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長いのですが、知りたいことがあります。

 例えば、とある父親・母親・子供の家庭(あまり裕福でない)があると過程します。父親は暴力や精神的虐待を母と子に加えていて家庭は崩壊寸前です。耐えきれず母親が父親を殺してしまった場合、国選弁護人を指定されるのと、自分で弁護士を選ぶのとではやはり掛かる費用というのはものすごい差なのでしょうか。  そして、被疑者が逮捕されてから、弁護士が決まる(もしくは自分で決める)間というのはどのくらい空くのですか?その間、お金がある人は有能な弁護士を指定するのでしょうか?  また、アメリカではお金を積めば積むほど、(たとえどんな罪でも)無罪を勝ち取ってくれる有能な弁護士を雇うことが可能なのでしょうか? 。。。長いですが、大学のレポートのために知りたいです。教えて下さい。

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  • jody-j
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回答No.2

No1の方の回答で十分であり、それ以上説明することもないかと思いますが、レポートのためということですので、若干、大人の意見を書かせていただきます。 日本も基本的に自由経済の国ですから、お金を積めば有能な弁護士を何人も雇って、弁護団を組織することは可能です。実際に、そのようにやってる被告人はいます。 大物政治家や、暴力団員には、確かに、ある意味有能な弁護士が付いていると思います。 また、大きな事件になりますと、無償で私選弁護人となって弁護活動をしてくれる人もいます。 マスコミに大きく取り上げられるような事件になりますと、弁護士にとっても良い宣伝になりますので、やってるのだと思います。 しかし、そこで得られる判決が、国選弁護人の場合と異なるかどうかは疑問です。 ほとんど差はないと思います。 そもそも、あなたがおっしゃる「有能」というのは何なのでしょうか?? 「無罪を勝ち取る」というおっしゃり方が正しいのかどうか疑問です。罪を犯した者が無罪になることが良いことのような書き方になってるのが気になります。 犯罪者のことも、被害者のこともどうでもよくて、自分がより多くの報酬をもらう、自分が有名になることだけを考えている弁護士、確かに多く存在していますが、それは個人の資質の問題で、基本的には正義感を持った弁護士の方が多いはずです。 罪は罪として認め、被告人が話したい言い訳の部分、心情、反省、情状、謝意の部分等を、うまく代弁してくれるのが弁護士の務めではないでしょうか。 それともうひとつ、アメリカとは、裁判制度の違いがありますので、弁護士の役割も日本と若干違います。 司法取引をうまくやるのがアメリカの弁護士であり、そおいう意味では、無罪を「勝ち取る」のかもしれません。 この司法取引は、日本には制度としてありません。 これは、歴史や国民性の違いです。 その辺を、他の国とも比較すると、おもしろいレポートになるかもしれません。 以上、無責任な意見ですが、少しでも参考になれば幸いです^^

その他の回答 (1)

  • akr8696
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回答No.1

せっかく例を挙げてもらっていますが,あまり関係ないと思いますので一般論として回答します。 費用面では当然,私選と国選ではかなり違うといえます。 また,私選弁護人はいつでも選任できますが,国選弁護人は被告人のみに付与された権利です。したがって逮捕後ということになれば,警察,検察での身柄拘束最大72時間,勾留が最大20日間で起訴されてから1週間程度の回答期限を定めて弁護人選任に関する照会をしますから,最大で1月程度後になると思います。

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