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この問題わかりますか?
この問題わかりますか? アインシュタインがある日思考にふけっていて、一息ため息をついた。彼が吐き出した二酸化炭素に由来する酸素の何個分を君は次の呼吸で吸い込むことができるか? ※問題自体にツッコミどころがある方もいると思いますが、問題文はこれだけでした。
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禅問答のような質問ですね。これだけで答えられるのはきっとテレパシー能力者でしょうね。 二酸化炭素はそもそも酸素ではないので、間が省略されている気がします。 二酸化炭素が酸素になるには光合成が必要です。 6CO2 + 6H2O → C6H12O6 + 6O2 6モルの二酸化炭素から6モルの酸素ができます。 モル比で1:1 に対応してますので、 彼が1モルの二酸化炭素を吐き出したなら、1モルの酸素ができるでしょう。 それを全部吸い込んだとすると、1 x 6.02 x 10の23乗 個 の酸素分子を吸い込んだことになります。 気体定数を使うと1モルの気体は22.4リットルになります。 彼の肺活量はそんなにないでしょうから、仮に肺活量を2.24リットルとすると、 2.24 ÷ 22.4 = 0.1モル これを全部吸い込むと 6.02 x 10の22乗 個 の酸素分子でしょうか。 呼気の中の二酸化炭素の割合、地表の全大気の総体積、などを考慮すればもっと正確に近づくかもしれません。いくつか自分で条件を仮定・設定する必要があるかもしれません。 たぶん出題者の望む回答とは違うと思いますが、、。
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