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酒を飲むと血圧が下がる
私は日頃から血圧が少々高めです。 上が140後半、下が90後半です。以前は医者から薬をもらって飲んでいましたが、今は飲んでいません。 運動と食事で血圧を下げようと努力しています。 私は、元々酒は飲めないのですが少量の酒は体に良いと 思い、ワインや梅酒をコップ半分弱程度を毎晩の様に飲んでいます。酒は飲めない体質の為、この程度の酒でも 30分もすれば顔は真っ赤になり、心臓もドキドキしてきます。 こういう時に血圧を計るとかなり下がっています。上が 120位、下が60から70になります。逆に脈拍は普段60台なのが100近くまで上がります。 脈拍が上がるのはわかるのですが血圧はどうして下がるのでしょうか?運動した後の血圧の下がるのと同じ理屈でしょうか。解説をお願いします。
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血圧が上がるのは、血管が収縮するので、血を送るのに圧力上げないと血流が保てなくなるからです。 血管が膨張すれば血圧は下がります。 お酒飲むと顔が赤くなるのは、血管が膨張して血流が良くなるからです。要するに血圧も下がっていると言うことです。 飲み過ぎると肝臓に負担がかかるので良くないのです。
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アルコールの作用で血管が拡張するため血圧が下がるというのは #1 さんのご説明の通りです。 お酒が覚めてくる時になると、この反動で血管が収縮し 一気に血圧が上がる場合があります。血圧のコントロールが上手くいっていない人は、注意しないとこれによって脳出血など危険な障害の引き金になる場合もあります。きちんとした血圧コントロールをお勧めします。 また、これも#1 さんが書かれていることと関連しますが、元々お酒にあまり強くない人(アルコールの代謝に関わる酵素の一部の生成力が小さい人)は、毎日続けてアルコールを飲んでいると肝障害が進むおそれがあり、あまりお勧めできません。(よく、飲み続けていれば強くなるというと言って「訓練」と称して毎日少しずつ飲むことをする人がいますが やめたほうがよいです)
お礼
お酒が覚めた時の血圧を計ってみます。 毎日飲むのは止めておきます。 ありがとうございます。
お礼
なるほど血管が膨張して血圧が下がるのですね。 早速の解説ありがとうございます。