の日も仏壇に向かって線香やお茶を上げたり念仏を唱えたりしているわけですから、 多少の矛盾は深く追求しないようにしましょう。 うちの地方では、13日の夕方迎え火を焚いて霊を迎えると言いますが、 次の14日にお墓参りに行きます。 「ご先祖様の霊は夕べ、うちにお迎えしたんじゃないの?お墓には何様がいるのよ」 とツッコミを入れながら、「私はここにはいません~眠ってなんかいません~」と歌を思いだしながらも、わいわいがやがやお墓参りをしてきます。(^_^; また、キュウリやなすの牛馬については、 一般的には、お盆になったら出来るだけ早く来て欲しいのでキュウリの馬で迎えに行き、 お盆が終わってもなごり惜しいので、出来るだけ足の遅いナスの牛でお送りするなどと言われています。 これもその土地によっていろんな言い伝えがあるのかもしれません。 両方同時に使うという事ですが、もしかしたら、牛も連れて迎えに行くのは、馬だけでは積みきれないほどの手土産(幸福)を持って帰ってくるのかもしれません。(私の勝手な解釈です(^^ゞ)
- 777oichan
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檀家の数が多い場合は一日に訪問読経する軒数は、可也の数になってしまいます。やむに止まれずという事でしょうね。昨日新盆のお宅に行きましたら、午後の4時過ぎに慌しく到着し、5分くらいで読経。お茶も飲まずに帰ってしまったと言っていましたし、別の方の所もはがきで連絡があった時刻を大幅に遅れたとの事です。私のお世話になっている所では、新盆のみ住職が着てくれます。あとは本堂での合同にての供養が行われるように、ここ数年で変わってきています。棚飾りのキュウリは早く迎えに行くので早馬。帰りは出来るだけゆっくりとお帰りになるように、牛でと言われています。お盆に入る前にしつらえますので13日から16日までの設えとして13日の朝からその様な形が望ましいと言われており、来客の見た時に違和感が無い事だと理解しています。仕来たりとかや常識だと思っていた事が昨今は変わってきてしまい貴方様と同様に「前はこうでは無かったのに、、、如何なんだろう、、」と思う事があります。先祖を敬う気持ちだけは持ち続けたいと思います。
お礼
先祖を敬う気持ちは私も持ちつづけたいとと思います。回答ありがとうございました。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
昔は修行僧が沢山いましたから、一気に回れたのですが、 最近は住職が一人ってところが多いです、 そんなことで早くから回ってきています。 私のところではその棚経も廃止されてしまいました。 川が汚れるという理由で送るときの川流しも廃止されてしまいました。 仏様が早く来て、ゆっくり帰ってということで迎えは馬、送りは牛なんです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 無条件かどうかはわかりませんが、私どもへは毎年見えられます。 迎え火を前日にしてみようかなと思ったりもします。 そうですね多少の矛盾はですね。 昔からやっていることだからなのかな。