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中国で以前、グーグルでの自己検閲に関することで問題になってたようですが

中国で以前、グーグルでの自己検閲に関することで問題になってたようですが、はなしの筋がよくわかりません。どなたか解説お願いします。 中国でGOOGLEでの検索の一部を禁止する(?)みたいなことがあったそうなんですが、そこらへんがよくわかりません。 最近でのグーグルの中国撤退とも関係があるのでしょうか?

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回答No.2

NO1の方おっしゃる通り、中国政府がメディアを通して発信している事件・歴史感などの情報とネット情報のギャップに国民が気が付くのを恐れているからです。 ある程度の世論操作は各国付き物かもしれませんが、中国の場合は明らかに捏造と呼べる物が多く、国民全員が中国の嘘に気が付いたら共産党の独裁政治も地盤が揺らぐレベルで暴動がおきる可能性もあります。  あとはグーグルに限りませんが、去年「外資企業ソフトウェアの情報開示」というルール(法律)ができました。 要は「中国で作っているんだから、ソフトウェアの機密事項を提示して技術を盗ませてね」という法律です。 ケンタッキー売るならスパイスの作り方は当然教えてくれといっているのと変わらんです。 スキルを盗まれるわけですから、グーグルが撤退するのも当然でしょう。 中国は法律は政府主導で中国有利な方へコロコロ変わります。 法治国家とは程遠いということです。 

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  • allwinner
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回答No.1

中国のgoogleの画像検索で「天安門」のキーワードで検索すると、天安門の建物の写真が出てきます。 しかし、日本や欧米のgoogleの画像検索で「天安門」または「tiananmen」で検索すると、死体の写真がたくさん出てきます。 他に、チベットやウイグル問題、中国共産党や中央政府に批判的な記事などは、中国のgoogleでは見られなくなっています。 中国では、民衆が扇動されて、中国共産党や中央政府が転覆させられることを極端に恐れています。 特に、個人で簡単に情報を発信できるネットは、規制の対象になっています。 googleは、中国のこのような姿勢にうんざりして中国撤退を決めたのです。

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