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アルバイトで企業ロゴ、会社webの作成。その場合の著作権、収入はどうなるのか?
- フリーデザイナーの私がアルバイトで企業のロゴやWebデザインを作成しています。しかし、著作権や収入について疑問が湧いてきました。アルバイトとして契約している場合、CIの著作権やデザイン料はどのようになるのでしょうか?給料の交渉や著作権の話し合いをするべきか悩んでいます。ご意見をお聞かせください。
- アルバイトの私が企業のロゴやWebデザインを作成している状況ですが、著作権や収入の問題が浮上しました。現在のアルバイト料金では割に合わないため、給料の交渉や著作権の話し合いをするべきか考えています。小さな会社のため多額の請求はできませんが、私のポートフォリオにもなる仕事です。ご意見をお聞かせください。
- 私はフリーデザイナーとして活動している中で、アルバイトとして企業のロゴやWebデザインの制作を依頼されました。しかし、現在のアルバイト料金では割に合わないため、CIの著作権やデザイン料について交渉をするべきか迷っています。著作権の話し合いや給料の値上げを考えるべきでしょうか?デザイン業界にお詳しい方のご意見をお聞かせください。
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これ、デザインだから分かりにくですが、文字、文章での例と一緒に考えてしまうと分かりやすいですよ。特許権とは扱いが異なります。 社員、アルバイトが、「業務時間内」に「会社の設備」で社命によって行った創作活動の著作権は、会社に所属します。すべての創作的な文章には著作権が発生しますが、これを個人に認めてしまうと、会社活動が破綻してしまいます。 で、そのデザインが、上記の条件に入っているかどうかがポイントですが、ご自身の希望で「時間拘束をしない」ということで、事実上の在宅勤務を行う形になっていますから、ご自身から、すべての活動が社命による業務時間内での活動で、その対価をアルバイト料で得ている形になっています。ご質問者さんの間違いで一番大きいところを指摘すると、「勤務時間のない」拘束時間を設けない条件を設定してしまったことです。 もし、すぐに是正したいなら、個別の請け負い契約にして、会議等への参加の料金は請求しない、完全な成果単価にしてしまうことです。 なお、よほどの大物でない限り、通常は、デザインについては、「買取条件」が付けられ、単価としてはアルバイト料並になることが多いと思いますよ。経験を積む段階は卒業し、安いから使ってもらっているというケースではない、という自信が付いてから行動を起こされると良いかと思います。
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- speedygon
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私も駆け出しの頃は、とある会社にデザイナーとして席を置きながら、フリーで活動するといった二足の草鞋を履いていましたので、あなたのお気持ちは良く判ります。 結論から言うと著作権は会社に帰属します。時給以上の請求は難しいでしょう。 今後のことも考えて、個人で請ける仕事と属している組織での仕事の線引きを明確にする必要があると思います。 ポートフォリオに掲載する場合も組織の許可を取った方が良いでしょう。 個人で請ける仕事とバイトとどちらが良いかは別次元の話なので割愛しますが、席を置いている組織での仕事は時給で割り切るしかありません。 私の場合はクライアント経由で裏で受注しているのだろうと詮議をかけられ告訴すると言われました。 事実無根なので一時は感情的になっていっそ法廷で対決しようかとも思いましたが、残留を固辞したのが恨めしく嫌がらせをされたという事が判明し、後日話し合いで円満解決しました。 その出来事をきっかけに個人事業として自立する決心が固まりましたので、ある意味背中を押してもらったような気もしますが、やはり苦い思い出ですね。
お礼
貴重な体験談をお話いただき、どうも有り難うございました。 やはり誰もが通る道なのでしょうか。 割り切るのも仕事ですね。まだまだ自分は考えが甘いのだと思いました。 今後、個人で請ける仕事を中心にやっていきたいですが、 バイトを言えど、縁は大事にしたいと考えています。 しかし、デザインとなると、当初の話よりも時間をとられてしまうことも確かですので、 自給を上げてもらうよう素直に相談するのが良いのかなと思いました。 ポートフォリオ等、組織以外での発表の場があることも考え、許可を取ろうと思います。 どうもありがとうございました!
アルバイトで雇用されてれば、著作権云々は会社側です。 不服でしたら、請負で、リース料を頂く契約にされれば良いでしょう。 あるいは、仕事ごとに契約し売買が行われれば良いでしょう。
お礼
やはり著作権は会社側なのですね。 仕事ごとに契約するするのも良い方法かもしれませんね。 様々な方法を教えていただき、有り難うございました。 穏便に話し合って決めたいと思います。 それからご連絡遅くなりまして失礼致しました。
お礼
返信が遅くなりまして大変失礼いたしました。 まったくその通りだと思います。 ぜひ参考にさせていただきました。 丁寧なご回答に感謝いたします。 どうもありがとうございました。