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鎮痛剤が人間の体の痛いところに効く仕組みが知りたいです。

鎮痛剤が人間の体の痛いところに効く仕組みが知りたいです。 なるべく、大学1年生でも分かるように教えて頂けませんか。 もし専門的になったとしても、頑張って理解します!! それと、このことを知るために役に立つ あるいは答えが記載されている本や参考書があれば、ぜひ教えて下さい♪ よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ankh00
  • ベストアンサー率76% (55/72)
回答No.1

鎮痛剤にはいくつか種類があって、それぞれ作用機序(鎮痛効果が現れる仕組み)が異なります.あるものは作用機序がかなり詳しくわかっていますが、よくわかっていないものもあります. ちょっと気になったのが 「人間の体の痛いところに効く仕組み」 ですが、鎮痛剤は痛みを感じる部位(腕とか歯とか)に作用しているわけではありません.アスピリンのような鎮痛剤は体細胞のほぼどれにもあるような酵素(COX1、COX2)と作用して鎮痛効果をもたらしますし、モルヒネ等の麻薬系の鎮痛剤は脊髄にあるオピオイドレセプターと呼ばれるタンパク質と作用して鎮痛効果を現します. ですから、歯が痛いときにバファリンを飲んでも、バファリンは歯に作用してるわけではないんですよ. 詳しくは薬理学の教科書を探してみるといいかもしれませんね.

ru-ku0712
質問者

お礼

なるほど! ありがとうございます(>▽<)♪ 探してみます

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