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宇宙統一理論

宇宙統一理論 よく理解できません。

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回答No.4

物理学の一つの方向性は、よりシンプルな原理からのロジカルな展開によって、現実の多彩な世界を導くことです。 26次元の超弦理論は、プランク定数(=量子性)という最も基本的な定数だけから、全ての物理定数を導くことに成功したため、「究極の理論」と言われました(弦を膜にする修正(M理論)が加わってますが)。 ただ、この「26次元」は、我々が目にする三次元空間のような単純な直交基底O3ではなく、数学的に難しいリー群例外群E8×E8という複雑な空間にあるのです。 (そのぐらいでないと、たった一つの定数から多様な物理定数を導けない) ただ、現実には4次元時空+潜在次元(あるいはコンパクト化)という認識しかできません。 それは、5次以上の方程式には、代数的な解法がなく、可換な空間=有限な解=存在的な認識を得られないからです。 「26次元」という数に違和感を感じられるならば、「それは無限の次元と無の間の中間だ」というと分かりやすいでしょう。 光速も、ゼロと無限大の速度の中間であるのは、相対性理論のミンコフスキー空間において時間項が虚数化されており、時間軸と空間軸の相殺点がライトコーンである事により理解されます。 光の軌跡としてのライトコーンにおいて、「上のコーンが未だ訪れていない絶対未来、下のコーンが過ぎ去った絶対過去で、それにはさまれた領域は相対運動によって過去にも未来にもなる=現在の属する領域」と言いながら、その「領域」=超光速領域の虚数エネルギーが相互作用において自乗することで、負エネルギー=時間軸逆行として過去化する=過去(経験=時間)と未来(可能性=空間)の対発生の起源となっているのです。 物理現象において瞬間作用とされる量子相互作用が、時空的認識において有限な速度として表れるのも、こうした「感受表面での量子相互作用=現在=光速」による仮説的(現象表面的)な「超光速=過去=経験」による「光速下=未来=予測」として、無の無限不確定性の潜在としての「自我仮説性」の相補的分化として「時空仮説」が生じると考えれば当然です。 また、その「無の無限不確定性の潜在としての自我仮説性」の変移に対して、相対的に無の闇が光となる上で、その「自我仮説の変移=物理的基本定数の変化」は、その結果生じる相補的不確定性(不確定性原理)を伴う有限的存在性を、絶対確定化した場合に無限不確定性化するために相殺すべき宇宙空間の増大=プランク定数の減少=物体の収縮として、宇宙膨張として表れるのです(時間の経過(過去の増大)=空間の膨張(可能性の増大))。 即ち、「光速が、ゼロと無限大の速度の中間」であるように、「プランク定数も、絶対無と不確定性無限の中間」なのです。 スーパーストリング理論の26次元が、「無限の次元と無の間の中間」という事は、その近似解として、超重力理論の11次元や、相対性理論の4次元、常識的な3次元などを、自発的に導くところからも納得できます。 相対性理論が、運動量や質量の小さい現象において、ニュートン力学そのものであるように、全ての理論は包含されるのです。 26次元のうち、16次元が虚数世界に消え、残りの実数10次元のうち6次元がコンパクト化して、4次元時空が認識される、という場合の「コンパクト化された6次元」とは、スーパーストリング(1)からクォーク(2)、素粒子(3)、原子(4)、分子(5)、細胞(6)、脳(潜在的自我仮説性=t)という階層現象化(下位単位>回転>上位現象単位化)の繰り返しにおいて、量子レベルのブラックホールに巻き取られた次元が、さらに回転しながら階層現象化することで、「希薄なブラックホール」とも言えるものになっているのです。

gcqd75ce
質問者

お礼

なにか難しいですね。 光を地球上の人工磁力で曲げることは可能でしょうか? ぼくは、ナショナルジオグラフィックスの番組が好きです。 こないだIFの世界、水を抜くとゆう番組をやってました。 想像とは面白いですね。 アニメみたいな話が実は正解な場合もあるんでしょうか。 もし、透明な恒星or惑星があると仮定してみるテスト。 もし、超低温な恒星があると仮定してみるテスト。 光の速度は時間よりも速いですか?

その他の回答 (3)

noname#160321
noname#160321
回答No.3

そもそも大統一理論、別名「万物理論」が完成したとして、 1.具体的に理解出来る人がいるかどうか不明。 2.何かの役に立つかどうか、→まず絶対何の役にも立たない。 物理学者と数学者の「予算取り」の道具以外の何物でもないと思いますがね。^^;

noname#115788
noname#115788
回答No.2

>よく理解できません。 心配しなくても大丈夫です。 アインシュタインも挫折した。 マイケル・グリーンも失敗した。 エドワード・ウィッテンも頓挫した。 小林誠先生もこんな事を書いています。 「標準模型の本質をあえて一言でいうならば、弱い相互作用と強い相互の記述を電磁相互作用と同じレベルまで引き上げたということになるであろう。」 引用 小林誠『素粒子物理学の未解決問題』数理科学 2004年12月号 ノーベル賞、フィールズ賞クラスの大学者が誰も完成できていないから、 今理解出来なくても大丈夫です。(^ ^)b それとも次の日本人ノーベル物理学賞はgcqd75ceさんだと期待して良いのかな?

回答No.1

物理学の「大統一理論」のことでしょうか? 物理学において記述されている(=この世界を形成している) 複数の力(電磁力、強い相互作用、弱い相互作用)を、 統一しようとする試みです。 ちなみに、この3つは量子論的な世界ですが、もう1つの 「力」である重力は、相対論的な世界なので、この試みから はずされていましたが、それを包含したものを「超大統一理論」 と呼び、その1つが「超弦理論」です。

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