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新築で安価な気密性UPの為、発泡吹付のフォーラムライトSLという断熱を
新築で安価な気密性UPの為、発泡吹付のフォーラムライトSLという断熱を検討しています。 断熱材を沢山入れることも検討しましたが、隙間を完全に塞ぎ効果が出ると言われていますがエアコンの容量も小さいものでまかなえるところまで行けるでのでしょうか? 部屋の条件等(九州・20畳・南西向き・Low-E樹脂サッシ)もあるとは思いますが、大きい容量(6K)のエアコンでなく小さいエアコン(例えば10畳用の容量など)で行けるところが一番うれしいのですが・・・。 ご存知の方いらっしゃいましたらご教示の程、よろしくお願いします。
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- taro57
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気密断熱を気にされる場合、まずは換気を一種換気、寒冷地ではないので全熱交換方式がいいと思います。 一種換気は吸気排気ともに機械的に行うもので、全熱交換とは温度と湿度の両方を外気と交換するものです。 交換効率7割なら、外気温が0度、屋内が20度で吸気の温度が14度となります。 第3種換気では0度の外気が吸入されることになります。 エアコン容量を小さくするには気密の他に断熱性(Q値)を高める必要があります。 Q値(W/m2K)がわかれば、 Q値×外気温差×部屋の広さ(m2) / 1000 = kW で外気温差を保つだけのkW(エアコン能力)の目安が出ます。 通常エアコン能力は3kWとなっていても最大は6~7kWだったりしますので外気温差を 保つだけの能力のエアコンで行けるのではないかと思います。 (実際は住人の人数や居る時間、日照などに左右される場合もあります) もちろん能力が高いほど余裕をもって温度をコントロールできると思います。 実際の計算は、床、壁、天井、開口部(窓や玄関ドア)、換気システムの熱損失係数をすべて出す必要があり 複雑なので、建築を頼む会社にQ値を計算してもらえるといいですね。 あとは「エアコンがないと生活できない」という人と「夏はなるべく風通しをよくして どうしても暑い時だけエアコン」という人とではまた設置するエアコンの大きさは違うと思います。 断熱材について、同じ発泡ウレタン系だとフォームライトSLよりアイシネンの 方がおすすめです。 例えば http://www18.ocn.ne.jp/~akashimc/dan.html このようなことです。
- kei1966
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そもそも高断熱は冷やしてくれるものでも温めてくれるものでもなく エアコンで温めたり冷やしたりしたものをできるだけ逃がさないという考え方だと。 容量が小さければなかなか部屋の温度が最適にならないだけで、 容量に適した機種を入れてそこからセーブ運転するか切ってもなかなか快適時間が長いと考えるべきではないでしょうか。 人間の発熱量や感覚の違いもありますが高断熱の場合で14畳くらいという概略計算を出してくれるサイトもありました。東京で計算しているようなのであくまで参考サイトです。
- 大明神(@bathbadya)
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最近の高気密を歌う施工方法は24時間換気が付いているので、気密性を多少上げても効果ないよ。 開き戸の下なんかは換気性を上げるために1cm位空いているしね・・ 冬場なんかは、吸気口近くだと寒くて寝れないぐらいだよ。