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波動関数の波の形と実際の粒子の波

波動関数は、グラフに描くと波の形をしていますよね。複素数の項がありますが、その項を除いたとすればグラフがかけますよね? その波の形と、実際に二重スリットの実験などで現れる実際の波の形は同じものであったりすることはありますか?波動関数はただ単に確率を表すだけのものなのでしょうか? 海の波の形はコサインの式でグラフに描くと横軸が位置X、縦軸が振幅(波の高さ)となり、波を実際に絵として描くことができると思います。粒子の波はそのようなことはできないのでしょうか? わかる方いたら教えてください!!

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  • ベストアンサー
  • shiara
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回答No.2

波動関数を使えば量子状態をうまく記述できますが、波であることが実態ではありません。波動関数とは、量子状態を記述する言語の1つ、という程度に考えるとよいでしょう。

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その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>海の波の形はコサインの式でグラフに描くと横軸が位置X、縦軸が振幅(波の高さ)となり、波を実際に絵として描くことができると思います 残念ながら海の波は三角関数の形はしていません。 その辺は流体力学を習うと分ると思います。 それから波動関数から虚数項をはずしてしまってはいけません。虚数項にも実質的な意味があるのです。 私には二重スリット問題を解いてみせるだけの力は無いので、そこの辺りは専門家に任せます。

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