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筋交いの下の基礎

筋交いの下の基礎 筋交いの下には人通口など設けず、基礎が無くてはならないと思うのですが、 その根拠などは、法令集などにあるのでしょうか? それとも、どこかのHPなどに根拠がありましたら教えてください。 常識だと思っていたのですが、根拠を求められまして困っています。

みんなの回答

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.3

お礼の中の補足について >たとえば、1間に柱があり、その柱と柱の間に筋交いがある場合、  1間の真ん中、3尺の芯のところに600mmとかの人通口があっても良いのか悪いのか?と悩んでいます。 経験上柱間隔が1間(1.82m)なら人通口があっても構造耐力上問題ありません。 柱から基礎への伝達荷重は、柱中心を基準にして、左右45度が作用範囲となります。 お絵描きの斜線部分が作用範囲となります。 布基礎部分の高さにより、人通口の開口幅は変わる事となります。 必ずしも幅600mmにこだわらない様に。 柱中心から左右の荷重作用範囲外に開口を設けるのが基本です。 ご参考まで

noname#179478
質問者

お礼

とても丁寧なご回答本当にありがとうございます。 とても参考になります。 作用範囲が45度ということですが、場所によって、基礎の端部(L型の端部でなく、I型というのか・・・)になる場合も 出てくると思うのですが、その場合は、片側しか45度の作用範囲しか取れないと いった状況になると思うのですが、それはそれでよろしいのでしょうか? すみません。

  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.2

鈴違いは水平荷重を負担 斜材 斜方向の力を分解 水平、垂直 垂直方向に引き抜き HD で柱の引き抜き力を支える したがって定着必要 近接部分にあるとHDの被覆がないと基礎腰壁コンが割れる したがってHD付近には人通口等を設けない こんな感じでは?

noname#179478
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね。注意してみます。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

構造学上木造の在来軸組工法の場合、基本的に一階柱の直下に基礎を設置するのが原則です。 布基礎の幅、長さ等は、柱に掛かる荷重に対して構造計算して求める事が一応の基本です。 筋違いの根足は柱に付きますので、柱の荷重+筋違いの荷重の合計の荷重に耐えられるように構造計算して安全な基礎であれば良い事となります。 構造計算して荷重の及ぼす範囲外の布基礎部分には、人通口や通気口など設けても良いと言う事となります。 従いまして、法令集やHPなどに根拠は無いですよ。 ご参考まで

noname#179478
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 柱の直下には基礎を設置するのはわかるのですが たとえば、1間に柱があり、その柱と柱の間に筋交いがある場合、 そこにはたとえば、1間の真ん中、3尺の芯のところに600mmとかの人通口があっても 良いのか悪いのか?と悩んでいます。

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