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夜の住宅街ウォーキングで気付いたこととは?
- 夜の住宅街でのウォーキング中に気付いたことをまとめました。
- クーラーの室外機について考えてみましょう。自分勝手な行動につながるかもしれません。
- クーラーの設定温度を下げず、窓を開けるなどの対策は地球温暖化対策にも繋がります。皆さんの意見を聞きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
エアコンはヒートポンプで室内の熱をくみ出していますので熱力学の法則からいっても、室外温度-室内温度の差よりも大きな熱を廃棄している事になりますね。 ただ、このような都市部の局所的な温度上昇は、道路の舗装化、建物のコンクリート化、人口集中等が進むことにより熱の蓄熱が促進され、蒸散作用(冷却作用)のある植木や土の庭等が減少している事がそれに拍車をかけている。という仕組みで説明できます。 何でも地球温暖化というグローバルな問題として曖昧にぼかすより、よりローカルな構造的変化からもたらされている事を理解して頂けたらと存じます。 さて、「窓を閉め切って」とありますが、私が子供時代を過ごした昭和40年代は夜は窓を開け放し、近所に外出する際も鍵をかけたりしませんでした。(一応現在は政令指定都市になっている地域です) しかし、昨今は治安上の問題上やむなく窓を閉めている家庭も多いのではないでしょうか? ただ、レス主様の素朴な疑問はもっともな事です。一人一人が「気づく」ことにより、小さな事でも積み重ねる事により、やがて大きな変化をもたらすモノとそう信じて止みません。 今は「我」が強くなければ生きていけないのかもしれませんが、そのために歪みが生じている事も在ろうかと思います。甘い考えかもしれませんが、やはり人は支え合って生きていく事を心に留め置き生きていく事が必要だろうと、そう愚考致します。
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- jk39
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「どの家も閉めきっていて、室外機は回っていて果たしてこれでいいのか」などと 疑問をもつことは素晴らしいことです。 しかし、82138213さんの文には「前提」や「自明」が含まれています。 その前提や自明の事項は果たして正しいのですか? 具体的には、「地球温暖化防止の手段として、 クーラーの設定温度を下げすぎないことは有効」とは本当ですか? 確かに、冷房の設定温度は28度以上にしようという話を聞いたことはありますが、 それは「省エネルギー」の話ではありませんか? 発電の段階で温室効果ガスが出ることが問題ではありませんか? であれば、エアコンだけが戦犯ではありませんよ。 また、室外機からの熱やコンクリートの反射熱の影響で起こる ヒートアイランドの問題と混同していませんか? ヒートアイランドと地球温暖化に因果関係があるのでしょうか? (ある話では、因果関係は小さいという報告もあるそうです。) どの家も閉めきっている不可解さを否定する気はありません。 夏の暑さを楽しむという解決方法もあっていいでしょうね。 もし、本気で室外機の全廃を考えるなら、 行動経済学や行動心理学をあたってみてください。 一般に自分の利益のために、周囲に不利益を与えることを外部不経済といいます。 外部不経済の是正にどんな方法があるのか調べると良いでしょう。
お礼
行動経済学、行動心理学ですか。なるほど、日常の何げなく感じる疑問にも奥深さが潜んでいるのですね。真剣に答えて下さりありがとうございました。
- korokoro17
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エアコンは室内の熱量を外へ移動しているだけなので、周囲環境の局地的な温度上昇はありますが、それは地球温暖化とは別の話です。 もちろん効率は100%ではないので熱も発生しますし、消費電力分はCO2を発生していることになりますが、それはエアコンだけでなく電気製品全般についても同じです。 エアコンだけを問題視するのではなく節電を呼びかけるべきです。 設定温度を上げたり使わないというのは電力消費を減らすという点では意味があります。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。クーラーに限らず節電ですね。
- shubal
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本当に地球環境や地球温暖化は悪いことなのでしょうか。本当はみんなそんなことはどうでもよいと考えている気がするのですが。
補足
回答してくださりありがとうございます。確かに「今日の仕事や明日の約束などで生活するだけで精一杯」などというような時には、「関係あるか!」みたいな心理状態になると思います。でももし心にゆとりができた場合は、このようなことを考えてもいいのではと思い書き込みを致しました。どうもありがとうございました。
お礼
私の考えの至らなかったところをご指摘頂いたこと、何より後半部分の私の考えに同調して頂いたことをたいへん嬉しく思います。どうもご回答ありがとうございました。