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お盆は7月か8月、七夕は7月7日、8月7日このように地方によって月後れ
お盆は7月か8月、七夕は7月7日、8月7日このように地方によって月後れで行うのはなぜなんでしょう。まだ、旧暦であれば納得もできますがご存知の方よろしくお願いします。
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旧暦(太陰太陽暦)を使っていた東アジア(中国、韓国、ベトナム、日本など)のうち、日本以外の国では年中行事や伝統的祝祭日は旧暦でやっています。 日本は強引に新暦に切り替えました。このため、年賀状に新春と書いたり、五月雨(さみだれ)と五月晴れ(さつきばれ)の両方が使われることになりました。五月蝿い(うるさい)は新旧どちらでしょうか。 http://www.ganshodo.co.jp/mag/moon/files/m_c004.html 新暦が生活感や伝統とずれるため、月遅れという解決法が生まれました。これは旧暦と新暦が約1ヶ月ずれていることから便宜的に行われたもので、旧暦が生きているわけではありません。 伝統行事は別として、生活上で関係が深いのはお中元でしょう。関東は7月上旬、関西は8月上旬になりますが、関西でも最近は両者混在しています。お歳暮シーズンは一緒なのですが。 関東がほぼ新暦に統一され、関西や東北に月遅れが残っていることは、やはり政府の目が届くかどうかと関係がありそうです。充分なお答えでなくて申し訳ありません。
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- takuranke
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七夕などの行事は、旧暦の暦で行っていたのですが、明治になって暦が新暦(グレゴリオ暦)に変更され、 都市部では、そのまま旧暦の日付を新暦にあてはめて行っても特に問題は無かったようでしたが、 農村地などでは、旧暦の日付で行うことのほうが多かったようです(農事などとの絡みで、蟲送りなどを新暦でやっても意味がないので)。 さらに近年になり、会社勤めの人が多くなると(専業農家の減少)、準備などにも支障が出てきたりしてきたので、日付を固定して行うようになったところもあるそうです。 旧暦の日付をそのまま新暦にあてはめると、約一カ月早くなります。 今年の新暦での7月7日は旧暦では5月26日になります。 旧暦の7月7日は新暦の8月16日になります。 ですので、旧暦の7月7日(本来の七夕)に近いのは、8月のほうなのです。
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ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
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