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作文の添削を…(再度)

以下の作文を添削してください。よろしくお願いします。 「貧しい人々の生活を考える」  みなさんは、貧しい人々の生活の実態を見たことがあるでしょうか? 僕は以前、家族と一緒に観光で、カンボジアを訪れたことがあります。 その時僕は、悲しい出来事に遭遇してしまいました。 今日はそれに関することを話します。  カンボジアの街を、僕たち外国人が歩いていると、子供たちが物を売るために歩み寄ってくるのです。また、道の横でも、お金を求めているのです。 そのほとんどが、僕よりも小さな子で、手や足がありませんでした。 彼らは貧しいために、学校にも行けず、食事さえも十分に取れないことが、彼らを見てわかりました。 彼らの苦しい生活をイメージしてください。日本で暮らしている僕らには考えられないことですよね。 僕たちは物があふれ返ったこの国で、満足な生活をしていることにすら気がつかずに生きているのです。その事を僕は情けなく思いました。 この経験から、「彼らが頑張っているのに、僕たちが何もやらなくてどうする。」と考えるようになりました。  そこで、まず、世界中でどの位の人が、苦しい生活を送っているのか調べてみました。 すると、その結果は信じられないものでした。 世界の総人口の15%の人は、文字の読み書きができません。 更に20%の人が不衛生な水しか飲めず、50%の人は栄養失調に苦しんでいます。  そうした人々を救う方法はあるのだろうか。 僕の力ではできることが少ないかもしれないが、できるものから始めようと考えました。 そこで、身近ですぐにできることを考えてみました。  1つ目は、食べ物を残したり、粗末にしたりしないことです。 もちろん、これで貧しい人々が助かるわけではありません。 しかし、世界では毎日約3万人の子どもが餓死している訳ですから、食べ物を無駄にすることはできません。日本語には「いただきます」や「ごちそうさまでした」という、素敵な言葉があるのですから、その気持ちを忘れてはなりません。  2つ目は、募金活動に対して、積極的に参加します。 お菓子を買って出たお釣りでも構いません。 たった、40円でも子供1人分の学習用具が買えるそうです。  これらのことを知るうちに、将来、なりたいものが見えてきました。 それは、海外特派員です。 なぜなら、世界中の人に貧しい人たちがおかれている、現実をありのままに伝えたいからです。 そして、みんなの意識が変わり、1人でも多くの人が、貧しい人たちに目を向けてほしいです。  みんなで助け合いながら、平等な生活を送れる世界。 そんな世界になるよう、僕も様々な活動をしていきたいと思います。

みんなの回答

  • nomonomo2
  • ベストアンサー率29% (42/143)
回答No.3

こんにちは。 夏休みの課題でしょうか。 作文読ませていただきました。 分かりやすく、よく書かれていると思います。 添削・・といっても、そのままでも十分かとも思いますが、自分なりに手を加えるとすれば、 「カンボジアで子供達の生活に触れて~貧しい人々の生活を考える~」  世界には様々な国があり、色々な人々が生活しています。  皆さんは日本よりもはるかに貧しい国の人々の生活を知っていますか?  僕は以前、家族と一緒に観光でカンボジアを訪れた事があります。そこで僕は、悲しい出来事に遭遇してしまいました。今日はそれを皆さんに考えてもらいたいと思います。  カンボジアの街を僕達が歩いていると、現地の子供達が物を売る為に歩み寄ってきます。又、道の横に立ち、何度でもお金を求めてくるのです。そのほとんどが、僕よりも小さな子供達で、痩せており、服は破れ、手や足がありませんでした。彼らは貧しい為に学校に行けず、食事さえも十分に取れていないことが、見て分かりました。(←A)  彼らの苦しい生活をイメージして下さい。豊かな日本で暮らしている僕らには考えられない事ですよね。僕達は物があふれるこの日本で、裕福な生活をしている事にすら気付かずに生きているのです。カンボジアでの経験から、「こんな小さな子供達が生きる為に必死で頑張っているのに、僕達が何もやらなくてどうする」と考えるようになりました。  そこでまず、人々の実態を知る為に、世界中でどれくらいの人が人として満足のいく生活を送る事ができていないかを調べてみました。すると、その結果は信じられないものでした。世界の総人口の15%の人は、文字の読み書きができません。更に、20%の人が不衛生な水しか飲めず、50%の人は栄養失調に苦しんでいます。  そうした人々を救う方法はあるのでしょうか。僕一人の力でできる事は少ないのでしょうが、まずは小さな事からでも、始めようと思いました。まず、食べ物を残したり、粗末にしたりしない事です。世界では毎日約3万人の子供達が餓死している事実から考えても、食べ物を無駄にする事はできません。日本には「いただきます」や「ごちそうさまでした」という、食べれる事に感謝を表す素晴らしい言葉があるのですから、その気持ちを大切にしたいものです。次に、募金活動に積極的に参加します。お菓子を買って出たわずかなお釣でも寄付したいと思います。たった40円でも子供1人分の学習道具が買えるそうです。  これらの事を知るうちに、僕は、将来なりたいものが見えてきました。海外特派員です。なぜなら、世界中の人に、貧しい国の人々がおかれている、悲しい現実をありのままに伝えたいからです。そして、世界で一人でも多くの人の意識を変え、貧しい人達の暮らしに目を向けてほしいです。  一人の人間ができる事は限られていますが、皆が力を合わせれば、貧しい国の人々を救う事はできると思います。皆で助け合いながら、平等な生活を送れる世界。そんな世界になる様、小さな一歩からでも始めたいと思います。 もし、もっと内容を膨らませるとすれば、(←A)の部分で、カンボジアの子供達の悲惨な様子をもっと伝えることで、読み手にとってインパクトのある内容になるかと思いました。 課題がんばってくださいね。

回答No.2

あらかじめ、原稿用紙の正しい使い方についてはここではアドバイスできないということをお伝えしておきます。それ以外のことで気になったことを、字数の許す範囲でいくつか挙げてみます。本文8行目の「彼ら」は二度使わず一度にすること。表記の仕方で、「1つ」→「一つ」、「1人」→「一人」。「僕の力ではできることが少ないかもしれないが、できるものから始めようと考えました。」→「僕の力では小さいかもしれないけれど、できることから始めてみようと考えました。」それから、「救う方法」の一つ目が方法になっていないのが気になります。これから自分が改めたいこととして食べ物を大切にしたいということを書いて、方法としては、募金活動に積極的に参加することで一つ、そして、海外特派員として現実を伝えることが一つとして書いた方がよいでしょう。参考になれば幸いです。

noname#56533
noname#56533
回答No.1

この場は、回答を求めるところで解答を求めるところではありません。

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