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PEEKの有機溶媒耐性を教えてください。
PEEKの有機溶媒耐性を教えてください。 HPLC装置の配管部分はステンレスですが、カラムを連結するオシネはPEEK製です。 アセトニトリルは破裂すると聞いたこともあり、PEEKの部分の溶媒耐性が気になってます。 100%クロロホルムや100%NMPで測定を行いたいのですが、問題ないでしょうか? その他の有機溶媒あるいは酸・アルカリもわかると助かります。
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1)PEEK の製品の中に色々な分子量のポリマーが含まれているので、いつも同じ性質を示すかを考えなければ、というのは、ただの溶媒耐性でなく、HPLCに使われているので、相当な圧力がかかり、条件が相当きびしくなります。2)多分、新品では、AcCNにはokでしょうが、じょじょに、老化して、HPLC耐性にあわなくなるかも。 3) DMSO は PEEK は 更に HPLC耐性は弱くなるでしょう。これは溶媒ですので。温度、分子量によって。 4) NMP は AcCN と同じようかも。 4) HPLC の 製造所のその専門の人に聞かれたら。多分製品の品質にもばらつきがあるでしょうから。
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- elpkc
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回答No.1
http://www.e-materials.co.jp/technic/data/13-2.htm ここをご参考ください。 アセニトは大丈夫ですよ。
質問者
お礼
http://www.technosaurus.co.jp/product/upchurch_polymer-info.pdf こちらの下から2行目に「使用環境によってはPEEKチューブはアセトニトリルを使用すると膨潤し破裂することがあります」と書かれており、心配していました。
お礼
PEEKはオシネ部分だけなので、配管の径が変化することもないので大丈夫そうですね。溶出がおこれば、不純ピークが見えてしまうかもしれないですが、試してみようと思います。各メーカーにも問い合わせたのですが、返答がまちまちで使用している方の声を聞いてみたかったので質問させていただきました。