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血圧・血圧の薬・肥満・お酒について教えてください。
私は現在、身長183cm体重101kです。 血圧が以前より下が90代と高めでしたが、ここのところ3ヶ月ほど下が100の上が135です。 毎月、胃の定期検診をし血圧を測っているのですが、今日胃の定期検診で病院に行ったところ、血圧を下げる薬アムロジンを出されました。 一日朝一回飲むようにということです。 そこで、心配なのはよく人から、「血圧の薬を飲み始めて、やめるともとの血圧より高くなりやめられなくなる。」ということです。 本当にやめると元の血圧より高くなるのでしょうか? また、私はお酒が好きで、特に日本酒には目がありません。しかしながら、血圧に関係があるなら、日本酒を断ち焼酎などに替えようかと考えています。 焼酎が肥満とか血圧にどのような影響があるのかご存知の方教えてください。
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カロリー制限を行うこと。 特に脂肪分よりも糖分の摂取に気をつけましょう。 日本酒はかなりの糖分ですヨ。 飲みたいのでしたら、焼酎に切り替えられるのがよいでしょうネ。 さて、アルコールと高血圧の関係なのですが‥ 反対意見も多いことを承知の上で持論の展開をいたします。 アルコールは血管を拡張させる薬品です。そして、拡張した血管により血流が遅くなるのを防ぐために心臓が早く動き出し、その結果、ドキドキするようになるものである。というのが持論です。 飲んだ直後は血管拡張の方が強く現れ、血圧は低下する傾向にあるのではないかと思うのですが‥ そして、血管が拡張するのに合わせて心拍数が増加し、最終的には元の血圧を保つようになり、それ以上のアルコールが摂取されると、次には血圧が上昇に転ずるのではないかと‥ 適量のアルコール摂取ならば良いでしょう。 ただし、日本酒は良くないので、蒸留酒系に変えられることをお勧めします。 以上kawakawaでした
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- kurione
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少々誤解があるようなので補足します。確かについ10年前頃の薬(降圧剤)は一日3回、服用後ほぼ1分ほどで血圧が下がり、効果持続時間も短いお薬しかありませんでした。それでも上がっている血圧を叩くと、薬の持続時間よりもっと長く血圧が落ち着いた状態の方も見られました。逆に直ぐに上がって来る方もありました。こういった薬は高血圧は薬で治ることはないので押さえるという考えからいけば使いづらく、患者さんへの服薬指導もかなり厳しく徹底させなければなりませんでした。その中で我々医者が必ず患者に言っていたことが「急に止めると血圧が上がる。」でした。患者さん方の多くが、調子が悪い時だけ(何らかの症状がある時)服用し、調子がいいときは勝手に止めてしまう方が多かったからです。大体、何の症状もない 時に薬は飲みたくないという心情はわかるのですが、当時の薬は”特に”そんな飲み方をすれば、異常に血圧が上昇してしまうことがあったのです。 さて高血圧の場合最低限知っておかなければならない事があります。 1)高血圧症は原則として無症状。体調が良くなったから治ったというのは、全くの誤り。 2)肩こりや頭痛を血圧上昇の症状ととらえている方が多いが、実際は肩こり頭痛など苦痛を感じる事で血圧が引きずられて上がることの方がほとんど。 3)高血圧は心臓にかなりの負担をかけており、明らかに高血圧がないひとより心肥大がおこる確率が高い 4)肥満、高血圧、アルコール過剰摂取の3つが揃うだけで脳梗塞、心筋梗塞になる確率は数倍 5)薬のほとんどは肝臓で中和され腎臓に運ばれ尿中に出される。アルコール等で肝臓悪くなってくると、そのほとんどの薬は飲む必要があっても飲めなくなる。 アムロジンはこれまでの血圧コントロールの問題点を始めてクリアした画期的なお薬です。これ以後出されたお薬は作用時間が24時間以上、ゆっくりと血圧を下げていくため、急な血圧上昇はかなり少なくなった という特性をもっています。また最近では血圧降下作用よりも、付加価値として腎臓、心臓などの臓器を保護する働き、良い効果をもたらす作用によって薬が使い分けられつつあります。例えば血圧は境界域で、薬はそれほど必要じゃなくても心不全傾向がある人にも出されるようになってきています。 血圧のコントロールは結局、脳出血、心不全、などの重症になりうる病気の予防的治療です。今ある症状を取る治療ではありません。なかなか、治療に踏み切れないのは分かります。ただこういった成人病は単に血圧だけで考えてもいけません。肥満も過度のアルコールも運動不足も全て将来起こるかもしれない致命的な病気の原因です。肥満は運動不足の上カロリーの取りすぎが重要な要因です。心臓への負担はかなりのものです。そして多くの肥満のかたが高脂血症を抱えています。これはもちろん脳梗塞、心筋梗塞のハイリスクです。過度のアルコールは肝臓に対して相当ダメージを与えるだけではありません。重要なことは日本酒、洋酒、焼酎などアルコール度数が高いものは、みなカロリーがめちゃくちゃ高い点も問題なのです。ですから、焼酎がお好きなようですが量を調整出来ればいいのですが、なかなか難しいでしょう?最期に、血圧の薬を飲みたくないのなら、運動して、肥満を解消し、アルコールも程々にして、バランスのとれた食生活をとる。自分でそれなりの努力をしてから俺は薬を飲まないで治したと言えるのです。 そして逆に薬を仕方なく飲んでいて、こういった努力をされていると、どんどん薬の量が減っていって最期は服用しなくて済むようになるケースもかなりあるという事もおぼえといてください。長文でちょっと読みずらくなってしまいました。少しは参考になりましたでしょうか?
お礼
たくさん細かく回答をいただきありがとうございます。 私は日本酒党で毎日4~5合、それもほとんど毎日飲んでいました。 食事自体はあまり食べないのに、体重が4ヶ月間で1k増えたのはこのせいですね 今後は飲酒に特に気を付け過ごしたいと思います。
- yoyoyo
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補足します。 焼酎は度数によって1日の量が変わってきます。 20度であれば1合弱、35度であれば0.5合です。 ワインなら200ml(コップ1杯)です。 要するに、含まれているアルコールの量が問題なのであって、 酒の種類によってこれはいい、これはダメ、というのではないんです。 まだ軽度の高血圧症のようですので、 生活習慣を改め、体重を減らすだけでも、かなり効果があるかと思いますよ。 頑張ってくださいね。
お礼
回答ありがとうございました。 血圧という点では、お酒はどんな物でもよくないのですね。 どうしてもというときは、肥満を考え焼酎を少し飲む程度にしてみます。
- yoyoyo
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血圧の治療のための食事療法では ・1日の塩分の総摂取量を8g以下(きついものでは6~7g)にする もちろん、この中にはかまぼこ、ウインナなどの食品自体に含まれている塩分も 含まれます。 ・肥満を解消する。つまり1日の摂取カロリーを抑える ・野菜を多めにとる。野菜や果物に含まれるカリウムやマグネシウムが血圧を 下げる働きがあります。 そしてアルコール飲料については 日本酒、焼酎なら1日1合、ビールなら1日大ビン1本、ウイスキーならダブルで1杯まで、と されています。つまみのジャーキーやさきいかなど、塩分がかなりきついので それもご法度です。 高血圧の治療で食事療法と並び称されるのが運動療法です。 1日20分以上、週に4~5日ほど、軽い運動をお勧めします。 早歩き、軽いジョギング、サイクリングなど、隣の人と笑顔で話ができるような 軽いペースのものです。 続けていれば肥満解消にも、血圧低下にも、効果があります。 あと、薬をやめるともとより血圧が高くなる、というのは半分ウソ。 くすりを飲んでいる期間に悪化していってるため、止めてみると前より高い、って 言う場合もあります。 ただ、ほとんどは「薬を飲んで血圧が下がっているから、食事も運動も手を抜いていいだろう」という 自己判断による生活習慣の乱れによる悪化だと思います。 これからの長い人生を楽しく過ごすためにも、生活習慣の改善をお勧めしたいです。 「生活習慣病」というキーワードでたくさんのホームページが検索できると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 塩分の取りすぎも考えなくてはいけないのですね。 私は毎日20分以上(軽く汗が出る程度の早足)歩きをしたり、食事自体は少な目にしていましたが、体重は増えていました。 考えてみると毎日日本酒を4合~5合飲んでいました。 今後はお酒、特に日本酒を控え肥満解消もしていきたいと思います。
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「高血圧」 このページで特に「一般的原因」・「家庭での治療」等と関連リンク先を参考にして下さい。 やはりアルコールであれば「焼酎」でも「日本酒」でも同じではないでしょうか? さらに「肥満」に関しては、 ◎http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi-bin/view.cgi?1_5_36_5_2_0 (病的肥満) 主治医からも良く言われますが、「痩せるように」と・・? カロリー制限とお酒を控えることではないでしょうか? ご参考まで。
お礼
第一報の回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございました。 お酒は程々、どうしても飲むときは焼酎に切り替えるようしてみます。