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物価について
jcn0221です いつもお世話になっております 最近「デフレ」と聞きますが、地価が高かったり「世界的に見たら物価は高い」と聞 きます。 中途半端な知識で終わっているので教えていただきたいのですが、 「日本の物価は国内水準で見たら安いけれど、世界水準で見るとまだ高い」 そんな感じなのでしょうか? 教えてください
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日本の物価は過去に極端に高くなっていました。バブル崩壊からしばらくして物価も継続的に低下しています。世界的にみると物価は高いままですので、これは正常な調整過程ですが、これをデフレと呼んで嫌う人々がいます。物価が下がるとお金の価値が高くなるので借金のある人々はこれを嫌うのです。 日本においては、家計に貯蓄があり、政府と企業に借金があります。 要するに企業を経営しているようなお金持ちや政府はデフレを嫌って借金をなんとか貯蓄のある個人に押しつけようとしているのです。彼等はデフレは経済に悪い。今の物価はデフレだからこれを退治しなくてはならないと主張しています。 それに反発する人は国際的に見たら物価はまだ高いと反論しています。 この対立があるため、物価が高いと言われたり、デフレだから、デフレ退治をして景気を回復させなければならないと言われたりして、どっちがホントなのかわけがわからない状態です。
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- angeleye1
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そんなかんじでしょう。 ただ借金するならデフレ時がベスト マンションしたりビル建てたり・・・ 利息が安いからですよ。 まぁ、それ以上に給与が減ったりして先行き不安があるため住宅投資とかうまく行きません。
お礼
ありがとうございます。 確かに借金をするなら今かもしれませんね。 今後とも宜しくお願いいたします
- neue_reich
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だいたい、そんなイメージでよいと思いますよ。 物価を賃金に置き換えてみて下さい。 「日本の賃金は国内水準で見たら下がったけれど、世界水準で見るとまだ高い」 だから、製造業が中国に行ってしまうような現象が 延々と続いています。 (某雑誌の吊広告には、この流れが止まりつつある、と書いていましたが…)
お礼
ありがとうございます。 賃金の下方硬直性って聞きますけど、恐らくこの現象を言うのでしょう。 ちょっと調べてみます。 今後とも宜しくお願いいたします
お礼
ありがとうございます。 要は、給料を上げるのは簡単だけど下げるのは難しいってことですよね? バブルの時の外資系生保は、あまり利率を上げなかったと聞きます。一概には言えないですし、安直な発言だと思いますが、日本人って堅実と聞きますが一喜一憂しやすい(長きにまかれやすい?)民族なんでしょうか・・・ 邦銀にしても、手数料を取るとなれば金融機関丸ごと手数料をとるようにするし・・・ 偏見かもしれませんが・・・ ありがとうございます。 今後とも宜しくお願いいたします