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立正安国論
立正安国論 端的に解り易く教えて頂けますか。
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noname#115004
回答No.1
創価学会 壮年部の者です。 鎌倉時代の僧:日蓮(大聖人)が、「地震・飢餓・疫病」などの当時日本(特に鎌倉)で 起きていた災難の原因が、日本の多くの人々が信奉している誤った宗教にあるとして、 文応元年7月16日に時の権力者である北条時頼に、「安心して生活できる国を望むなら、 間違った宗教を捨てて、正しい宗教を行うべきである。」という意味の手紙をだしました。 これが『立正安国論』です。 立正安国とは、「正しい(宗教)を立て国を安泰にする」ということです。 また、この書には、幕府がこの先も念仏を信じて行くならば起こりうるであろう2つの難 が記述されています。 (1)自界叛逆難(じかいほんぎゃくなん)⇒内乱 文永九年 「北条時輔の乱」兄弟同士での討ち合い (2)他国侵逼難(たこくしんぴつなん)⇒他国から攻められる 文永十一年 蒙古の侵略 幕府は、その後も正法を用いずに、日蓮大聖人の迫害を続けました。 日蓮大聖人が佐渡に流罪された直後に、上記の2つの難が現実の事として起こります。
お礼
はじめまして^^。 ご回答ありがとうございます☆。 よく解りました☆。 ありがとうございました☆。