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社員への強制販売
私は某大手企業に働いているOLです。最近、うちの会社で新しいサービスが始まり、(CMでも放送されています。) そのサービスへの加入を会社の組織ぐるみで余儀なくされています。そのサービスを利用するにあたり、初期投資も決して安くありませし、月々の使用料金もかかります。(社割はなく、一般の方と同じ料金です。)私自身、このサービスを全く必要としておりません。この様な社員というだけで、有無を言わさず自社製品を強制的に購入(加入)させられようとしている場合、法律的にどうなのでしょうか?社員も一消費者だと思うのですが・・・。アドバイス宜しくお願い致します。
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きびしいことをいうようですが、それはどこの企業でも、日本では「あたりまえ」ではないでしょうか・ それがいやなら、会社に一個人として進言すればいいかもしれませんが、その「購入の強制」が撤回されたとしても、あすからのserenaさんの会社での居心地はいいものではなくなるでしょう。 自分が率先してそのサービスを体験してみることで、その商品をお客さまにも自信をもってすすめることができると思うのですが。 それに、自分が会社に少しでも「利益」をもたらすことによってそれが会社の体力増強につながり、ひいては自分の「待遇」「給与」にも反映されるーと考えれないでしょうか? 私の夫は某金融機関に勤めておりますが、若い時から「これ」の連続でしたよ。 自分の所で発売された新しい「商品」のために多額な預金を強いられるのは「あたりまえ」でそれどころか、相手の「取引先」の商品の「強制購入」など日常茶飯事でした。 夫はなぜか「繊維関係」の取引先担当が相次いだので、「背広」「ジャケット」「私のセーター、衣類」などすごく買わされました。それ以外に「卵」「家電製品」「旅行」に至るまでそれはありとあらゆるものに及びました。他に倒産の危機にある「スーパー」の担当者などはボーナスの半分がそこの「商品券」購入に当てられ泣いてました。(うちもその人から5万円分買いました) そのことがどうしてもいやなら、勤務先を「外資系」(ここは比較的少ないと思いますが、それでも0ではなのでは?)か「公務員」に替えられるかしかないのではないでしょうか? 現実的なところを申しあげましたが、法律家の方のご意見も是非伺いたいです。 失礼いたしました。
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- gomuahiru
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再び”gomuahiru"です。 丁寧な御礼をありがとうございました。 追加でserenaさんの疑問に答えさせていただきます。 私もこの会社による「強制販売」を決してよいものだと考えてはいません。(それを許す日本の風土も) そこのところはserenaさんとまったく同じなんです。 実は「強制購入」は若い時ばかりではなく、今現在も進行形でずーっと続いてます。それどころか、役職が上がるにつれ、そのしがらみと金額はますます、大きくなっていっているのが現状なのです。 この前は遂に私がパートでこつこつ貯めた「虎の子預金」まで持っていかれ、新商品購入にあてられました。(主人に頭を下げられればうんと言わざるを得ません。) 主人の会社の場合(実は私も以前そこで勤めていました)組合は完全に企業の「御用組合」でないも同然です。もちろん、会社に楯突く人など皆無に等しいです。 今の詳しい状況はわかりませんが、不況下他の同種の企業と合併を繰り返していて、3年後くらいには今の社員の1/3がリストラされるらしいので、とてもこわくてそのようなことはますます言い出せないというのが現状です。(主人ばかりでなく、他の社員のほとんどがそうでしょう) 扶養する家族を抱えていますし、自分一人の信念を貫いて会社に対抗できるほど今の日本の一般のサラリーマンは強くはないのです。悲しいことに・・・ 我慢できるところまでは、これからも我慢していくことでしょう。 何もしがらみのないserenaさんには、皆さんのアドバイスを踏まえつつ、ご自分の納得できる道(会社との折り合いのつけ方)を探していかれるよう、応援しています。 私も主人も別に「愛社精神」はありません。ただ大事な「ご飯のもと」ではあります。書いていて、いつもノー天気なワタシも悲しくなってきました。(笑) 余談ですが、先日会ったト○タにご主人が勤めている友人がまた新しい車に乗っているのでうらやましがったら、「一年にいっぺん買い換える身にもなってみ!」と怒られました。ああ、いずこも同じです・・・。
お礼
質問に答えていただき、そして応援していただき、ありがとうございました。 これからまた会社との様々なしがらみがあるでしょうが、gomuahiruさんやご主人も負けずに頑張ってください!! 私も、私なりに納得できる方法を見つけ出したいと思っています。いっその事、外資系に会社を変えるのもいいかもしれません。 人生、一度しかないですからね。頑張ります! どうもありがとうございました。
法律論でいくか、愛社精神で行くかの問題ですね。 あくまでも法律論でいくなら、違法行為として労働基準局に訴えるのも良いでしょう。 ただ、会社での居心地は確実に悪くなります。 愛社精神で、会社も苦しいのだから応援するのも仕方が無いかと考えたら、この問題は解決です。 この手の事は、中小企業では日常茶飯事です。 大手で恵まれた労働条件の中、会社に対して感謝の気持ちがあれば・・・・。 ところで、組合は無いのですか。 有るとしたら組合はどのような態度なんでしょう。
お礼
組合はあります。 ただ、組合の方も力になってくれるとは思えませんので、あまり期待できないのが現状です。 愛社心ですか・・・。正直に申し上げると全くといっていいほどありません。 そもそもそこからが間違っているのかもしれませんね。 愛社精神を意地でも芽生えさせ、「仕方がないか」とあきらめる事が、波風立てることもなく、自分自身も嫌な気持ちにならずに済む最良の解決法なのかもしれないですね。 「自分の気持ちを変える」という方法があることもふまえて、もう1度じっくり解決策を考えたいと思います。 どうもありがとうございました。
- senna13
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自社製品であろうと、他社製品であろうと、強制的な契約には応じる 必要はないです。 CMでも行っているとかを聞いていると、それなりの大企業ですよね。 良くある事です。カードを作りますとか・・・・ 回覧で、全員名前を書いて下さいってあっても、自分は不要でしたので、 書く事はありませんでした。 とにかく、契約する必要は全くありません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 今回だけでなく、以前にも強制加入があったのですが、(自社製品です)その時も私は購入しませんでした。 やはり自分には必要のないものでしたし、知らん顔をしてやり過ごす事でなんとか切りぬけてきたのですが、今回は会社がとても力をいれている製品ですので、以前のようには行かないというのが現状です。 自社製品であろうと、他社製品であろうと強制的な販売及び契約には応じる必要はない、というご意見には全くの同感ですので、今後、もう少し様子を見ながら解決策を見つけていこうと思っています。
法律的には全くそのような義務はございません。 定められた労働時間を労働することで,企業に利益をもたらすのが,労働契約における労働者としての義務であり,それ以上でもそれ以下でもないです。 会社に,身も心も捧げる気がないなら,ドライにいきましょう。
お礼
そうですよね。労働する事で企業に利益をもたらすのが、労働者としての私たちの義務ですよね。 そういっていただけると、とても心強く思います。 会社に心身共に捧げる気は全くといっていい程ありません。それならば、wakkyさんがおっしゃるように「ドライにいくべき」ですよね。 ただ、強制加入を社内全体が暗黙の了解で認めている現状ではなかなかそれも容易な事ではありません。 労働基準監督署に相談するなどして、私なりにドライにいく方法を見つけていこうと思っています。 アドバイス、ありがとうございました。
- shoyosi
- ベストアンサー率46% (1678/3631)
具体的にどのような制度かよくわかりませんが、全くの強制(入会しないと不利益処分があるかどうか)であれば、労働基準法の24条の賃金の直接全額払いの原則に違反しています。お近くの労働基準監督署で相談願います。
お礼
アドバイス、ありがとうございました。 入会しないと不利益処分があるというわけではありませんので、会社側としては“全くの強制”というわけではないのだと思いますが、社内の雰囲気として「加入したくはないけれど、加入しなければいけない状況」になっています。社員にしてみれば、強制させられているのと同じ状態だと思います。社員への強制販売が当たり前となっている今の日本の企業の実情から考えて、反発する事は大きなリスクを背負う事になるかもしれませんが、もう1度よく考え、それでも納得いかないようであれば、アドバイス下さった様に労働基準監督署に相談してみようと思います。
お礼
お返事、どうもありがとうございました。 ご主人に比べれば、(といったら失礼ですが・・・)私はまだまだ恵まれているかもしれないですね。“自分が会社に少しでも「利益」をもたらすことによってそれが会社の体力増強につながり、ひいては自分の「待遇」「給与」にも反映される”確かにおっしゃる通りだと思います。もちろん、自分が働いている会社ですから、もっと成長していって欲しいとも思っております。 ただ、社員が強制的に自社製品を購入する事が会社の成長に繋がるのでしょうか? 確かに自分が身を持って体験すれば、お客様に自信をもっておすすめでき、それが増収へとなるかもしれません。 しかし、その増収は、多くの社員が身を粉にして働いたお金を払ってまで、犠牲になって得たものでもあります。 その犠牲を償ってくれる程、会社は社員の事を思ってくれません。そして、社員の強制販売があたりまえになっている日本の企業へ大きな疑問を感じます。 他の会社や企業の事はわかりませんが、私の会社は会社側と社員側で大きなズレがあるのが正直な現状です。そもそも、社員の意識(私の意識)の中で“犠牲になる”という考えが出てくる事が大きな間違いなのかもしれませんね。 一つ質問があるのですが、ご主人は、当時強制販売が日常茶飯事だった事に対して、あくまでも「当たり前な事」として受け止めていたのでしょうか? そのことに反対する社員はいなかったのでしょうか?