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大手企業の会社規模と連結会社の意義について
- 大手企業の会社規模と連結会社の関係について、伊藤忠商事やソニー、NTTなどの事例を取り上げながら説明します。
- 伊藤忠商事やソニー、NTTなどの大手企業の連結会社の数や従業員数について解説します。
- 連結会社を持つ大手企業のメリットやデメリットについて、具体的な例を挙げながら説明します。
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質問者が選んだベストアンサー
ソニーと伊藤忠では仕組みが異なるかも。 伊藤忠では、本体と連結で利益は大幅に異なるけど、売上はほとんど同じになっていませんか? これって伊藤忠本社が司令塔になって売り買いを指示して、連結会社は本体との売買をやっていることを意味します。 あなたがお子さんにお駄賃をあげて買い物に行かせると、利益はあなたとお子さんでそれぞれ案分になりますが、買ってきたものはあなたに上納されるでしょう? それを奥さんに渡してメルカリで売って代金をあなたが得るとしたら、あなたの家庭全体でみたときの支出、収入は、あなたの支出、収入とほぼイコールになります。 この仕組みをとる理由は、自分自身ですべてをやるよりと、手足となる家族を使った方が、あなたは多くの場所からものをかって、多くの場所で売りさばくことが出来るからです。 手足は多ければ多いほど、各地にあればあるほど、あなたがやれることが増え、範囲が広がります。
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- potatorooms
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〉親会社からみて、連結子会社、関連会社(非連結子会社と理解)の力関係は 〉連結子会社>関連会社ですか? 親会社の株主からみての重要度はそれであっていると思います。 親会社自身からみてだと、ロッテなど、わざと非上場の会社を挟んだりするケースもあり、統治の話を絡めると、一概には言えないかもしれません。
- Ice-Trucker
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いい質問ですね。 ソニー本体への就職と、ソニーの関連会社への就職では 待遇が違いますね。 あとは、本体の管理職がこれ以上出世できないので、 関連会社の役員とか社長に飛ばしたりするためのもの。 ということは、関連会社に就職すると、その会社の 役員とか社長には生え抜きではなりにくいってことですね。 もっとも、会社辞めて転職しちゃえば、そんなのどうでもいいことですが。 私自身は外資系企業に勤めていますが、 ここでは全世界的に連結会社っていうのはありません。 日本の日立みたいに、キノコがはえるみたいに連結会社が たくさんあるのは、面白い&不思議&気味が悪いです。
- seble
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不採算部門を切り捨てるためですよ。 いわゆる大企業でそれなりの利益も上げているので、労働者の待遇もそれなりにしなければなりません。そうしないと経営、研究開発などで優秀な人材を集められませんから。 しかし、大きくなると、やはり不採算部門、ピンキリですが、赤字だけでなく、本社としての収益レベルに達しないところも出てくる訳です。 そういった所を切り離して子会社化すれば、労働者の待遇も子会社並に落とせ、つまり大きな範囲を占める人件費を削減できます。場合によってはそのまま倒産させても、本社は痛くも痒くもありません。 もちろん、その他もろもろの理由もあるでしょうが。 吸収、合併を繰り返して会社が大きくなったという場合もあるでしょう。買収しても合併まではせず、子会社のままにしておく場合も。 非正規従業員と呼ぶからには、裏社員であって数には入らないのでは?
連結は親も子も一緒 連結子会社、親会社の連結財務諸表に全部連結の形で載る子会社のことを指す。 ではなぜ連結子会社をつくるのか、 (1)企業が巨大化すると末端まで指示命令が届かなくなるのが大きな理由の一つ。 (100人の部下を見るのと、50人の部下を見るのではまったく違う) (2)各事業ごとに独立させ、それぞれに採算性をもとにした事業を展開させることができる。 (3)次の経営者や人材の育成を図ること。 (4)企業内のモラールの低下を是正し、組織の活性化を図ること。 などが挙げられると思います。最終的には連結なので大企業であることに変わりはない。
補足
最後に連結子会社の位置づけに関しての基本的な事ですが以下について質問させてください。 親会社からみて、連結子会社、関連会社(非連結子会社と理解)の力関係は 連結子会社>関連会社ですか? 力関係の意味が曖昧ですが私の理解では 連結子会社にすると言う事は親会社のリソース分散と総合力向上で利益確保と節税対策。仮に親会社以外から受注を受けるようになればさらにグループ総合力が向上する。コンプライアンスのリスク分散などの場合もみられる。 こんな判断しております。