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ソレノイドの駆動電圧切替回路について
ソレノイドの駆動電圧切替回路について DCソレノイドを連続通電で使用したいのですが、ソレノイドの吸引力の関係上抵抗値の高いものが使えず、連続通電ができません。そこで駆動時の吸引力が必要な時にDC24Vで駆動し、数秒後にDC6Vに切り替えて使いたいのですが、当方回路に関しては素人でどのような回路を組めば良いか分かりません。 回路はタイマーリレー、リレー、DCソレノイドを使用したリレー回路です。どなたか分かりやすく教えていただけないでしょうか?
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http://www.fa.omron.co.jp/product/family/196/index_p.html 実験的に組み立てて試行錯誤したいならこういうタイマーを使うのが良さそうです。最も基本的な動作「オン・ディレー」では電源投入後n秒後に内部接点が動作します。 http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/cat/h3y_ds_j_3_1.pdf このカタログの4ページの「H3Y-2-0 パワーオンディレー動作」を例にとると、pin1とpin14を+24Vに接続、pin5を6Vに接続、pin13とソレノイドの-側をGNDに接続、pin9をソレノイドの+側に接続すればよいです。 わざわざ6V電源を用意せず、24Vから抵抗で電圧を落としてやる手もあります。その場合は、pin1とpin14を+24Vに接続、pin5とpin1の間に抵抗器を接続、pin13とソレノイドの-側をGNDに接続、pin9をソレノイドの+側に接続すればよいです。抵抗器の抵抗値はソレノイドの抵抗値の3倍に選べばよいです。抵抗器というのは定格で使うとめちゃめちゃ熱くなりますので、実際に消費させたい電力の最低でも2倍、できれば5倍ほどの容量の抵抗器を選ぶのが良いです。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございました。実験的に評価の予定ですので、教えていただいた回路で評価出来そうです。回路初心者の私でも理解出来るような回答をいただきありがとうございました。