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受験者が10000人のある試験について、得点別の度数分布を調べたら図の
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累積度数分布の増え方(微分)を考える問題です。 (A)左下のグラフ (A1)低得点のところでグラフが急激に伸びている。 ⇒低得点の人が比較的多い。 (A2)(A1)を含みますが、グラフの伸びが得点とともに緩やかになっている。 ⇒高得点になるにつれて、得点者が減る。 (B)右下のグラフ (B1)低得点のところと、高得点のところの伸びが緩やか。 ⇒とても低得点な人や、とても高得点な人は比較的少ない。 (B2)中程度の得点のところが比較的伸びが大きい。 ⇒平均点付近の得点をとった人が、比較的多い。 「ある得点付近で度数分布の伸びが大きい=その付近の得点をとった人が多い」 ということです。 なので、上のグラフと特徴が一致するのは、(A)か(B)のどちらであるかは・・・。 あとは質問者様がお考えください。