角栄さん、中曽根さん頃、日本は、世界トップだった・・・今風に“マネーゲーム”でGDPが大きくなってるのではなく、それまでの基幹産業(造船、製鉄、自動車、工作機械!も)で米国では戦車も大砲も自国で製造する技術はもはや無くなっていた。(戦車に必要な高張力鋼特殊鋼の製造を日本は独占していた!)、だけでなく、当時のこれからの基幹産業(半導体部門)も、日本企業が独占していた(NECトップ、日立2位、東芝3位)、、だけでなく・・・経済循環の心臓とも言える“金融機関”でも、総資産世界ベスト5までに勧銀、富士、住友、三菱、、そして7位に三和だった。日本生命の資産は世界1だとか聞いた。しっかりと!堅く身も実もある実質!世界1の経済大国だった。
それが!!ベトナム戦で国内経済も貿易もボロボロになった米国の経済戦略、マネーゲームと為替を上手く使って日本に襲い掛かった。。
好調の日本国の中曽根さんに、プラザ合意で¥高と内需拡大政策を呑ませ、結果、バブルが起こり、多くの日本の固い証券会社、都市銀行、金融機関を不良債権で追い詰め、為替の力で安く買い叩いた。そこで、デフレは幕引きにし、今度は安く買ったものを高く売りたい。。
インフレを日本に起こすには、石油値段を吊り上げれば、きっかけが全てに及ぶ。。
ってのが、今の日本の置かれた現状ではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。