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学生時代は車大好き、講義そっちのだった新人セールスマンが330℃、0.
学生時代は車大好き、講義そっちのだった新人セールスマンが330℃、0.28MWの熱源から出力100kwを出力する熱機関Aと、725℃、0.6MWの熱源から出力180kwを出力する熱機関Bとを販売しに来た。彼は熱機関Bを強く勧めるのだがはたしてそれでいいのか?
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>万事熱機関Bのがパワーがありますか? パワーは 熱機関A:100kW 熱機関B:180kW ですから、熱機関Bの方がパワーがあります。 ただし、熱機関には、負荷によって「得意な範囲」と「不得意な範囲」があります。 「不得意な範囲」の場合にはカタログのパワーは出ないことがあるので注意してください。 (自動車の場合は、変速機を使って、出来るだけ「得意な範囲」で使えるようにしています。)
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- rukuku
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>セールスマンはBの熱機関のほうがパワーがあると言ってBの熱機関を勧めています。 >はたしてそうなのかということです。 「パワー(出力)」という面では確かに熱機関Bは熱機関Aを上回っています。 しかし、実際に使用する状況が50kWあれば十分、というようなときにはパワーの差を気にする必要はありません。 また、もう少しパワー(出力)が必要という場合でも熱機関Aの高出力モデルがあるかもしれませんので、そちらも検討してみてください。 熱機関Aがパワー(出力)不足なら論外です。 熱機関Aで十分なパワー(出力)が得られるのならば、熱機関Bのパワー(出力)は「過剰」なだけです。 熱機関Aが十分なパワー(出力)を持っているなら、その他の要素の勝負になります。 購入価格、ランニングコスト、故障率なども検討の材料にしてください。 パワー(出力)だけで善し悪しを判断することは出来ません。
- shiroha
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Aの方がいいでしょう。 理由:330℃、0.28MWの熱源から出力100kwを出力するから。
- rukuku
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>熱力学の知識を用いて解いてください 「熱力学」としては情報不足なので、回答はしにくいのですが、質問の文章から明確に読み取れることは、 1.出力 2..動作温度 3.効率 の3点です。 1.出力について 必要な出力が得られなければ意味がありません。 100kWよりも大きな出力が必要ならば、熱機関Aは「候補」にすらなり得ません。 (180kWよりも大きな出力が必要ならば熱機関Bも候補になれません。) 2.動作温度 動作温度が高いと、装置や制御システムに耐熱性が求められます。 また、周辺の影響や安全面でも動作温度が低い方が有利です。 (330℃十分に熱いのですが、725℃は赤熱しています。) その点で、熱機関Aの方が優れています。 3.効率 熱機関A:35.7% 熱機関B:30.0% と熱機関Aの方が優れます。 以上のことから言えるのは、 「熱機関Aで出力が十分であれば熱機関Aの方が優れている」 です。 ただし、動作温度が大きく違うので、熱機関の種類が違うことも考えられます。 極端な例では、 熱機関A=加圧水型原子炉発電 熱機関B=薪火力発電 ということも考えられます(効率や動作温度はおおむね合っています。ただし、セールスマンが販売に来るような商品とは思えませんが)。 この場合、扱いが非常に大変な上、燃料の入手や廃棄物の処理も大変な熱機関Aよりも、比較的燃料が入手しやすく、廃棄物の処理も容易(草木灰として肥料に使うことも出来る)熱機関Bの方が優れていると言えます。 また、設備の価格面でも、薪火力発電の方が有利です。 以上のように、ご質問の情報からでは「熱機関A」と「熱機関B」を単純に比較することは出来ません。 まずは、以下の2点を教えてください。 1.熱機関の用途 2.熱機関A、熱機関Bの種類(ガソリンエンジン、蒸気機関etc)
補足
セールスマンはBの熱機関のほうがパワーがあると言ってBの熱機関を勧めています。はたしてそうなのかということです。
- rukuku
- ベストアンサー率42% (401/933)
こんばんは 物理学とは全く別として、 >彼は熱機関Bを強く勧めるのだがはたしてそれでいいのか? keisannronさんがこの様な疑問を抱くこと自体が、その新人セールスマンのやっている ことに大きな間違いがあります。 セールスマンであれば、自分の扱っている商品について十分に知っているのは当然です。 加えて、それを専門でないお客様に分かりやすく説明出来るスキルが必要です。 keisannronさんが納得できないのならば、それはセールスマンの力量不足です。 お客様が疑問に思ったことはお客様に分かるように説明するのがセールスマンの仕事です。 それが出来ないセールスマンから商品を購入することはお勧めできません。 質問のカテゴリーである「物理学」に戻りますと、大学で物理を学んだ経験からの推測では、 >熱機関A:330℃ >熱機関B:725℃ と、動作温度が大きく違いますので、おそらく同じタイプの熱機関ではありません。 熱機関のタイプで、利点・欠点がありますので、数字だけの単純な比較は出来ません。
補足
熱力学の知識を用いて解いてください
補足
万事熱機関Bのがパワーがありますか?