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計測工学の分野で「できるだけ平らに仕上げる」とはどういうことか?とある
計測工学の分野で「できるだけ平らに仕上げる」とはどういうことか?とあるのですが、自分の考えでは人力(機械でも)完璧に平らにすることは不可能であると思っています。これだけでは、少ないので詳しい方がおられましたら回答していただけると助かるのですが・・・。
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- whitecat1
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回答No.2
先の回答者の方が言われていたように 完全なる平面は、いまの技術水準ではどのようにしても不可能でしょう。 どれ程、綺麗に鏡のように仕上げをしても必ず凹凸が現れます。 それを機械工学・機械設計では材料表面の凹凸を【表面粗さ】という ものであらわします。 3D計測器で測定すれば一目瞭然!です。 ですから、『できるだけ平面』を現場の技術者は目指し努力しているのです。 世界最高水準の超高精度のベアリングでさえ、極めて真円に近いが真円では ありません。 もし、この表面粗さを完璧に無くすことがでいれば、機械の精度は飛躍的に 向上し、誤差が生じなくなり、磨耗という現象も飛躍的に軽減できるでしょう。 機械技術者より
- Willyt
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回答No.1
真っ平らに出来ないのは当たり前です。機械加工では平らであることについて、粗さという尺度を用いて工業規格を作っています。そしてそれを図面に表わすときには▽の記号を用い、これを1個から4個を記入して表面削り仕上げの度合いを表わすことになっています。その規格については下記を参照してください。
質問者
お礼
なるほど。ですよね、やっぱり。真っ平らってとても難しいことですよね。参考になりましたありがとうございます。
お礼
なるほど、よくわかりました。回答をいただきとても感謝でいっぱいです。