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社会でのゆとり世代の扱われ方について

社会でのゆとり世代の扱われ方について 最近「ゆとりーまん」といわれ、ゆとり世代が社会人になり始めました。 ETC型などともいわれ、ゆとり世代の性格などをテレビや新聞で論しているのをよく目にします。 私は1番ゆとり教育の影響を受けた世代で、大学1年生になりました。 単純にゆとり教育が間違っていたのか、というとそうではないと思います。 もしかしたら考える過程を楽しむ子が増えたのかもしれないし、先生も1つの授業にある程度時間をかけられるようになったかもしれません。 世界的学力テストで世界における日本の位置が年々下がっているという意見ばかりが目立ち、単純に「頭が悪くなった」などと批評する人も多いですが、それは違うと思います。年々受験国は増えていますし。 さて、つい先日、テレビで「ゆとり世代が社会人になるにあたって、軍的新社会人合宿」という感じのものをテレビでみました。 簡単なことで怒鳴ったり、書いたものを破いたり。会社側の考えもわからなくないですが、それを「ゆとり世代だから」という理由で実施するのはおかしなことのように感じます。 会社の上司の意見でも「自分たちのときとは全然違う」という意見を耳にしますが、本当にそうでしょうか。 誰しも上に立てば、下の人ができないと思うのは当たり前ではないでしょうか。 私がゆとり世代ですので、偏った意見であるということもわかっています。 ゆとり世代に非はありません。学校に通って、教科書のことを勉強していただけ。 ころころと教育政策を変える政府や省庁に問題があるのではないでしょうか。 と、話は逸れましたが、ゆとり世代の社会での扱われ方についてみなさんはどう思われますか? 批判的な意見でも構いません。様々なご意見をお聞きしたいと思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#181803
noname#181803
回答No.4

ゆとり世代がどーのこーのというよりも、新人の扱いはどこも同じだよ。 その理由を適当につけているだけ。 全く使えない上司に対して、「バブル期に入社したからなぁ」と言っているようなもの。 ただ、こっちの方が権力ある分、実害あって最悪です。(苦笑) 断言できることは、出来る人間はどんな世代でもできるし、出来ない人はできない。 これだけは断言できます。 ***注意*** この場合の出来る人ってのは、能力があるってことね。 能力とは、人間的魅力、仕事の処理能力、コミュニケーション能力などで、ボンボンとか、会社にずっといるからとか、上から好かれてとかの理由で肩書きを得た人は論外ね。 だから、上司=能力があるという考え方は私は好きではないです。 正直、昇進するためには上から好かれることが大前提(会社によっては、これがすべて)ですからね。 しかし、本当に出来るという人は、下からそのように思われるものだと思ってます。 ちなみに、私は上からも下からもダメダメ社員で通ってます。(涙) ダメダメなおじさんからのアドバイス。(笑) 自分が評価されないのはゆとり世代だからという考えはしないようにした方が良いです。 それは、自分が出来ない理由を外部にもたせて自分を納得させてしまうから。 成長はそこで止まってしまうので、くれぐれもそのような考え方はもたないようにしましょう! 評価されないのは、さまざまな理由があります。 上司が無能、上司に好かれてないという外的要因がその大部分を占めるのですがね。(苦笑) ただ、まぁ、それほど気にすることもないでしょう。 気にしたってしょうがないし。 人間というのは、大半は他人にマイナスのレッテルを貼り、自分の価値を自分で認識するのだと思います。 他人の価値を下げれば、自分の価値が相対的にあがるので。 大多数の人は、自分は劣ってるとは思いたくないでしょうしね。 それに、大体、みな同じような道を歩みます。 質問者さんだって、社会でて10年もすれば、「今の新人は・・・」というかもしれませんよ。(笑) ちょっと、というかかなり外れましたが、「ゆとり世代の社会での扱われ方について」の回答としては、「特別に差別されているわけでもなければ優遇されているわけでもない。どの年代においても同じ待遇である。同じ待遇とは、新人は仕事ができないと思われていること。たまたま、現在の新人世代の代名詞である"ゆとり"という言葉が使われている。」と回答しときます。 では。。。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.3

そういう人は、会社を辞めてM-1グランプリにでてください。と思うよ。 会社人よりも芸人が向いてるもの。

回答No.2

ゆとり世代の質問者さんに限った話じゃなく、 社会に出るにあたって、今まで誰もが皆、考えてきた問題ですよ。 「僕ら、そんな扱われ方なのか…」って。 ただ、今回は「ゆとり世代」という社会的レッテルがデフォルトで備わってしまっているところが、今までとは違うところです。 そういう意味じゃ、ちょっとかわいそうだけど、 ゆとりとか関係なく、基本的に新人は愚痴られたりするもんです。 新社会人は皆そこから、周囲の雑音を見返すような頑張りをみせて、社会で活躍するようになっていくわけです。 だから、質問者さんもネガティブにならずに学生生活をエンジョイしてください。ゆとり世代が間違っていたかどうかというのは、あなた達がこれから自ら結果を出して是非を証明していくわけです。 がんばってください。 最後に、 ゆとり教育を生み出したのは、行政でしょうか? だとしたら、行政がゆとり教育をしなくちゃいけない理由はなんだったんでしょうか? 詰め込み過ぎ教育を改善するため?自由で個性的な教育をするため? いやいや、ゆとり教育を強く求める勢力があったからです。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.1

入社シーズンになると毎年「今年の新人はここが駄目だ」というような切り口でニュースになるのです。 今年の新人はナントカ型、なんてことを広告代理店だか社会調査団体だかが発表したりします。 曰く「今年の新人はETC型」「今年の新人はカーリング型」「今年の新人はエコバッグ型」 10年くらいのスパンで言うのならまだしも、一年単位で世代をくくれるわけがないだろアホらしい、と思いますがそういう図式化が好きなんですよニュースの作り手も受け手も。 ゆとり世代うんぬんについてもその変形だと私は思います。 個々を見るのは面倒だから特徴をみつけてひとからげに扱ってしまえ、ということです。 他には「全共闘世代」「現代っ子」「新人類」「バブル世代」等々様々な世代を言いあらわす言葉があります。 こういうものはあくまで「世代の傾向」にしかすぎないのですが、特にその世代を悪く言いたいときにこういったステレオタイプにはめ込もうとしますね。 ちなみに、軍隊式というかやたらに理不尽な扱いをして若造の精神を鍛えなおすという新人教育は私が知る限り30年以上前から存在します。 まあたしかに社会人になってみると色々理不尽な目に会いはしますがそういうものへの対処力がああいうやり方で身につくのかそれも疑問ですね。