この種の面接は何をチェックしているのか。

質問

この種の面接は何をチェックしているのか。

会社を辞めましたので、就職活動を始める予定です。
かつて、応募者の多い企業の集団面接選考へ進んだ時、その面接形式を不思議に感じたことがありました。

面接官の方から「自己紹介をしてください」「最近楽しかったことは何ですか？」など、典型的な質問が与えられ、応募者が順番に答えていくという形式なのですが、決して面接官との会話形式ではないのです。

応募者が答えている間、面接官がクリペリン試験でもやっているかのように、用紙の左から右へと順に、何かを書き込んでいる（チェックしている？）のです。
根掘り葉掘り問われるわけではないので、多少、余計なことを口走ったとしても心配なさそうには感じますが、面接官の表情をチェックしながらの話が出来ないため、的外れな話をしていないかという逆の怖さがあります。

これはどういった内容で、どういったことを記載（または記入）しているのでしょうか？
ご存知の方がおられましたら、お願い致します。

回答No.2

himeichigo17 · ベストアンサー

マスコミなんかかの一時面接も同じタイプの面接だですね。
応募者数が多い場合や人事のリソースが足りない場合によくある面接です。

こうしたタイプの面接で見られるのは基本的に「あり」か「なし」かの二択です。
面接というのは面接官との相性によって評価が変わることも多いので
ある程度の人数をさばくためにこのようなドライな面接が行なわれることがあります。

具体的には、チェックシートのようなものがありまして、
声の抑揚とか話す内容とかが5段階評価くらいになって書き込むようになってます。
つまり機械的に点数化する方式です。

このタイプの面接では話の内容というより印象や応対の仕方、
マナーなどで見られることが多いので対策としては第1印象がよくなるように声のトーン、
特に抑揚に気をつけて話すと内容が普通の話であったとしても面接に通過しやすくなりますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。

チェックシートのようなものですか。非常にスッキリしました。
用紙に何かを記入しつつ、適度にお顔をこっちに向けて頷いたりと、応募者の話は聞いておられるようなのですが「あれは一体なんなのやら....？」というところでした。

恐らく不採用になった理由は、履歴書によるものや、面接と同時並行で行われた特殊な試験が原因だったと思うのですが（睡眠不足で脳を中心に機能全体が動いていませんでした）、次回に活かしたいと思います！

ありがとうございました。

回答No.1

basil

どういう職種の面接かわかりませんが、お題のない（あるいはお題の漠然とした）質問で問われるのは、その人の機転でしょうか。

その場でどのような話をしたらよいのか（空気を読む）、どんな話をしたら相手に届くのか（話術、アピール力）など、ビジネスをする上で基本となる観察力、思考力、行動力などを複合的に審査しているんだと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

運輸関係の会社で、正式名称が「東日本なんとか」と申し上げれば、お分かり頂けると思います。

なるほど、非常に怖い面接なわけですか。
会話形式ではない分だけ、厳しい基準なのかもしれませんね....。総研系の一部の会社でも用いられることがある形式の面接のようです。