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生命保険について
34歳の主婦です。「夫(35歳)の生命保険・医療保険」・「私の医療保険」の加入を検討中です。保険に対する知識が少ないため、恥ずかしながら、初歩的な質問をさせて頂ます。 先日、保険の代理店に行き、保険の設計をして頂きました。 勧められたのが、下記のような(1)~(3)の保険なのですが、保険に対する知識が少ないため、本当に加入して良いのか悩んでいます。 (1)万が一の保障(収入保障) あいおい生命:収入保障保険 (2)貯蓄(年金用)+ 万が一の保障 あいおい生命:低解約利率変動型終身保険 1000万円 (3)病気・ケガ(医療保険) PCA生命:メディスマート 具体的な質問です。 (1)の収入保証保険についてですが、掛け捨てのなるので、加入をためらっております。 代理店の方の相談致しましたら、掛け捨てが嫌いな人は、(2)の終身保険だけ加入するというケースもあるとのことです。 スタンダードでシンプルな生命保険の加入を考えております。 お詳しい方、アドバイスお願い致します。 また、あいおい生命以外に、お勧めの生命保険がございましたら、教えて頂きたいです。 (3)の医療保険についてですが、PCA生命という名前を聞いたことがありません。知名度が低い分、保険料が安いようですが・・・。他にお勧めの保険がございましたら、教えて頂きたいです。 初めての保険加入のため、どのようなタイプの保険が良いのかさっぱり分かりません。専門家の方、お詳しい方、ご回答宜しくお願い致します。
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>「終身保険だけ加入するというケース」終身保険の大きいものを薦められたのですか?→薦められておりません。私が、「掛け捨てになることに抵抗を感じる」と申し上げたら、「終身保険だけ加入する人も実際にいる」とだけ言われました。 →その募集人の方から、掛捨ての保険に入らなかった場合、万一の時にどう対処すれば良いかなど等具体的なお話はありましたか? (詳細に資産状況なども聞かないと確実なことはいえませんが)ご主人に万一があった場合の生活費はどうするのでしょうか? 奥様は2人目も考えてらっしゃいます。1人目のお子様もまだ小さいですかね?(大きくても小学生?)会社員の奥様であるのならばご主人が万一の場合遺族年金で(収入・子の人数によりますが)月数十万円の収入はありますが、子どもを成人させる頃までにこの収入で生活は成り立ちますでしょうか?まして、お子様2人の生活ならばなおさらです。親族の協力も十分に得られる状況であれば良いですが・・・。必ずしも全てうまくいきますでしょうか?不確定なことが多いですよね?よく奥様自身が「万一の時は私も働きます」とおっしゃる方がいます。もちろんそれは良いと思いますが、もし働ける状況でなかった場合(自身が病気になったりなど)家族が路頭に迷うことも考えられます。稼ぎ頭のご主人に万一の時があってもご主人の大切な奥様や子どもたちが安心して生活できるように保障を設計するのが生保募集人の仕事だと考えてます。 もし収入保障の保険が無くても平気な根拠があるのであれば良いですが、安易に終身保険だけと言われる方には賛成できません。(直接その募集人の話を聞いてないのですが感じで・・・) 誰でも少しは掛捨てというものに抵抗を感じると思います。保障が何故必要なのか理解していただけたら掛捨てでも必要な分は加入していただけると思います。無駄な保障があるから掛捨てに抵抗を感じるのだと思います。 >今日、別の保険代理店に行って参りましたら、あいおい生命・PCA生命は、うちでは絶対薦めないと言われてしまいました。会社自体がマイナーだし、経営状況が良くないという理由です・・・・保険代理店の方が薦める保険が、それぞれ違います。どの代理店が薦める保険が私には適しているのか、よく分かりません。ご教示頂けたらと思います。宜しくお願い致します。 →確かに今の経済状況見ていますと心配されることは多いと思います。 会社の規模や財務状況を考えて加入されるのも一つの考えだと思います。そういうご心配があるのであれば不安を感じながら保険に入るのもどうかと思いますので (1)と(2)は東京海上日動あんしん生命は規模は大きいですし良いかもしれませんね(年金対策の終身保険の運用効率が若干落ちる程度ですから・・・)他の会社が悪いわけではないですよ。私はあいおい生命も三井住友もソニーも好きですし・・・。 設定金額(保険金額)はそれぞれ万一があった場合の費用を考え設計しなければなりません。募集人(もしくはファイナンシャルプランナー)と話し合いライフプラン・ライフイベント等をキチンと作成し不足する金額を確認し、保険金額をお決めになるのが宜しいかと思います。一般論で保険金額は決めることが出来ません。それぞれ生活スタイルが違います。十人十色です。 また、収入保障保険の有効期間についてですが (1)子どもが成人するまででよいのか? (2)奥様が老後の年金貰う頃まで必要なのか? この辺りを決めなければならないと思います。 今考えて安心なのは、奥様自身が年金貰うまでが安心だと思いますがいかがですかね?この辺りも募集人のかたと話し合ってみて下さい。 (3)の医療保険についてはPCAでもいいと思いますし、オリックスでも良いと思いますし、アフラックでも良いとおもいます。 しかし、入院日数については個人的に120日以上のものを薦めています。継続入院のデータから60日型というのが人気があるのですが、再入院について(再発性のあるガン等の病気)・中高年の入院日数(骨折など)は比較的中長期にわたる入院になることがあります。とりあえずなにもないから気休め程度と考えるのであれば短くても良いかもしれませんが・・・。 個人的には、120日型で対応でき先進医療に対応できる損保ジャパンひまわり生命が好きですが・・・。 一日の給付金額については会社員であれば日額5000円~7000円ぐらいでも良いと思いますが、ベット代が発生する部屋への入院・入院時の収入の減少分カバーなど考えて日額1万円出るものでも構わないと思います。これ以上は会社員であれば多い気がします。(考え方にも依ると思いますが) 「定期付き終身保険」について・・・ 定期保険部分が10年~20年毎に保険料が上がっていくことに抵抗ある方が多いみたいです。全く悪いものとは思わないですが現代の人の考え方に合わないのでしょう。 収入保障保険などは保険の有効期限が切れるまで保険料が変わらないので計画が立てやすく必要保障分にあわせ易いので人気があります。 両方に言えるのですが、心配なのはインフレで貨幣価値が下がることですね。コレばっかり何時どれくらいになるなんて未来は分かりませんからねぇ。 (過去30年物価上昇率平均は1.5~1.8%程度。これら考慮して設計してます) 参考になりましたでしょうか? 誤字や分かり辛い点がありましたら申し訳ないです。 回答に足りないような点がありましたら再度ご質問下さい。
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- takashi182
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追記です。 >>具体的に、どれぐらいの協力を親族にしてもらえたら、 残された妻、子供2人が最低限度の生活を送れるのか検討が付きません →そのときにご両親がご健在で支援されるのが問題ないのであればよいと思いますが病気されていたりすると支援は難しい状況も考えられますよね。 なのでコレばかりはその当時にならないと分かりませんよね? まずは、親の協力のことは考えず万一があっても現在の生活が変わらず出来る様にすればよいのではないでしょうか? 後日そのような状態になったときに支援が受けられるのであればそのときに改めて保険を見直すという考えは如何でしょうか? 代理店の担当者とお話し、万一の時の生活に必要な保障額や教育費を出してもらいきちんとした保険に加入していただければいいと思います。
お礼
度々、ご回答頂きまして、ありがとうございます。保険代理店の方に、万一の時の生活に必要な保障額や教育費を算出して頂きます。丁寧なアドバイスありがとうございました。
- takashi182
- ベストアンサー率31% (24/76)
もう少しで結構ですので家族状況なども教えていただきたいです。 >(1)の収入保証保険についてですが、掛け捨てのなるので、加入をためらっております。 代理店の方の相談致しましたら、掛け捨てが嫌いな人は、(2)の終身保険だけ加入するというケースもあるとのことです →安易に提案を下げてよいものでしょうか?死亡保障の額に相当な差がでませんか?万一の時に必要な保障は足りているのでしょうか? もしくは「終身保険だけ加入するというケース」終身保険の大きいものを薦められたのですか?
補足
家族状況は、夫(35歳)、妻(34歳)子供が1人おります。今後、2人目も考えております。 「終身保険だけ加入するというケース」終身保険の大きいものを薦められたのですか?→薦められておりません。私が、「掛け捨てになることに抵抗を感じる」と申し上げたら、「終身保険だけ加入する人も実際にいる」とだけ言われました。 今日、別の保険代理店に行って参りましたら、あいおい生命・PCA生命は、うちでは絶対薦めないと言われてしまいました。会社自体がマイナーだし、経営状況が良くないという理由です。そこでは、次のような保険を薦められてました。 ●生命保険・・・ソニー生命(家族収入保険+積立利率変動型終身保険)OR 三井住友海上きらめき生命 OR 東京海上日動あんしん生命 ●医療保険・・・オリックス キュア OR アフラック エバー 保険代理店の方が薦める保険が、それぞれ違います。 どの代理店が薦める保険が私には適しているのか、よく分かりません。ご教示頂けたらと思います。宜しくお願い致します。 また、私たちの親の世代(現在50歳~60歳位の人達)が、昔、「定期付き終身保険」に加入し、ある一定の年齢(例えば、60歳)に達した時に、保障額がガクッと減ってしまい、こんなはずではなかったと後悔していると聞きます。 現在は、「収入保障型+終身保険」が主流ということですが、一昔前の「定期付き終身保険」のように、何十年後かに、後悔することにならないか不安です。その点も、どうなのかご教示頂けたらと思います。
- SS900IE
- ベストアンサー率66% (18/27)
収入保障保険(または逓減定期保険、家族収入保険とも呼ばれます)は、掛捨ての保険の中では最も無駄がなく、保険料も安い保険種類です。この保険でカバーされる保障額を貯蓄系の保険でカバーしようとすると、ものすごく高額な保険料となってしまいます。 生命保険選びで最も重視されなければならないのは、必要な額の保障があるのかどうかです。保障が小さくても良いという考え方をすれば、そもそも保険などというものは必要ないことになってしまいます。 まず、必要な保障額を確保し、次に払える保険料を考えます。掛捨て保険部分の比重を大きくすると保険料月額が小さくなり、逆に貯蓄系保険の比重を大きくすると保険料月額は大きくなります。 もちろん、貯蓄系を大きくすれば、それだけ将来確実に戻ってくる金額が増えるわけですから、生涯を通じた保険料負担は結局軽くなります。しかし、それができるだけの保険料月額を毎月払えるかというのが問題になるのです。 必要保障額をカバーするという前提に立てば、そこに占める掛捨て保障部分は最も小さくするのが得策ですが、そのために最も適しているのが、収入保障保険ということになります。 保険代理店というところは、取り扱い保険会社の中から最も手数料率の高い保険会社・保険商品を基本的には推薦してきます。全く説得力のない保険プランというわけではないので、大筋は間違ってはいないのですが、こちらから強い希望を言わない限り、他の保険会社・保険商品は出してきません。 「他のを出さなきゃ契約しないぞ!」くらいの勢いでリクエストすれば、他の会社の商品も提案してくれると思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。保険代理店は、手数料率の高い保険会社・保険商品を基本的には推薦してくるのですね。慎重に考えたいと思います。掛け捨てに抵抗を感じるのですが、収入保障保険も視野に入れた考えたいと思います。参考にさせて頂きます。
補足
丁寧なご回答ありがとうございます。 ●親族の協力も十分に得られる状況であれば良いですが・・・。 →具体的に、どれぐらいの協力を親族にしてもらえたら、残された妻、子供2人が最低限度の生活を送れるのか検討が付きません。保険には、全くの素人なんです。具体的な額など、教えて頂けないでしょうか? 育児に追われ、じっくり調べている暇がございません。早めに入らないといけないので、焦っています。 夫35歳、妻34歳、子供0歳、もう一人予定中です。夫は、一般的なサラリーマンです。年収は、約500万円(手取りで360万円)です。 稚拙な質問を致しまして、本当に申し訳ございません。宜しくお願い致します。