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普通の日本人なら誰にでも理解できる言葉文章を使わず、あえて小難しい専門

普通の日本人なら誰にでも理解できる言葉文章を使わず、あえて小難しい専門家にしかわからないような言葉文章を使う連中をどう思いますか。 さも自分を権威付け、さも自分は頭が良いということを、世間に印象付ける、自己満足的な目的としか考えられないのですが。 裁判官や、検察官や、弁護士や、大学教授などもね。

質問者が選んだベストアンサー

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  • heppiri
  • ベストアンサー率25% (91/356)
回答No.1

私は、建築基準法に関係した仕事をしているので 全く、何のためにこんなにややこしくするんだ!と怒れる文があります。 建築基準法施行令の第百二十八条の四というやつで 「制限を受けない特殊建築物(中略)次に掲げるもの以外のものとする」 とあります。 法律ですので、正しい日本語を使う必要性はもちろんですが 法に縛られる国民に理解できる文言にすべきです。 一般人に判りにくくする事で、自分の専門性を高め、 ハウツー本を出版して、天下り出版に貢献し、 天下り団体の講習会や、専門資格を作る。 そこには、一般人から搾取して成り立つ、お上の技が見えます。 全くけしからんです。 民主党に頑張ってもらって、仕分けて欲しいです。

その他の回答 (7)

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.8

裁判官や検察官、弁護士が裁判所でそういう言葉を使うのは仕事だから当たり前すぎます。 大学教授も大学の授業や研究の発表会で使うのも当たり前ですね。 世間話で、相手はそういう言葉を知らない素人に対してそういう言葉を使っているとしたら、応用の聞かない人のために、他のわかりやすい言葉などに置き換えることが出来ない為に、専門用語を使っているという人が多いですね。 自分を大きく見せようという虚栄心から使っている人は少ないですね。 逆に専門家じゃない人が専門用語を使っている場合はおっしゃるとおり、虚栄心から使っている場合が多いですが。

  • argue
  • ベストアンサー率24% (63/260)
回答No.7

質問者さんの言ってる「小難しい専門家にしかわからないような言葉文章」を挙げてもらわないと何とも分からないですね。あと、それが使われる場面。 自然科学を学んだことのある身から言えば、クソ面倒な概念に対して「誰にでも理解できる言葉文章」を使うと日常で使っている意味と異なる部分が多々出てきて混乱を招くことが多々あるから(量子力学におけるスピン波動関数とか)。 「何も知らない人向けの説明」っていうのは特定の部分への説明を優先して間違いに目をつむることも多々あるので、そこらへんの勘違いをされたくない専門家の意向というのもあるんじゃないかと。

noname#113694
noname#113694
回答No.6

おっしゃる通りです。 分り易い言葉でしゃべることができない専門家は「半専門家」です。 半分アホです。 本当の専門家は誰でもわかるやさしい言い方をします。

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.5

言葉の例をいくつか挙げて考えてみたいと思います。 (1) 仕事、強制連行 重い荷物を提げて静止している人は、力学的には仕事がゼロである。力学でいう「仕事」とは、「力」と「力の向きに動いた距離」との積(スカラー積)をさす。しかし、物理を勉強したことのない人は、「私はこんな重い荷物を持ってるのに、ゼロだって?」と憤慨するだろう。「仕事」という「普通の日本人なら誰にでも理解できる言葉」を専門用語に採用したばっかりに、かえってトラブルの元になる可能性もありそうだ。 いや、物理用語の「仕事」なら定義が明確だから、まだ良い。たとえば近現代史の「強制連行」は、絵に描いたような典型的な強制連行だけでなく、さまざまな半強制も含むことになっている。「いい仕事があるよ」と誘われて朝鮮半島から日本へ渡ったら、タコ部屋に送り込まれた、なども含まれるそうだ。「そりゃあ就業詐欺プラス強制労働であって、強制的には連行してないんじゃないの」と思う人もいるかも知れないが、近現代史の専門家は、当時存在したそのようなシステムを「強制連行」と表すようだ。知らない人が素人なのである。 つまり、専門家が駆使する概念は「普通の日本人なら誰にでも理解できる」とは限らない。これに対して表面だけ易しい言葉をあてるのは、かえって混乱の元ともなりそうだ。そう言えば、「北朝鮮の拉致被害者」という時も、絵に描いたような拉致だけでない。だまされて(自分から乗り物に乗って)北朝鮮へ渡り、出てこれなくなった人や、(自分から亡命した)ジェンキンスさんも、拉致被害者として扱われているようだ。 (2) コンプライアンス、レギンス 「コンプライアンス」という言葉がけっこう広まっている。「コンプライアンス重視の運営を目指します」などと用いられる。これに対し、「日本人なら日本語を使え」「法令遵守と言えば済むことだろ?」と思う人がいるかも知れない。 しかし、「法令を遵守した運営を目指します」と言ったら言ったで、「法律規則を守るのは当たり前だ」「今までは遵守してなかったの?」と突っ込まれそうだ。また、「コンプライアンス重視」という言い回しは、たとえば「当社の新規計画は、法令抵触の恐れなどトラブルも予想されて面倒なので、中止にしときます」という文脈で用いられたりもするらしい。好景気の時代のように「行け行けどんどん」ではなく、新規事業なども差し控えたりする慎重な御時世になっているので、その判断を美化するために「コンプライアンス」などという言葉をまぶすのである。 次に、レギンスはスパッツとどう違うのか。「違いがある」という人もいるし、「同じ物。スパッツの新しい呼び方がレギンス」という人もいる。「スパッツ自体、耳慣れない新語」という男性さえいるかも知れない。これらファッション用語は、次々と新語を繰り出して購買欲をそそるのも仕事のうちだろうから、「誰にでも理解できる言葉を使え」と言ったって始まらない。 (3) 輸贏、説明責任 1995年に改正されるまで、確か刑法185条は「偶然ノ輸贏ニ関シ財物ヲ以テ博戯又ハ賭事ヲ為シタル者ハ五十万円以下ノ罰金又ハ科料ニ処ス……」となっていた。いったい、「輸贏」って何だよ……。要するに賭博を禁じているのだから、「賭博」と書けばいいではないか。現在はそうなっている。 一方、「説明責任」はアカウンタビリティー(Accountability)の訳語で、米国あたりから移入された。ただし、説明する責任が包括的にあるということではなく、さまざまな制度や関連法規の集積として成立している(たとえば、http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/jusaj-principles15.htmlに説明がある)。日本ではこれを「普通の日本人なら誰にでも理解できる言葉」に安易に翻訳して、弊害が起きているようだ。アカウンタビリティーがあるとは言えない局面でも、「あんたは説明責任がある!」とマスコミがマイクを突きつけて吊るし上げるための合言葉と化している。 つまり、私たち素人にとっては「アカウンタビリティー」と言ってくれるほうが、むしろ親切なのではないか。「輸入概念であって、適切に定着していくのはまだこれからだ」と察することができる。これを「説明責任」と訳してしまうと、未消化の輸入概念であることを示す目印が消える。 【結論】 専門家が使う言葉は、単に文字面(もじづら。文字の並び方から受ける感じ)が難しいだけでなく、概念自体も難しいことがあります。文字面だけ「普通の日本人なら誰にでも理解できる言葉」にしても、結局その意味内容は理解できない場合があるでしょう。 とは言うものの、「輸贏」など無闇に難しい言葉をやめて、分かりやすい言葉に代えたのはよいことだったと思います。

  • juyjuy
  • ベストアンサー率22% (139/612)
回答No.4

確かに法律の文章は(歴史的な経過もあるのですが)素人には難解なものが多く残っています。こういう「素人」にも関係するものは順次わかりやすいものに改定していく必要があるでしょう。 しかし、実際は一言変えただけで有罪になる事もあり、いまだに文語文が使われている法律も沢山あります。改訂には膨大な人手と時間がかかり、予算のない政府ではなかなか進まないようです。 難しい言葉と言えば「業界の符牒」「専門的に定義された言葉」があり業界や学会では素人わかりのする言葉よりお互いに通じやすいので使っている言葉があります。 一般人の前でこれをやられたら確かに「疎外感」感じ悪感情を持つ事があるでしょう。 類別すると「若者言葉」もこれにはいります。 彼らの言葉は現実に私のような年寄りには何を言っているのか解らず質問者様が「小難しい」と感じられるように疎外感を感じます。同じ事だと思います。 「対称性の自発的破れ」というのは物理学を勉強していない人には全くわからない概念ですが物理学を研究している人にとってはよくわかる事なのです。 ただ、これを素人の前でわかっているはずだと言うのは明らかに間違った態度です。丁寧にわかる言葉で説明しなければなりません。 逆に言えば「専門家にしかわからない文章」は専門家が読むべきであって素人が読む必要はありません(私が若者言葉についていく必要がないように)。どうしても解りたかったら自分でそのレベルまで勉強する必要があります。 素人向けの解説書は大概の分野で出ています。 質問者様が批判されている「・・・言葉文章を使う連中」というのが具体的にわかれば判断できるのですが、時々評論家同士がTVなどで討論している時にまれにご指摘のような場面がありますが・・・。 特に昔の教育テレビではそういう先生が目立ちました。 疎外感を感じるとその相手を批判するのは私も含めて人間の常ですが、質問者様のおっしゃるような方々が全て「自分を権威付け、さも自分は頭が良いということを、世間に印象付ける、自己満足的な目的」というのは少し言いすぎで、それしか言えない専門バカ的学者、評論家の方が多いと思います。(そのような野心を持った人は「専門家」から見ればすぐわかります。)

回答No.3

この場合、文章が「難しい」… という意味には3通りありますね。 1.語句・単語が専門用語で専門外の者には分かりにくい。 2.文章の連なりが難解で、文意の把握に苦労する。 3.そもそも、質問に対する回答が込み入っていて、難易度低くは説明できない。 1は、質問者が質問するのは素人又はド素人であるから質問するので、そこへ難解な専門用語をちりばめて回答するのは、礼を失する。 2は、なるべく平易な文章を用いるべきだが、論理を正確に起こす為には精度の高い文章が必要とされるため、文章の平凡化に余計な努力が必要とされる。 よって、ワザワザ他人のためにそこまで努力して回答してやる回答者も少ないかも。 3は、これは止む終えないでしょうね。 文章を読む側が国語力を付けるか、時間をかけて回答者の文章を読み、内容の理解に努めるか、です。 さて… 以上の私の文章は難しかったでしょかね?この程度なら、楽に理解できます? -------------------------------- それとも、以下の書き方のほうが良かったでしょうか。 チミ… 世の中にはメンドーな事と、簡単な事があって、メンドーな事を説明するにはメンドーな言い方しか出来んぞ? メンドーな問題について、分からんから質問するんだろうから、回答するヤツの回答はメンドーな言い方になるに決ってるだろが。 簡単な言い方で説明すれば、バカはバカなりにしか分からん。回答する意味が無いだろ。

  • goodman2
  • ベストアンサー率23% (53/229)
回答No.2

専門的用語や普段一般人の使わない言葉を出す人は 自分のレベルをつい間違って出してしまう、わかっていて出す、場を読めない者・・などでしょう それぞれに専門用語、新語などマスコミなどが認めて使いすぎると コンピューター管理がほとんどの現代では 検索すら一般的にならず、情報力が世界に見劣りすると思います 政治なども専門的解釈を使ってずる賢い政治家が多くなるのは間違いありません たとえば「先送り」=そのうちやりますではなく 中止なのか?いつどんな形でどう検討実施するのか? 前向きに対処=そのうち何とかではなく いつまでに、どういう形で対処するのか?検討するのか?対処すると言ったらこれがなければ あいまいな言葉になります

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