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契約者本人以外が生命保険の保険料を支払うことはできる?
- 60代の同居母が保険料を支払うことはできないため、同居娘が支払う方法を探しています。
- 母は無職で収入や貯金がないため、定期的に保険料を支払うことは難しいです。
- 高齢者向けの生命保険や保障範囲の広い死亡保険についてのアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
生命保険専門のFPです。 保険契約者=A 被保険者=B 受取人=A として、保険料をAが支払うことは、何の問題もありません。 ただし、Bに万一があったとき、受け取る保険金は、一時所得として 所得税の課税対象となります。 相続税にするには、保険料負担者=被保険者としなければなりません。 今回の場合、もう一つ、問題があります。 それは、御母堂様が無職・無収入であることです。 それがネックになって、保険契約を認められない可能性があります。 契約できるとして、高齢者向けの死亡保険というのは…… 保険料の一括払いなど、限られています。 例えば、終身保険の終身払いを選択すると、月々の支払は少なくて 済みます(と言っても、かなり高額)が、一定の年齢になると、 支払総額が保険金額を上回るという現象が起きてしまいます。 つまり、100万円の死亡保険なのに、保険料支払額が100万円を 超えてしまう、という現象が起きます。 それを防ぐためには、一括払い、10年払いなどをしなければ なりませんが、それだけ保険料が高くなります。 10年定期保険(解約払戻金ゼロ)で、保障額が数百万円程度ならば、 保険料も数千円で良いでしょう。 この10年間に、それ以降の様々な費用を貯める、という方法もあります。 いずれにしても、保険料の予算がどれほどなのか、 貯蓄をどのように考えておられるのか、 年金を受け取るようになったら、それを貯蓄に廻せるのかどうか、 などなど、様々な要素を考えなければならないので、 単純には申し上げられません。 ご参考になれば、幸いです。
その他の回答 (2)
生命保険会社にもよりますので、とりあえず色々な会社から資料を取り寄せる事がまず1点。高齢者向けの保険、例えば「○○の終身医療保険 ずっと安心だ」など、保険料が安いところは、何かしら制約が多く万が一が起こった場合の保険料の支払いにおいて問題が生ずる可能性があるから避けた方がいいというのが2点目。面倒でもお母様の口座に保険料を振り込み、そこから引き落としさせる様にした方が絶対無難、というのが3点目です。まずは資料集めから始めましょう。YAHOOで「生命保険」と入力し検索すると、「まとめて資料請求」とかいった項目がある筈です。無料ですので、試してみてください。
お礼
たくさんのアドバイスをいただきありがとうございます。 さっそく、いろんな角度から検討してみます!
- kulumineko
- ベストアンサー率14% (2/14)
「契約者を同居娘の私、被保険者を母とし、保険料を同居娘が払うことは できないのでしょうか?」 もちろんできますよ。 「万が一のとき、葬儀代や墓石代や身辺整理費用のために」 死亡よりも病気を中心に配慮するのが自然です。
お礼
回答ありがとうございます。 以前、身内が亡くなった時に葬儀代や墓石代で苦労したので・・・。
お礼
わかりやすいアドバイスをありがとうございます。 ご意見を参考に検討してみます。