- ベストアンサー
ノンアルコールチューハイについて質問です。
ノンアルコールチューハイについて質問です。 私の認識では、ノンアルコールチューハイ=度数が1%未満、だと思っていたのですが、 中には全くアルコールを含まない0%のものもあると聞きました。 しかしそもそもチューハイというのは、炭酸水(ジュース)にお酒を混ぜたものですよね。 1%未満ならともかく、0%のものはただのジュースなのでは? 普通のジュースとは何かが違うのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
チューハイの定義ですが、もともと焼酎ハイボールの略から来ているのは間違いありませんが、実際には焼酎をベースに作られているものは少数派です 一番シェアの高い、キリン氷結(KIRIN CHU-HAIと表記されています)はウオッカベースですし、他メーカーのチューハイも、そのほとんどがウオッカや純粋なアルコールに果汁や香料を混ぜたものです また、酒税法上チューハイという区分は無く、リキュール(発泡性)もしくはスピリッツ(発泡性)となります チューハイという表記にはなんら規制は無く、各社が勝手に名乗っていると思ってください ということで、現実的にはチューハイというのは、ninohaさんのおっしゃっている通りアルコール(飲料)に果汁等を混ぜたものとお考えください で、ノンアルコールチューハイですが、このような名称を製造メーカーが使っている事はありません メーカーとしての表記は、あくまでも「炭酸飲料」となります 例えば、最大手のサンガリアの商品は、「チューハイテイスト」「チューハイ風炭酸飲料」となっています つまり、「ジュース」だということです 「”普通の”ジュース」との違いとしては、味を「チューハイ」に近づけるために、甘みを押さえたり、アルコール臭さを添加したりします いわゆるノンアルコールビールの実際の表記がビールテイスト飲料なのと同じ事です 結論 ノンアルコールチューハイとは、流通や消費者による通称であり正式名称ではない ノンアルコールチューハイとは、甘みを抑えたりアルコール臭さを添加することによりチューハイに味を似せた炭酸飲料(ジュース)である
その他の回答 (1)
- japjiji
- ベストアンサー率45% (389/847)
「ノンアルコールチューハイ」とは、とんでもないいい加減な名称ですね。 「チューハイ」は焼酎を炭酸水(水に炭酸ガスを混入させたもの)で割った飲み物「焼酎ハイボール」の略称で、この飲み物が基本形です。 それに何かを混ぜて(例えばレモンジュース)、レモンチューハイと言います。 (ウーロン茶の場合などでは「ウーロンチューハイ」と長ったらしいので「ウーロンハイ」などと略されます) 焼酎が入っていればアルコールは0%では無く、焼酎が入って無いのにチューハイを使えば大間違いです。 「ノンアルコール」は正しくはアルコール・0%で全く無い事を言います。飲酒運転の判定で1%未満が捕まらない事とは無関係です。 ご質問の「普通のジュース」では無く「炭酸水入りジュース」でしょうね。 日本語的には誤ったネーミングです。 何として売り上げを伸ばしたいので適当に付けた目立たせたいネーミングでしょうね。
お礼
お礼が大変遅くなって申し訳ありません。 確かにとてもわかりにくネーミングですね。ジュースならジュースと、はっきり区別してもらった方が消費者としてはありがたいです。
補足
すみません、またしても書き忘れてしまいました…。 ご回答ありがとうございました!
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 チューハイと一言で言っても、色々な種類があるのですね。 ノンアルコールチューハイが通称だということも知りませんでした。てっきりそういう種類の商品があるのかと…勉強になりました。 そこまでしてわざわざお酒風にする理由がよく理解できませんが、きっとそういう需要があるのでしょうね。 ご回答ありがとうございました!