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児童書「モモ」の挿し絵が日本語?
ミヒャエル·エンデ作の児童向け小説「モモ」の挿し絵について疑問があります。 それは、プラカードや横断幕の挿し絵(文庫本の場合P.162)についてですが、絵を描いてるのも作者のミヒャエル·エンデです。この人はドイツの人なので、日本語の文字が書かれたあの挿し絵は、ミヒャエル·エンデの絵ではない、もしくは、誰かが加筆·修正した可能性が考えられますが、この件に関して知っている方がいたら教えてください。
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noname#128261
回答No.1
わが家にも「モモ」があるので、今確かめてみました。 挿絵のほとんどは字がないし、内容と関係のない外国語はそのままになっていますが、内容に深く関係のあるもの、本の終盤、「モモは立ち止まってよみました」のあとに、看板の絵があり、そこに日本語が書いてありますね。 本文の中には、その看板の内容がかかれていませんから、読者は、絵の看板を読むしかありません。 絵、そのものはエンデが描いた物、ただし、中の文字はその本が訳される国によって加筆されているのだと思います。 こういうことは、他の児童書でも時々あることです。 参考までに・・・ 挿絵の原画はここにあるようです。(エンデの描いた絵画、となっています) 問題の絵は1B31の「立ち入り厳禁の看板」とかかれています。 http://www.avis.ne.jp/~dowakan/ende_date/bungaku_1.html
お礼
この回答が寄せられた時、まだそのページまで読んでおらず、慌てて読みました。おかげで全部読みきりました。そうですね、そのページの場合、その挿絵の文章を読まないと分かりませんね。やはり、加筆ですか、原画の方はそちらの展示している場所まで行かないと見れないらしいので確認できませんでした;;回答ありがとうございました。