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インターネットの特徴と課題
- インターネットは、自由な情報発信が可能なメディアであり、便利さと危険性を併せ持っています。
- インターネットの普及により、人との交流範囲が広がり、コミュニケーション上の問題や人間関係の希薄化といった課題も生じています。
- 情報の選択とインターネットの活用姿勢を考えることが重要であり、より良い生活の質を向上させるためにも多様な視野を持つことが必要です。
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こんにちは。この前のお方ですね。 1インターネットは、誰でも自由に情報発信できることという、これまでに無い特徴を持ったメディアであるため何かと話題になります。 2これは非常に便利な反面、危険な面も持ち合わせています。 ⇒ 「危険な面」と呼ぶほどのことが以降の文章で一度も登場しないので、「危険な面も」を「不都合」などの言葉に替えましょう。 3インターネットによって人と人との交流範囲が広がると同時に、インターネット社会におけるコミュニケーション上の問題や、インターネットの世界だけにのめり込んでしまって人間関係が希薄化するといった問題が起ります。 ⇒「Aと同時に」の後ろには「A」と類似の言葉を並べるのが普通です。 また、「インターネット社会におけるコミュニケーション上の問題」と「インターネットの世界だけにのめり込んでしまって人間関係が希薄化する」の2つは列挙の関係になっていないので、まずいです。 そこで一案としては、「インターネットによって人と人との交流範囲は広がりますが、問題も発生します。具体的には、特に、インターネットの世界だけにのめり込んでしまい、実社会での人間関係が希薄化するといった問題が起ります。」が考えられます。 4特に周囲の環境に適応する力の高い人に、低レベルな情報や刺激の強い情報を浴びせることは、将来の生き方や、人との付き合い方に大きな影響を与える可能性があります。 ⇒ 「適応」を「順応」に替えましょう。意思が読者に正しく伝わります。 5良いコミュニケーションについて考えて適切にインターネットを活用する姿勢を作る事が大切だと思います。 ⇒ あまりにも抽象的です。せめて「コミュニケーションの本来あるべき姿を念頭に置いた上で、適切にインターネットを活用する必要があると思います」ぐらいにしましょう。 6今日先生方とお話していく上で、もっと自分の知識を良い方向へと向け、様々な視野を持って生活していかなければならないと感じました。 ⇒ 文全体が意味不明です。どういう機会に何の先生とどういう話をしたのかがわかりませんし、「もっと自分の知識を良い方向へと向け」を読者がストレートに受け止めると、従来は知識を悪事に利用していたが、これからは善行への利用に切り替えるという意味になります。 7今までの生活の中でも、自分の日常生活や交友関係などの視野が限られていたので、もっと色々な世界を知ることで、もう少し器も大きくなるはずです。 ⇒「これまで日常生活や交友関係ではなかなか視野を広げることはできませんでしたが、インターネットを通じて従来自分が知らなかった世界を知ることで、もう少し器も大きくすることができるのではないかと考えています。」 8プライドが高すぎたりジャンルを限定したりして、自分の価値観に合わないものを非難したり切り捨てたりもしていました。 ⇒「それは、高すぎるプライドと固定した価値観にによって、他人の思想や文化を受け入れていなかった自分への決別でもあります。 9インターネットはこれからの時代、切っても切れない縁になります。 ⇒ 「切っても切れない」という言葉は「AとBは切っても切れない縁です」のように使いますので直しましょう。 10今回の件も含め、今までインターネットに関連したトラブルは自他共に決して皆無ではありませんでした。 ⇒ 「今回の件」とは、「トラブル」とは何ですか? 事件でもありましたか? 11その中で学んだ事を実社会に関連させて、より良い生活の質を考える事がこれからにおいて必要とされていると感じました。 ⇒ 上までの文章とのつながりが全くないので、削除するか全然違う文にするかです。
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分割投稿済みません。No.4の続きになります。 >今日先生方とお話していく上で、もっと自分の知識を良い方向へと向け、様々な視野を持って生活していかなければならないと感じました。今までの生活の中でも、自分の日常生活や交友関係などの視野が限られていたので、もっと色々な世界を知ることで、もう少し器も大きくなるはずです。プライドが高すぎたりジャンルを限定したりして、自分の価値観に合わないものを非難したり切り捨てたりもしていました。 《私は、これらのことを先生方と話し合う内に、知識を良い方向へと向け、様々な視野を持って生活して行かなければならないと強く意識するようになりました。また、今までの生活の中でも、自分の日常生活や交友関係などの視野が限られていたので、色々な世界を知ることで、器も成長させることが出来ると考えるに至りました。そして、これを機に、プライドが高すぎたりジャンルを限定したりして、自分の価値観に合わないものを非難したり切り捨てたりしていたことも反省しました。》 ◆添削する際に、作文の冒頭部で先生方との会話に触れることにしたので、ここの出だしも手直ししています。ここで添削文全体の冒頭部に繋がるという流れです。 ここでの原文には、「もっと~」の表現が繰り返し出てきますが、続けると文章が幼い印象になるので、省いたり表現を変えています。「もっと」という言葉を使わなくても、その後に続く言葉、「感じました」を「強く意識するようになりました」としたり、「もう少し」という言葉を省くことによって、すっきりとした力強い表現が可能です。 なお、終盤に「プライドが高すぎたり~」と始まっているのが唐突に感じたので、直前に「これを機に」と加えました。ここで、読み手側に意識を切り替えて貰うためにも必要だと考えたからです。 -------------------------------------------------------------- >インターネットはこれからの時代、切っても切れない縁になります。今回の件も含め、今までインターネットに関連したトラブルは自他共に決して皆無ではありませんでした。その中で学んだ事を実社会に関連させて、より良い生活の質を考える事がこれからにおいて必要とされていると感じました。 《インターネットは、これからの時代、切っても切れない縁になります。今回学んだ件も含め、今までインターネットに関連したトラブルは、自他共に決して皆無ではありません。そこから学んだ事を実社会に生かして、より良い生活の質を考える事が、これからにおいて必要とされていると感じました。 》 ◆少し手を入れましたが、全体的に問題ないと思います。原文に「今回の件」とあるのは、恐らく先生方との話し合いの上で感じたことを指しているのだと考えたので、そのことを「今回学んだ件」と直した方が解りやすいと思い手直ししました。 ―― 原文全体を読んで感じたことは、主語と時間の流れを明確にして書くことと、余分な言葉や同じ表現の繰り返しを避けること、また、話の切り替えの意識の持って行き方に配慮することです。 主語を意識して、話題の切り替え方、前後の繋がりを意識すると、流れの良い解り易い文章になると思います。
「>」は原文からの引用で、《》が添削後の文章です。また、「◆」は、その解説です。 添削文《》を上から順に繋げて読んで行って下さい。 * * * * * 《今日、私は、先生方からインターネットについて話を伺う機会を持ちました。そこで、インターネットについての考察を進めていくことにしました。》 ◆これは、原文の出だしにはないものですが付け加えました。 原文を一通り読んで感じたことですが、この作文を書く動機となったのは、原文の後半部冒頭にある先生方との会話だと思います。 だとすると、それをこの作文の冒頭で説明する必要があります。 そうでないと、全体の繋がりが悪くなってしまうからです。 読み手側には前後の繋がりの情報がありませんので、書き手側が「起承転結」を意識して書かないと、論旨が伝わりにくくなってしまいます。 -------------------------------------------------------------- >インターネットは、誰でも自由に情報発信できることという、これまでに無い特徴を持ったメディアであるため何かと話題になります。これは非常に便利な反面、危険な面も持ち合わせています。 《インターネットは、誰でも自由に情報発信できるという、これまでに無い特徴を持ったメディアであるため、何かと問題も引き起こしてきました。何故なら、非常に便利な反面、危険な面も持ち合わせているからです。》 ◆「できることという」とするより、「できるという」と短く言い切った方が内容が頭にスッと入りやすいです。また、「話題になります」を「問題も引き起こしてきました」と直したのは、その後に続く「危険な面も持ち合わせている」に対応しているからです。なお、前半部は、これからの話題を進めるための導入部なので、そのあと説明が続きます。ですから、「何故なら」という言葉を加えました。 -------------------------------------------------------------- >インターネットによって人と人との交流範囲が広がると同時に、インターネット社会におけるコミュニケーション上の問題や、インターネットの世界だけにのめり込んでしまって人間関係が希薄化するといった問題が起ります。 《インターネットの利便性の一つに、人と人との交流範囲が広まることが挙げられますが、それは同時に、インターネット社会におけるコミュニケーション上のトラブルや、インターネットの世界にのめり込んで、実生活での人間関係が希薄化するという現象をも招いています。》 ◆ここでのテーマである、インターネットの利点と欠点という、明と暗の対比をはっきりさせて話を進めると、読み手は話の内容を掴みやすくなります。その一例をこれから示していくという、語り手側の姿勢の表現として、冒頭に「利便性の一つに」という言葉を加えました。 -------------------------------------------------------------- >特に周囲の環境に適応する力の高い人に、低レベルな情報や刺激の強い情報を浴びせることは、将来の生き方や、人との付き合い方に大きな影響を与える可能性があります。 良いコミュニケーションについて考えて適切にインターネットを活用する姿勢を作る事が大切だと思います。 《特に問題視すべきは、周囲の環境に影響を受け易い人に、低レベルな情報や刺激の強い情報を提供することです。このことは利用者の将来、ひいては、人との付き合い方に大きな悪影響を及ぼし兼ねません。 送り手は、良いコミュニケーションについて考え、適切にインターネットを活用化させる姿勢を取る事が大切だと思います。》 ◆これは主に、まだ判断力が成熟していない若いネット利用者層に対する懸念を述べている部分だと思います。だとすると、「適応する」 「影響を与える可能性」の言葉は、マイナス面を述べるとき違和感があります。ですから、それぞれ「影響を受け易い」 「悪影響を及ぼし兼ねません」と直しました。ここにある内容は、ネットを利用する側の意識も問われる場面です。受け手は自分から選択してネットを利用している以上、送り手が「情報を浴びせる」としてしまうと、受け手側が完全に受け身姿勢になり、ここにも違和感が生じます。ですから、この箇所は「情報を提供する」としました。また、ここに抜き出した箇所には、「送り手」 「利用者」など主語を明確に書いて論を展開した方が力強い表現となり、読み手側にも論旨が伝わりやすくなります。
- bloodybell
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とりあえずいじってみました 先生方… のくだりが、事後なのか?と判断つかない部分がありましたが、全体の流れからそうではないものと判断し構成しました。 あまり難しい言葉は用いず、windows090さんのキャラクターを崩さず、謙虚なスタンスを臭わせる文体に注意しながら直してみました。 ========================================================= インターネットは、誰でも自由に情報発信できるという、これまでに無い特徴を持ったメディアであるせいか何かと話題になります。 これは非常に便利な反面、同時に危険な面も持ち合わせています。 インターネットによって人と人との交流範囲が広がると同時に、インターネット社会におけるコミュニケーション上の問題や、インターネットの世界だけにのめり込んでしまい、現実の社会において人間関係が希薄化するといった問題も起こっています。 特に周囲の環境や言動に感化されやすい人間に対し、低俗であったり刺激の強い情報等を与えることは、将来の生き方や人との付き合い方といった社会生活全般に関わる問題を始め、マナーやモラルといった事においてまで大きな影響を与える可能性をもっています。 このような理由から、"コミュニケーション"というものについて改めて考え、適切にインターネットを活用する文化を形成していく事が重要だと思われます。 今日、先生方とお話しをさせて頂く上で、より自分の知識や理解が深まるよう、様々な視点から物事を見つめて歩んでいかなければならないと痛切に感じています。 今までの生活においても、自身の日常生活や交友関係といった範囲が限られていたので、視野を広げ、客観的に物事を見つめながら色々な世界を理解していくことで、自らの器をより大きなものにしていきたいと考えています。 妙なプライドや偏見、自分の価値観に合わないといった理由で非難したり切り捨てたりして、いつのまにか自分の世界を狭めていたことに気付きました。 インターネットはこれからの時代、なくてはならないツールになります。 今回の件も含め、今までインターネットに関連したトラブルは、自分自身を含め周囲においても決して皆無というわけではありませんでした。 それらの経験から学んだ事を実生活に活かせるよう、より良い生活の質を考えていく事が必要だと感じました。
- spring135
- ベストアンサー率44% (1487/3332)
これは >今日先生方とお話していく上で、 という文章からみるとその話に対する謝辞なのでしょう。 謝辞の書き方としてあまり適切でないように見受けます。 一つの例は以下の通りです。 1)先生方から今日聞いたことを要約する。 2)その趣旨を自分の考え方、問題意識に照らして、評価する。 3)まとめと結論を述べる。 4)謝意を示す。 >今日先生方とお話していく上で、 出だしからこの部分以前は謝辞としては反感を買います。内容は後で生かすとしてもここに置くのは避けたほうがよい。