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一日二食ダイエットの効果について
- 一日二食ダイエットとは、朝昼の二食のみを摂るダイエット方法です。
- 飢餓スイッチという仕組みがあり、食後4時間ほどで脂肪の吸収率が上昇すると言われています。
- しかし、一日の総摂取カロリーを調整し運動もすることで、一日二食でも痩せることができると考えられます。
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飢餓状態と脂肪の吸収率、食事間隔の問題がごっちゃになっているので少し整理しましょう。 まず、一日の総摂取カロリーをちょうど基礎代謝に調整するダイエットはたいへん良いと思います。 そのようなダイエットでは、日常活動の消費カロリーが体脂肪で補われるので、1日あたり約60gずつ体脂肪が減少していく計算になります。 次に、飢餓状態にはいくつかの状態がありますが、たとえば、炭水化物の摂取量が144gを切ると、脳のエネルギーが不足します。 脳のエネルギーはブドウ糖ですが、体脂肪からはブドウ糖は合成できないので、身体は筋肉を潰してブドウ糖を合成し脳に供給します。 筋肉が潰されるような栄養状態が飢餓状態です。 絶食すればもちろん飢餓状態になりますが、炭水化物を制限しても容易に飢餓状態になるのです。 身体は飢餓状態になると、心拍を下げ、体温を下げて消費カロリーを低下させます。 そのような状態が長期間にわたって続くと、脳は今度は安全装置をはたらかせて過食の衝動を起こし、飢餓状態から抜け出させようとします。 すなわち、身体は飢餓状態になると代謝を落とし、さらに飢餓が長期になると過食のスイッチをいれて飢餓から抜け出します。 飢餓にならない範囲のダイエットが健康なダイエットです。 そのためには、基礎代謝以上で炭水化物を144g以上摂れば、効率的なダイエットができます。 > 先日、友達から「一日二食だと脂肪の吸収率が増えて太りやすくなるよ」と言われ、... 脂肪は小腸から吸収されますが、脂肪の吸収率を下げる方法はいくつかあっても、吸収率を上げる方法はないと思います。 ダイエットの説明をする人の中に、脂肪の吸収が良くなると表現する人もいるようですが、実際に吸収率が良くなる事実はないので、誤った表現方法です。 >一日の総摂取カロリーをちゃんと調整し運動もしていれば、一日二食であろうと普通に(脂肪の吸収率が変わることなく)痩せることができると信じています。 カロリー計算の上ではそのとおりですが、もっとうまい方法があるのです。 結論から言うと、1日3食食べて、食事の量を食事の間隔に合わせる方がもっと得なのです。 たとえば、朝食と昼食の間隔が4時間、昼食と夕食の間隔が7時間、夕食から就寝までが4時間とすると、 4・7・4の割合で食事をするのが空腹感の点で最もらくなのです。 ダイエットは突き詰めると、いかに空腹感とうまく付き合うかに行きつきます。 夕食を抜いても慣れればやっていけますが、1日3食性にして、食事の量を食事間隔に合わせると もっとうまくダイエットができますよ、というのが多くの人たちからのアドバイスです。 飢餓状態(ダイエット)というのは、炭水化物抜きダイエットなどの過激なダイエットをする人たちに対するアドバイスであり、脂肪の吸収率が増えるというのは眉唾表現。 夕食を抜くか、3食食べるかの問題は、どちらが空腹感が少ないか、比較の問題です。 私は1日3食の方が、空腹感が少ないので、少しだけ得だと思います。
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- inaken11
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飢餓状態なんてものは無いです。 それが存在するなら、食事を減らして痩せられる人は存在しません。 食糧難で死ぬ人もいません。 飽食の地域の人が作った幻想です。 食わなきゃ太れないんですから。 ただ、基礎代謝分の摂取カロリーというのは非常に危険な行為です。 続けられない→摂取カロリーを増やす→体重が増える→飢餓状態と勘違いする
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ありがとうございます
- arist_watch
- ベストアンサー率49% (73/147)
>私(男)は朝昼の二食ダイエットをしています。夜の7~9頃には小さいビスケットを食べて空腹 >を感じないようにして、一日の総摂取カロリーはちょうど自分の基礎代謝位に調整していま >す。そのほか適時運動もしています。 実質的に3回に分けて総カロリーを摂取しておられるのですよね。夜間は副交感神経間活動が活発になり、脂肪を蓄える活動が活発になりますので、夜間の摂取カロリーを控えるというのは在る意味理にかなっていると思います。 ただ、カロリーばかりに目を奪われて、必要な栄養種を確保されていますか? 筋肉の維持にはアミノ酸が欠かせませんし、筋肉・脳の活動にはブドウ糖が必須です。また、脂肪を燃焼させるためにもブドウ糖・ビタミン類は必要です。 脂肪を忌避し過ぎてもいけません。コレステロールというとイメージが良くないですが、細胞膜の構成物質ですし、ホルモンの原料にも成ります。 当たり前の事ですが、穀物、肉・魚、野菜、果物をバランス良く摂取する事が肝要です。 適時運動をされていると書かれていますが、ご存じのように運動の種類負荷によって大幅に消費カロリーが異なります。 今は暑い時期ですので、汗をかくだけで簡単にkg単位での減量は可能ですが、熱中症のリスクも高くなりますので、水分補給にも留意されて下さい。 それでは、体に気を付けて理想の体型目指して頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます
- tatune33
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1日2食でも総カロリーさえ控えておいて運動をすれば必ず痩せます。 保証しましょう。 ですが私は三食に分けて食べることをお勧めします。 理由は脂肪をため込みやすい・・・じゃなくて、生活習慣としての「常識」が三食だからです。 今の2食で痩せたとしても、じゃあ痩せた後はどうするのかって話です。 人生長いですからいつまでも夕食抜きにするわけにもいきませんよね。 ずっと夕食抜きなんて完全に変人扱いされますし・・・ 結局最終的には3食に分けて上手に食べていくしかありません。 食べる量も朝<昼<夜が常識です。 食べる癖というのは一旦つくとなかなか改善が難しいです。 3食にしよう、と思っても朝と昼たくさん食べる癖がついてしまっていては減らすことが困難です。 ダイエット後にまた苦労するハメになる。 それなら最初から三食に振り分けておけば、ダイエット後も難なく体重維持が出来ます。
お礼
ありがとうございます
- peruna
- ベストアンサー率34% (39/112)
3食じゃなくて、5~6回に分けて食べたほうがベターですよ。 急激な血糖値の上昇は体脂肪増加につながります。 空腹にならないように、ついばむように食べるのが一番です。 おすもうさんは日に2食。 それが一番太りやすいという事を 経験的に発見し、実践しているんですね。 飢餓モードも実際にありますし、食事の回数や時間によって 脂肪として蓄えやすくなるというのも本当です。 ちなみに午後2~3時ぐらいが一番、脂肪として蓄えにくく、 そこから深夜をピークに迎えるように右上がりに増えてゆきます。 更に付け加えると、空腹の時間が長くなると せっかく運動で付けた筋肉が減少します。 身体からすれば筋肉より脂肪の方が大事なんです。 非常用タンクである脂肪を減らすよりも、 差し当たって減っても生存にはあまり関係ない筋肉を分解して エネルギーを生み出そうとします。 おかしく聞こえるかもしれませんが、 痩せようと思うならキチンを食べないと駄目です。 食べる量も、運動の量も多くすると、 カロリーのバランスが同じでも、代謝が高く保たれ、 除脂肪体重と脂肪の比率が改善します。 エネルギーの流れが大きいほど、交感神経系の活動の上昇が 起こり、代謝速度が高まるのです。 摂取カロリーを減らすとともに、運動量を増やしていくと エネルギーのバランスは大きくマイナスに傾きますが、 それはいずれ代謝の低下を招き(10~15%も!)、 また、ホルモンも分泌も減少しますので 筋量の減少と体脂肪減少の進行の低下も伴います。 端的に言えば、しっかり食べて、その分運動をする。 綺麗に痩せて、スタイルを良くするには それ以外に方法はないのです。
お礼
ありがとうございます
補足
疑問が2つ ・摂取カロリーと消費カロリーの差が同じならば、食べる量も運動する量も大きい方が代謝が高まるということはわかりました。しかし、一つ留意していただきたいことは自分の基礎代謝分のエネルギーは欠かさず摂取しているということです。それでも代謝は低下しうるのでしょうか? ・屁理屈みたいで申し訳ないですが、摂取カロリーと消費カロリーの差が大きすぎると代謝の低下を引き起こすと仰られましたが、その差の具体的な値はご存知ですか?もしくは交感神経が活発になり、代謝が一番高まるその差の値というものが決まっているのでしょうか?
- SBFat
- ベストアンサー率29% (29/99)
>「一日二食だと脂肪の吸収率が増えて太りやすくなるよ」 これはないですね… >一日の総摂取カロリーをちゃんと調整し運動もしていれば、 >一日二食であろうと普通に(脂肪の吸収率が変わることなく) >痩せることができると信じています。 そのとおりです。
お礼
ありがとうございます
- MISTER_ED
- ベストアンサー率27% (40/147)
はじめまして 3日に1度の食事を1ヶ月続け、17キロ落としました。 その後、1日2食(昼・夜)に戻しました。 但し、量は軽め。 揚げ物はなし。 たんぱく質、野菜中心。 炭水化物は少なく。 でも、リバウンドはしません。 あくまでも、三食取らないと痩せないというのは、一般論であって、そのひとによって体質は異なりますから、やり方も異なります。 思考錯誤して、自分に合うやり方を見つけて下さい。 一般論なら、ここに相談しなくても、ネットにも、本にもいっぱいありますから。
お礼
ありがとうございます
- kurisogeno
- ベストアンサー率31% (558/1746)
一日2食の場合には、体が余分な栄養を取り込もうとするので、 ダイエットをする場合には、3食は必須条件となります。 3食の意味は、余計な吸収を抑え満腹感を憶える事に意義があり、 貴方が言う「飢餓状態」時の満腹感は、実は肥満の方の食事に見られる 噛まない食事と同じと言われています。 そして、コレからが多分素人の落とし穴の話ですが、 実は2食をする場合には、必要カロリーから2割少なくしなくてはなりません、 先にも書きましたが、余計な栄養を取り込まない為の処置として、総カロリーを 低くしなくてはなりません、運動も生活も普通に出来る状態でのダイエットに、 食事の回数を減らすのであれば、総カロリーを低くしなければ、太り易くもなり 逆に栄養が偏り始めてしまいます。 ダイエットの基本をお手軽にすると、リバウンドや過食になり易くなり、 命の危険性もあります。 毎日の食事を3食にして、運動をしながら小腹が減った時には、寒天などを摂取すれば 良いと思います。 因みに、夜8時以降に、ビスケットを摂取すると体重増加からは逃げれなくなりますよ。
お礼
早速の回答ありがとうございます。
補足
多少の誤解があるようですが、ビスケットは「必要カロリー量」と「朝昼食で摂ったカロリー量」の差分しか食べていませんよ。 空腹を満たすためにむやみに食べているわけではありません。
お礼
ありがとうございます