- 締切済み
やりたい研究をしている学部が無くて困ってます
やりたい研究をしている学部が無くて困ってます 今高3なのですが、自分の理想としている学部が見つけられなくて困ってます。 そこで皆さんのお力を借りれればと思って投稿しました。 僕は将来、新しい性質の金属を創りたいです。 また、ただ純粋に金属の性質を知りたくもあります。 興味としては、 金属の炎色反応であったり、クロムが緑色だったりと、 なぜただの原子がこんな性質をあらわすのだろうと気になって、 そこから、ゆくゆくはその性質を利用して 新しい金属性質を持つ金属(合金というのでしょうか?)を創りたいと考えています。 具体的には、 形状記憶のメガネを例にすると 既に誰かが発見した形状記憶の金属(新しい性質の金属)を使って 自分がメガネ(性質を利用した日常品)を創るのでなくて、 自分が新しい性質の金属を創りたいのです。 そこでHPなどで自分なりに調べてみたのですが、(特に応用科学を調べました。) なかなかコレだ!!という学部、学科、研究室が無くて困っています!! こういう学科っていろいろ名前があって探しにくいですし… また、僕は理学部の化学科に行くべきなのでしょうか? いまいち、理学部の化学科というと 新しい金属を作っているイメージが無く、 今ある金属の性質を学んでいるだけという感じがして 研究からかけ離れたイメージがあるのですが…… なので、出来れば皆さんの知恵をかしてもらえたらと思います。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- alwen25
- ベストアンサー率21% (272/1253)
新しい金属とは、新しい元素のことですか。 その場合、理学部化学科であれば、 放射化学や核化学の研究室になります。 放射性でないものを発見したら 大発見になると思います。 周期表にまだ載っていない元素を 作る研究をしている先生を知っています。 単に合金を作りたいだけならば、 前の方が述べられているように 物理学科の物性物理学研究室か 材料工学ということになります。
- ninoue
- ベストアンサー率52% (1288/2437)
大学での講義内容等について、OpenCourseWare として公開されていますので参考になるかと思われます。 なお広く世界や業界の動きを調べたり、どの分野にも未知の問題や改良改善を要する問題等があると思われますので、初心探究心を忘れずにがんばってください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenCourseWare
工学部の「材料工学」を出て、自分のやりたい研究の出来る院の研究室を「全国」から(本当は全世界からと言いたいが、少し無理なので)探し、そこへ進学しなさい。 期待しています。^o^
- kasudako
- ベストアンサー率62% (50/80)
結論的には,すでに回答されている2人方と同じです. satakeruさんが感じていることはある意味でその通りです.学部では,新しい研究というより,専門とする分野の研究者にとって必要な基礎知識を得ることに主眼がおかれます.卒論もありますが,1年や1年半では,その分野の現状を知るのがやっとだと思います.satakeruがイメージされているのは大学院の博士課程,少なくとも修士課程になってからのことと思った方がよいと思います. 研究室(教授)のHPを見ると,どの大学でどのような研究が行われているかわかります. キーワードとしは, 金属,新素材(イメージされるのは無機材料,カーボンナノチューブ,無機有機複合材料),合成,創成,大学などでしょうか? 試して見てください. それから,純粋な基礎研究もいつかは人類の役にたつことが求められるでしょう(たぶん). そこで,多くの研究はその夢として応用分野が示されているはずです.
お礼
大学院からまなぶことでしたか、 やはり少し気が早かったみたいですね。(笑 けど、自分のやりたい学問のことを勉強できなくては せっかく大勢の方の力を借りて大学まで入ったのに…… という結果にはなりたくないですからね。 これからも 地道に調べていきたいと思います。 回答ありがとうございました。 またの回答よろしくお願います。
- leo-ultra
- ベストアンサー率45% (230/504)
大学の学科の名前って、学生にたくさん入って欲しいから、聞こえがいいように付けていることが あるので、内容を確認してから選んだ方がいいでしょう。 だから、私の答えは、大学の学科の名前ではなく、学問分野の名前を書きます。 ・「物性物理学」(固体物理学とか凝縮系物理学とも呼ばれますが) 主に固体物質の性質を、電子の性質から説明する学問です。 理屈が中心になりますが、理学部の物理学科でしょう。 最近は化学科でも一部勉強できるかもしれませんが、でも化学科の正統派は いまでも溶液でしょうから、質問者の希望とは異なるかも。 ・工学部だったら、「材料科学」(マテリアルサイエンス) 材料の性質を研究します。物性物理学と重なる部分もあります。 ・これから勉強を始めるのであれば、「ナノテクノロジー」、「ナノ材料」という分野なんていうのも、 新しい材料開発には関係してきます。
お礼
そういうアプローチの仕方がありましたね。 ナノの分野もこれからの広がりがあるので ぜひ調べてみます。 ありがとうございます。
- take0_0
- ベストアンサー率46% (370/804)
ご希望からすると、金属物理学よりも金属工学になるので、工学部の材料系でしょうね。 金属工学、材料工学なんかの名前で検索してみてください。 例えば、下記のようなところです。 東京工業大学 工学部 金属工学科 東北大学 工学部 材料化学総合学科 九州工業大学 工学部 マテリアル工学科
お礼
ご丁寧に具体的な名前まで ありがとうございます。 早速今から調べてみます!!
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
工学部の素材系
お礼
やはり、そっちの系統になるのですかね。 わざわざ回答ありがとうございます。
お礼
とりあえず、 広がりのあるところに進学した方がいいのでしょうかね?? もしもの時の最後の手段として 考えておきます(笑 世界は広いですからね。 回答ありがとうございました。