法の下の平等……？

質問

法の下の平等……？

ダイエー創業者の中内 功氏の次男、2億7,000万円余りを脱税した疑いで逮捕
先日、上記のようなニュースに目を通した際に真っ先に頭に浮かんだことと言えば「鳩山総理」でした。鳩山「元」総理はこのような処罰を一切受けていません。
これが法の下の平等と言えるでしょうか？
いや、脱税を肯定するわけではありません。犯した罪にはそれに値する罰は必要です。しかし、内閣総理大臣ないし国会議員の場合、似たようなケースである生前贈与で納税していないのに追徴課税意だけで済み、一般人の場合は逮捕と言うのは少々、得心が行きません。
結局、権力を握った者は犯罪さえも、もみ消せる。そしてそれが正義と言う事でしょうか。

回答No.8

ryuken_dec

＞内閣総理大臣ないし国会議員の場合、似たようなケース
＞である生前贈与で納税していないのに追徴課税意だけで済み、
＞一般人の場合は逮捕

一般人が生前贈与の未納税とは面白い話。普通は修正申告で、逮捕されるのは悪質な場合だったと思ったが、いつの間にか変わったのかな？

回答No.7

lilact

政治家が逮捕されないのがおかしいのではなく、贈与税の脱税で逮捕されるのが珍しいこと。
中内氏が逮捕されたのは、次の点で悪質とみなされたからでしょう。
　贈与を隠すため、毎月、利子と偽って母親に送金し、返済しているように見せかけていた。
　国税局に指摘された後も無視した。

回答No.6

pupurr

面白い内容ですね。

鳩山さんは政治資金として母からお金をもらってましたが、違法になるので、生前贈与に変えて申告漏れとして、６億追徴課税を支払いました。

汚いすり替えですね。

このことを全野党のHPで意見を送ると面白いですね。国会で取り上げられるかもしれませんよ。
以前そういうことをメールしたら国会で質問してくれました。公明党ですが

回答No.5

Veturius

あなたが、法律の専門家でないなら、まずは法律カテで質問するべきだと思います。

ここでは素人の感情論がほとんどです。
まちがいだと断定するわけではありませんが、本当に法という観点から比較を望んでいてキャカン的な評価を知りたいのなら、まず落ち着いてプロ意識で談義している専門家たちが多くいる場所で質問すべきだと思います。
やったら、後でそのリンクなり結果も聞かせて下さい。
興味あります。

回答No.4

kumap2010

法の下の平等とはちょっと違う話ですね。

ヤクザの犯罪に似てるものがあります。
ヤクザの世界では幹部が犯罪をしても構成員が「私が一人でやったことです」と名乗り出る。

そうすると、幹部がやったことだと証明することが困難になるから
その構成員を逮捕して有罪になって終わり。

鳩山氏も小沢氏も「秘書が勝手にやったこと」で秘書だけ逮捕されて終わってますからね。

法の下の平等っていうよりは格差社会の一端ですね。

もしあなたがとてつもないお金持ちで、
身を削ってあなたを庇ってくれる人がいるなら同じことが出来ますよ。

回答No.3

lions-123

>ダイエー創業者の中内 功氏の次男、2億7,000万円余りを脱税した疑いで逮捕
先日、上記のようなニュースに目を通した際に真っ先に頭に浮かんだことと言えば「鳩山総理」でした。鳩山「元」総理はこのような処罰を一切受けていません。
これが法の下の平等と言えるでしょうか？

↓
全く同感です！

その法が万能万全でない事と運用・解釈で観方見え方が異なるものと思われる。
さらに、政治資金規正法のザル法と言われる所以であり、国会議員の優遇や秘書への責任押し付けが加わり、立法府である国会議員たるものに法を罪を犯すものはいないかの性善説では全く実態に合わず、違法・違反が後を絶たない。

誰もが法の下に平等であるべきですが・・・
立法や自由な政治活動に配慮する余り、疑念に対する追及・訴訟・罰則が不公平であり甘いと言わざるを得ない。
鳩山・小沢・小林各位の疑惑に対しては経済・金銭的な処罰だけでなく、政治生命にも関わる事から、全く、中内氏と同列・同罪とは限らないが、少なくともその権限の大きさ・影響力・国民の期待を裏切る政治的責任と経済的責任（脱税・斡旋収賄・業務上横領・帳票の改ざん・嘘の釈明会見ｅｔｃ）、社会人としての道義的責任は果たし罪を受けてもらわねばと思います。
彼らを甘やかし特権を認めていては再発・歪んだ政治からの決別は難しい。

それが、残念であり、不公平ではあるが、現状では、国会議員の身分＆権利や政治活動に不逮捕権や政治活動費＆資金という言わば聖域の如き曖昧な部分があり、良識やモラルに依存している面が強く、中々国会議員＆政治活動に法の網が掛からないのだと思います。

国会議員の育成や矯正には私たち主権者の自覚・自戒・自省も必要だと思います。
それは、国会や政党・国会議員は私たちの社会の、心理の縮図でもあるからです・・・

余談となりますが、本件からの私の思い・感慨は・・・

「やり得・もらい得、塀の上を歩むようなものであり落ちれば罪人、外へ落ちれば英雄・大儲け」
贈収賄や特定の支持団体への利益誘導も、私自身の経験で言えばＲＫ（利益供与）問題として総会屋対策とか、暴力団や同和団体との癒着や付き合いを円滑にするのが重要な職務の時期もあった。
さらに、警察ＯＢや特殊案件に強い弁護士も居られたように記憶します。
そのようなｍ一般国民、ユーザーへの背信行為が、潤滑財のように黙認された社会規範が様々な不祥事と情報公開により一掃するまでは類似の悪習・慣例・馴れ合いとか前例主義とか事なかれ主義が、今の政界と酷似した処世術・不正・もたれ合いが横行していた。

病院や学校でも医師や教員への贈り物・袖の下があり、節税という名目での灰色の脱税行為が公然と行われていたのも事実である。
日本人・日本社会の不公平さ、悪しき慣例を、いかに透明な公正なシステムに変えるか、法律を整備充実し運用するかが問われている。

辞めて済むなら、検察・国会は要らない！
経済的責任・政治的責任・道義的責任を課し、一連の事件の推移・影響に悔い改めさせねば成らないと思います。
その罪状・改悛の情・更生のレベルによって変わるでしょうが・・・

それが、国際化・情報公開・罰則ルール化の遅れているのが政治の世界であり政治家だと思います。
特権が盾・バリア・鎧となって幾重にも身分と活動を守る為のものが、保身の為に悪用されているのである、不公正＆不公平である。
彼らの自浄作用を待っていても、１００年河清ならず！である。
メディアの追求・チェック・報道。
我々の強い関心と選挙での審判
検察の3権分立の実行＆実効を示す、摘発起訴である。
その繰り返しの過程で、取捨選択、悪貨は駆逐され、峻別される。
それは永遠に続く淀みの防止、清浄化の繰り返しを根気良く行う事である。

追徴税・罪状の公開公表・公民権停止や議員辞職・党からの除名・国会での証人喚問で、申し開き＆説明責任を果たさねば、再発防止への一里塚さえも進まない。
政界の脱税王や不動産王が堂々と国会の赤絨毯の上を歩くのは許せない！
健全な検察と国税び職務遂行と悪事の摘発で、彼らにも塀の中に入れ、更生矯正をさせなければ成らない。
鳩山・小沢・小林、辞任で、逃げ得？贖罪？は、決して許されない。中内も同じく追徴は免れぬ。
まして、人を憎まず罪を憎むのだが、罪を犯したのは当人であり、同情する所は全く無い。

回答No.2

sotom

それは、現行の法体制を作った政治屋よりも、その無能な政治屋に仕事をさせた
国民にも責任の一端はあります。ちゃんと考えて投票しないからです。

民主主義は民衆の自己責任です。為政者に不満を言えるのは投票した者だけです。
また、民主主義の特性上、良くも悪くも状態の変化は遅いものです。

回答No.1

taekweng

結局は、私たちのように法を遵守させられるものと、法を作る側とでは大きな壁が
存在しているとしかいいようがないですね。