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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:浄化槽内の微生物について)

浄化槽内の微生物の寿命とエサの必要性について

このQ&Aのポイント
  • 浄化槽内の微生物は汚水を浄化する役割を果たしていますが、その寿命はどのくらいなのでしょうか?また、長期に使用しない場合、微生物はどのくらいの期間生きていけるのでしょうか?
  • 浄化槽本体には半永久的に使用できるとされていますが、微生物についてはよくわかりません。1ヶ月や2ヶ月、あるいは1年や2年はエサ(汚水)がなくても生きていけるのでしょうか?
  • また、浄化槽のブロワの音が気になっている時に、微生物の寿命やエサの必要性について疑問が湧きました。皆さんのお知恵をお貸しください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • maruko-
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回答No.2

こんばんは! 設備業者ですが、浄化槽設置後に微生物の入っている粉末を本体内に入れるのですが、入れるタイミングは入居前の2~3日前なのでやはりえさ(ここで言うと汚物)が流入してこないと生きてはいけません。1ヶ月、2ヶ月前には粉末を入れては微生物は成長・増殖はしないので1ヶ月以上ではまず死滅してしまうと思います。汚物を分解する微生物が成長・増殖するのに必要不可欠なのはえさ(汚物)と酸素(ブロアーポンプ)なのでどちらかがかけても、生物なので長生きはできないでしょうね。

lion09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まず驚いたのは「粉末」なんですか?微生物の入っている? 申し訳ありません、その状況を見たことがないものですから。 浄化槽内で微生物が冬眠状態でいて、浄化槽を使用していく段階で増殖してくるのだと思っていました。 1ヶ月ですか。 やはり生物である限りエサと酸素は必要ですよね。 ということは、うちのブロワーからの異音は危険信号ですね。

その他の回答 (1)

  • nabe710
  • ベストアンサー率66% (2683/4030)
回答No.1

疑問を趣旨はよくわかりますが、相手は単細胞の「微生物」ですので、環境次第で繁殖もすれば絶滅も簡単にしてしまいますし、生物学的に「寿命」といいましても象や犬、猫のように一匹の個体を識別できるように分離しておいたり目印を付けておき、いつ生まれいつ死滅したのかを確認するのも難しいかと思いますので、何千、何万匹であろうと、その群落が機能しているのか死滅したのかで判断する以外になく、あえて寿命という概念は必要ないといいますか、確認しようがないかと思います。 広い意味で浄化槽微生物の機能としての寿命は?となっても、エサ?養分?となる屎尿や雑排水が流入しない(極端な話が汚水が流入しないとか、きれいな清流が流れ込み続けるとか)と死滅しますし、汚水の成分を捕食・分解するには酸素を必要とする好気性菌ですので、ばっ気(ブロアーなどでの空気の供給)が途絶えると繁殖できずに死滅します。 他に生息する水の水質が著しく酸性に傾くとか、汚泥の蓄積により汚水の流入、流出が損なわれれば同様に環境が変化し死滅します。 質問の「エサとなる汚水が浄化槽に入ってこない」場合も、それまでにどの程度の汚水の流入があり、いわゆる「蓄えの多少」によりいくらでも左右します。 「1ヶ月とか、2ヶ月?または1年とか2年はエサ(汚水)がなくても大丈夫なのでしょうか。」についても、ある程度はエサ?がなければ次々死滅する仲間の遺体を分解してでも数が減りつつも生き残る個体はあると推測も出来ますが、これも残り数百匹か数十匹か?といった厳密な数の問題以前に、一定のkずより下回れば自ずと浄化槽としては機能しなくなり、一匹でも生き残っていれば汚水の流入が再開されればまた増える、といった単純なものではありません。 繰り返しますが、あくまでも環境・条件次第ですので一ヶ月ならば何とか大丈夫とも言い切れません。 が、間違いなく1年ほおったらかしでは、水質ももはや変わっており、死滅=機能しないのは間違いないでしょう。 金魚やメダカを飼う、死なせるというレベルの話とは明らかに異なり、生き物には違いありませが「生きている・死んである」という個体レベルで考えるのではなく、機能する状況かどうか「システム」としての考え方で捉えた方が良いかと思います。 季節に左右される観光地のお店や施設などでは、閑散期にはトイレの使用頻度も減りますので、再会時期を迎える都度新たなバクテリアを投入するとか、栄養を補給し続けるために人工的にエサ?として屎尿や肥料、変わりネタとしては牛乳を流し込むなどして機能を維持管理するような話もあります。

lion09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「システム」としての考え方ですか、私には想像もできませんでした。 確かに浄化槽としての機能を発揮することができなくなれば、ある意味「寿命(浄化槽としての意味も含めて)」となるのでしょうね。 あと観光地などでは、確かに年間をとおして浄化槽の使用頻度も変わりますね。 エサのある時期とない時期と。 でも肥料や牛乳でもいいんですね。

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