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ネバーエンディングストーリー
ミヒャエル・エンデのネバーエンディングストーリーを映画では既に何度か見たのですが、小説とは完全に違うと聞きました。 実際に読まれた方、どんなところが(場面、セリフ、描写方などなんでも)違っているのか、教えていただけますでしょうか。
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第一作の映画を見たとき、 「ショック。なんだよー。なんでこれで終わりなの。これからが、いいとこなのに(怒)許せない」なんて思っていました。 「完全に違う」と言う言い方もしたくなりました。。。 でも、パート1にすぎなかったんですね! ちゃんと続きを作るつもりだったのかなと考え直せば、それなりに許せます。(~_~;) 2作目、いまだに見ていないのですが、見たいです。 この2作目にあたるらしい、小説では「後編」のところは、本当に素晴らしいのです。。。 主人公が、「自分の本当の望み」がわかるまでの長い道のり。哲学的な表現でいっぱいですし、泣けます。 さて、パート1の映画で、小説と違うところ。 最後、虚無に負けないように、世界に名前を付けるシーン。小節では詩的な表現で名付けていますが、映画ではお母さんの名前を付けた、としていますね。 大胆な変更だと思いますが、これはこれで、良かったかも。
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- huyou_77
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映画を見たのは大分前なので、細かい点までは覚えていないのですが・・・ 原作はかなり長いです。シーンもいくつもの場面がありますが、映画はその中の数シーンを利用して作られています。 また、映画は有名な物だけで3つありますが、登場人物の設定などが、それぞれ違います。特に第二作はアトレイユが、他の二作とかなり違います。 第1作では、セバスチャンがファルコンにのって、現実世界の学校に戻ってきて、いじめっ子たちの度肝を抜いていますが、原作にはこんなシーンはありません。あくまでも、アトレイユやファルコンは空想世界の登場人物でしかありません。セバスチャンがあちらの世界に行って、冒険はしますが・・ 覚えているのはここだけなのですが・・・ 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
お礼
ありがとうございます。 映画と小説がどのように違うのか、実際に読み比べてみます。
- あまやん(@amayan)
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小説は、現実の部分とファンタジー部分の二部構成になっていて、途中でそれが合体してつながります。そのつながるところは読んでいてとてもどきどきします。映画にはでてこないシーンもいろいろあり、小説の方がずっと奥行きが深いです。文庫版もでているようですので、ぜひ一度読まれることをおすすめします。
お礼
はい。 今日借りてきたので、これから読み始めます。
お礼
ありがとうございます。 ようやく小説を借りてきました。 夏休みのためか、図書館で全て貸し出し中でした。 今日から読み始めようと思ってます。 先にちょっと内容を聞いてしまいましたが、楽しみです!