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長年吃音とあがり症で悩んでいます。
長年吃音とあがり症で悩んでいます。 その為か、初対面で悪い印象を与え人間関係も良くありません。20代ではある程度理解して頂き乗り越えてきましたが、40代ではそう甘くなく悪い印象を改善するのはほぼ不可能です。3年前に長年勤めていた会社が倒産し、今の会社に就職しましたが、うまくいけません。吃音と過度の緊張の為か悪い印象を周りに与えてしまったようです。今の会社で誰とも付き合いはありません。よく自分からいかないとといいますが、私自信よくわかっていますが、それができません。こういう状況下での打開策はありますか?よろしくお願いします。
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- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
神経症というものを学ぶ事が有効と思います。貴方のように長年、それらの症状に悩んできた人なら、その奥に或るものに気が付きやすいと思うからです。 私の場合は鈴木知準先生の処での、2ヶ月の入院治療と、そこで知った、鈴木大拙博士の著作集のお陰で不安障害が完治した経験が在ります。もう治ってから30年も経ちます。 神経症が治る事は、悟りを開くという事でもあります。その訳を書きますので、ご自分で学んで体得する事を求めてみてください。 神経症とは『心の矛盾』の又の名です。貴方の自我意識と、貴方の命そのものの働きの意思が食い違っている事に相当します。人間は誰でも『自我意識』のみでは生き難い想いが付きまといます。 健常者と言う人や、もっと人生を前に進めている人は『自分自身を忘れている人の事』です。その最たる人とはオリンピックなどのメダルに近い人の事です。そういう人達に共通している事が在ります。 或いは一打で優勝賞金が何千万円も入る人達の事です。そういう人達に共通している事は、一打を打つ時に『我を忘れた状態』で打っていると言う事です。判りやすい言い方をするなら、自我意識が出ない状態=無意識の状態、という事になります。 こういう言い方は失礼になるかもしれませんが、方や駆け出しの歌手としておきます。心は緊張しています、歩く事も歌う事もしどろもどろとしておきます。方や一流歌手です。歌いながら握手して、それぞれの人とも目で挨拶したりしています。それでいて歌は間違えないでうまく歌えています。 眠る場合です。片や不眠症の人です。眠ろうと意識して一晩中寝た気持ちがありません。眠っていないと思っています。眠ろうと意識して不安になっています。片や健常者です、眠る時間が来ました、眠ろうとはしていません、自然に「意識が無くなってゆきます」深い眠りに落ち込んでいます。 野原での事です、只歩く事が出来ています。心は歩く事には使われていません。手や足が勝手に動いています。心は周りの景色を楽しんだり、友人がいるなら友人との会話や、携帯電話が入ったなら、相手と話を楽しんでいます。 片や上がり症の人です、歩こうと意識をしていたら歩く事さえ自由になりません。話そうと意識していたら、吃音が意識に上がってきて話が出来ません。 その違いは片や『意識をして』自我意識で歩こうとしたり、自我意識で話をしようとしています。健常者の場合は、意識の出番が、無意識との交代制、或いは無意識とのコミミュケーションがうまく行っているために、スムーズにいっています。 神経症とは、自我意識が『無意識』とうまく行っていない状態の事です。無意識にも意識が在ります。無意識の働きにも『自我意識』は付いてゆけなくなっています。もっと言うならば『無意識』の教える事を嫌っている状態が、神経症の症状を作っていると言う方が当たっているかも知れません。 神経症の完治を望むなら、『症状』というものを、受け入れる事です。その手始めが症状を相手にしない事が大事となります。言い方を替えたなら『症状』に振り回されないと言う事になります。 神経症になる元は『症状』を嫌って、症状を受け入れられない態度が症状として固定させている事実を認識してください。受け入れられない事が症状の元を作って、更に症状としてしっかりと固定させています。 受け入れられないと言う事は、もう一つの働きを認めていないと言う事になります。無意識には言葉がありません。言葉によらない情報を、言葉によらない伝達手段で伝えようとしています。 心が感じるのは『言葉によらない情報を、言葉によらない伝達手段で』心に伝えている者がいるためです。その者との出会いが自分自身を知ると言う事になります。つまり悟りを開くということになります。 鈴木診療所で、鈴木先生は『ノイローゼの1年は、10年座禅をした事と同じ』或いは『ノイローゼは悟りを開かないと治らない』と言う風に云っていました。 この言葉を聴いたときは何の事か、全く分らなかったですが、神経症が治ってすっかり神経症を忘れて生きた約30年間で、又よみがえってきます。全く先生が云ったとおりであったと、良く分かります。 人間は意識と無意識が交代しながら、毎日がうまくいっています。神経症とはその交代がうまくいかなくなると言う事です。自我意識が『無意識の意識の教える事に怯えた状態』或いは『無意識の意識の存在そのものを』恐れている事に当たります。 その事が『生きてゆく事の不安』と言うものの根底に存在しています。自我意識の感情などを沸かせる情報や、伝達手段を『自我意識が』受け取ろうとしない事が『不安として』はたらいているということにあります。神経症の治りとは『心の矛盾の解決』と言う面があります。症状を受け入れた時のことです。
- santa1781
- ベストアンサー率34% (509/1465)
長年、苦しまれてきた様子が文面から伝わってきます。 うまくいかない、上手に付き合いができない、という自分を認めれば完治できます。自分を理解できれば治ります。どうすれば、自分を理解できるかは、他の方の回答通り「森田療法」です。 森田療法は自力で習得は難しいです。専門医に診てもらい、専門家の指示に従えば治ります。
- okwave2007RC
- ベストアンサー率42% (24/56)
長年苦しまれてきたのですね 年齢的に今は いったんついてしまた初対面印象を良くするのが難しくて 今の職場でも実際になんとかしたいと思われてるんですね あがってしまう(悪く思われたくないからなんとかしようとするとかえってあがってしまう)ことに不安や恐怖(予期不安)があると、かえってぎこちなくなってしまいますよね。 だから その悪く思われたくないからなんとかしようとするところを少し緩和してみる、 こういった考え方でトレーニングしてゆく森田療法というのがあります。 http://www.mental-health.org/fuan3.html こちらを一度読まれてはいかがでしょうか?