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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:HPLCの保持時間が遅くなります。)
HPLCの保持時間が遅くなる原因と対策
このQ&Aのポイント
- 校正をしようと校正専用のODSカラムにて測定していると、繰り返し測定するにつれ、保持時間が遅くなり、面積も大きくなる現象が発生しています。
- 移動相(アセトニトリル:水=4:1)はポンプが1台しかないため、事前に混合して使用していますが、保持時間の早くなる現象はメーカーサポートでも聞いたことがないとのことです。
- 送液ポンプのバルブ洗浄をIPAで行ったり、移動相を十分に流しても症状は改善されず、ポンプ圧も一定している状況です。
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質問者が選んだベストアンサー
N0.2です再回答します。 質問:カラム洗浄に従来の移動相以外のものがないか。 カラムメーカに聞くのが早道です。 私の経験では、アセトンを使いました、流量は従来の1/5くらいです。
その他の回答 (2)
- km1939
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回答No.2
No1さんの1~3までを確認しても異常なければ、廃液の量を計って、流量変化の有無を確認 して下さい。 異常なければ、一昼夜位カラム洗浄をした見てください。
質問者
お礼
アドバイスありがとうございます。 流量を測定して、異常がなければ カラム洗浄を一昼夜。ですね。 そうなった場合、移動層にアセトニトリルと 水の混合溶液を使用していますが、これで ないとだめでしょうか。 アセトニトリルは貴重でして・・・
- ryokei14
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回答No.1
1.プレッシャー値が高くなってませんか? インジェクションする液のろ過が不十分かも。 2.相互作用の強い検体を分析にかけた後ではありませんか? 両親媒性物質やキレートを作るリガンドとなる有機物など。 3.予備カラムに替えてみて、症状をみてください。 何をかけているのか書いてあると、もっと見ている人がアドバイスしやすいとおもいますが・・・
質問者
お礼
アドバイスありがとうございます。 圧力は、高くありません。(ODSカラムφ4.6×250mmカラムの使用で圧力は6~7MPa) また、分析にかけようとしているのはアクリジンです。 (溶解はアセニトのみ) そして、最初カラム劣化を疑って別のカラムに交換してみましたが 同じような現象となり、カラムではなく装置側に起因するものと 考えています。 また、本条件で毎回校正をしていますが、稼働率があったことは 問題なくできていたようです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 他業務が忙しくなかなかHPLCにかかりきりに なれず… 移動相を一昼夜流しっぱなしにしたら… リテンションタイムは回復したものの 今度は一転。だんだん早くなり… カラム劣化なら徐々にだと思いますが、繰り返し 打つごとにで自分でもどうしていいのやら 困り中です。 ちなみに、流量をカラムありとなしで測定 しましたが、表示通りの流量はでてました… ちょっとお手上げ状態です。 ちなみにカラムメーカは関連会社製なので すぐに聞けるとは思いますが、もうちょっと なんとかしてからにしようかと思案中です。