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家裁が認めた弁護士の非情さと家族の悩み
- 夫の入退院を支えてきた妻が、借金トラブルや後見制度の開始を機に弁護士の非情さに悩んでいます。
- 弁護士は後見制度の担当者として指名されたが、音信不通のため家族は困惑している。
- 妻は銀行やローン会社に告訴し、弁護士からの連絡を待っているが、なかなか進展がない状況である。
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返信いただきました。 その弁護士はまずあなたに成年後見とは何か、後見人である弁護士の仕事は何か、そして債権債務を解決するために後見人に選任されていない旨の説明がなされなくてはいけません。 会議がありますのでは、非常識です。 まず債権債務と後見人制度についてご理解ください。 後見人制度は本人を守る制度で問題を解決するものではありません。 しかし、後見人が代理人とにりますのでその弁護士が適任かという疑問が生じます。 そのことは何度も司法書士の無料相談を受けていく中でご判断ください。 後見制度への理解が出来ましたら、今後の人生設計です。 これは法律をこえた部分ですので、そうした相談を受けるだけり実力ある司法書士となると探すのは困難かと思いますが、法律を前提にしての一般常識で親身になってくれる司法書士を見つけてください。 いくつかの支部でやってますので、何度も足を運ぶことです。 司法書士会ではサラキンクレジット相談を無料でやってますが、ここに所属している司法書士は社会的使命感が強く、この相談自体が全くのポランティアにもかかわらず続けております。 こうした委員会に所属している司法書士の中には親身になる方が必ずいると思われます。 この種の問題は、資格でなくどれたけあなたの味方になってくれるかという問題で、そうした人を見つけるのが一番重要です。司法書士をやる人は小粒で正直者な人が多くいます。大きな案件が出来ない故良き相談者になる人は必ずいると思いますので、何度も足を運び、いろんなつてから紹介をもらい、あなたに適した人に巡り会うよう努力してください。 紹介されたからその人に依頼するでなく、この方なら信頼出来るという人を見つけることです。 その方が見つかったら、現在の弁護士との関係をどうするか相談してください。
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だいぶあなたの環境がつかめてきました。 司法書士き社会的使命感の強い人と金儲け優先の人に分かれます。 法務局近辺で5時になると仕事をお終いにする人と法務局から離れて夜遅くまでやっている人とに分かれます。 仕事が好きな人は10時11時まで仕事をしているのしザラで、こういう人種の中に社会的使命を持っている人がいます。無料相談は当番制ですのであたりはずれがあります。 お仕事の状態を読みましたが、そういうことなら、インターネットで司法書士名簿を手にいれ、夜8時9時頃1件づつ電話した方が早そうです。 当然迷惑がられますが、事情を説明して助けてもらう人を見つけることです。 関西全域なら相当の司法書士がいますので、どこかで見つかると思います。 あなたの債権がらみの問題がよく分かりませんが、後見人は資格を必要としないためあなたが後見人となってもよかったのです。裁判所が弁護士を選任したのは深い理由があるかもしれません。 弁護士が後見人になっていることで債権者から守られているかもしれません。 弁護士の態度は悪いですが、弁護士が後見人になっていることで助けられているかもしれません。 月3万円では弁護士が何もしないのは当然ですが、もしかするとかなりの効果があるのかもしれません。 通常は30万円か40万円の着手金が必要となります。 後見人の解任とか別の方というのは、よくよく検討してからにしてください。 弁護士が親身になってくれなくても、弁護士が入っているということで重しになっている場合があります。 弁護士の威力というのは社会的に強いものですから、安易な行動はしないでください。
お礼
ありがとうございます。3万円の報酬は、家裁が決めた額です。 おかげで、弁護士さんは、息子の側、と諒解納得できました。 これ以上弁護士さんによって傷つくこともありません。気持ちの上で切捨てができて、 精神衛生の大きなプラスです。 債務はすべて精神が壊れた息子がつくったもので、彼はすべてに、私の電話番号を記載していたので、 すべて、私が事情を話して、結果超高齢者の母親とわかって、どの人たちも優しく親切でした。 家のローンは心配ですが、今後は後見人まかせと、割り切れます 言葉が足りなかったのですが、現在嫁の借金はは子どもを抱えて、年金定収入がとまり、あげく親戚からの借金でしのぎ、分割で、きちんと返しているようですから債務はゼロ。 でも、それも底がつき、せめて、加給年金だけでも、家族のの権利として、一日でも早く受け取りたい、 それだけです。 ほんとに、いろいろと考えていただき、感謝の言葉が見当たりません。 お教えを無駄にしないで、調べて実行します。まず嫁は家裁に 私は司法書士に、 ありがとうございました。
既に回答されてますように、債権債務と成年後見が混乱し、正しく理解していないようです。 どこが間違っているのか、それを整理することが先決と思われます。 また法律家と嫌でしょうが、司法書士の無料相談があります。 東京司法書士会では下記のようなシステムで運営しています。 電話での相談もできますが実際は時間制限があり機能を果たしてません。 やはり個別相談が一番確実です。 こうした制度を用いて、ただしい知識をまず知ることが先決です。 あなたの地域の司法書士会がわからなければ、ネットで検索すればすぐ出てきますし、リンク先の東京司法書士会に電話をいれれば教えてくれます。 このサイトで素人が回答するものに頼るのでなく、専門家が無料で対応するものを活用してください。 http://www.tokyokai.or.jp/soudan/consult.html
お礼
ご解答、心から、お礼申しあげます。 朝のご多用時に、と涙が出ました。 前のかたに補足させて頂きましたような事情ですが、 司法書士さん、のことも知ることができ、 「本人本人で、家族の権利は切り捨てか」の混乱思考 からの整理がおふたりのご回答から、みえてきました。 ありがとうございました。 踏み出す道が見えてきたことは、勇気がでます。
- poolisher
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各債務や賃貸契約の状況が夫の債務なのかあなたの債務なのかよくわからないところがありますが・・。 先ず、きちんと理解して欲しいのは成年後見人とうのは被成年後見人(この場合は夫)の法的行為を制限・代理して被成年後見人の財産を守ることが役割です。 ですから、本人の法律行為や生計以外の事については例え家族親族の要求であっても勝手に財産処分(この場合はお金をあなたに与えること)はできないのです。そういうことをやると弁護士が背任になって処分されてしまいます。 ですから、後見人に夫財産(年金等)から払い出しを請求するのであれば、法的根拠に基づき請求する必要があります。そうなれば後見人も意地悪(?)はしないと思います。 1.債権者からの督促については、夫分についてはあなたを経由しないで後見人に直接通知がいくようにしてください。あなた名義の債務がある場合にはあなた自身で解決する必要があります。 2.こどもに対する養育費やあなたとの婚姻費用の請求は法的に認められますので家庭裁判所で審判してもらい、後見人に請求してください。この際、スムーズに事を運ぶためにはお金払って弁護士に手伝ってもらうということになります。
お礼
まず落ち着かせていただき、やはり、妻の権利は、家裁から後見人にと、 正しい道を教えていただき、勇気がわきました。 心からお礼申しあげます
補足
お答え頂き感謝です。 質問者は、実は83才の母親で健康です。当人の妻は私にとって、嫁・姑の仲です。 質問は思い余ってなす術も無い嫁を励まして作成しました。最後の砦の思いでした。 息子は年金収入を独り占めして、勝手に別居、六十才にして、病院で知り合った女性達に、ダイヤの指輪etc を贈り、その子たちを教育するためにと、居住地区の私設会館の部屋の料金、一年分を支払い(一人もこない)……などなど食べることは忘れ、退院中他人への迷惑を積み重ね。成年後見がついて当然です。 弁護士さんの立場もわかりましたが、あまりに「血も涙も無い」「木で鼻を括る」「迷惑だ」「有料の弁護士に相談せよ」に、弁護士さん、そのものの信頼は、敬遠嫌悪になったのです。 1.凍結銀行も、家のローン(家族3人の住居)も、「とにかく後見人から連絡がなければ、動けない、 本人が、退院して、凍結解除すれば、銀行としては、支払わねば」といわれ、それを、弁護士さんにお願いして迷惑だといわれたのです。かってに動くなとプライドを傷つけたのでしょう。 2、家裁に相談しますといって、駄目ですと、一言で切られましたが、 安心しました。こんな道があったのですね。 嫁は、収入が途絶え、パート仕事を別場所で増やし、必死で働いています。 私はわずかな遺族年金の生活で、もはや貯えもありません。 私に出来ることは、自由な時間で、嫁の手助けができればと。 申立書も、弁護士さんを頼まず、二人で作成したくらい。 主治医の温情で、鑑定費用も、考えられない低額、それすらも私と嫁が半分ずつだしてクリアしました。 ありがとうございました。灯がつきました。
お礼
思いがけない再度のご解答ありがとうございました。 戦争を、敗戦を、この目で見て渦中をくぐりなお生かされている、私の手を求められた時は。昔から、どなたにでも、どんな時でも。可能な限りの手を差し出してきましたが、息子は精神障害、特別に守られています。 実家に母のいない、嫁の母親の気持ちで、ようやく勝ち得た後見制度、それだけに、理不尽にも 閉ざされた扉を開ける術は無い、と思い込みました。 関西居住者です。地元をしらべます。 パート勤務でも、欠勤は解雇につながります。土日は公的相談は休み。嫁の勤務時間がすめば、 どこもおわっています。 私が、相談に行きます。やはり、一歩嫁に譲る気をもっていたのですが。生かされている最後の使命だと、 頑張ってみます。 もう何も考えられない、と言う嫁に代わって、私が考えます。 暗い涙でなく、後から後から涙が出て、「ふーんこの年になっても、感涙って湧き出すんだ」と 明るい涙に驚いています。