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吃音、どもり、言語障害について
- 吃音持ちの経験者が語る、吃音についての悩みや困りごとについてまとめました。
- そもそも吃音についての知識が広まっておらず、理解されにくい現状についても触れています。
- 治療法については個人差があり、自然治癒を待つかトレーニングを行うかなど、見解が分かれていることも紹介しています。
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質問者が選んだベストアンサー
吃音については素人知識がまかり通っていて、最新の知識はあまり関係の方々に伝わっていないのが現状です。 吃音はご本人の緊張や精神状態でひどくなったりするので、昔から「精神的なもの」「訓練すればよい」「大人になれば治る」というようにご本人の自己責任のように言われてきました。 けれども最近の研究では、脳の言語中枢ではなく、運動企図という運動を制御する部分の機能が不安定であることが原因であることがわかってきています。これは多少なりとも先天的な要素があります。全てとは言いませんが、前頭葉の機能の不安定さが原因する方がかなりの割合にのぼり、治療薬によって改善する理屈もわかってきています。 症状や程度は個人差があるので「△△をすればよい」という単純なものではありませんが、新薬を含めた有効と考えられる薬をひとつ一つ試していくことで、回復されるかたも増えてきています。 日本では「矯正的なトレーニング」とか「鍛錬」とか「医者に通わず治す」とか30年前と同じ誤った古い方法がまかり通っているのは不思議でなりません。 「絶対治る」とか安易なことを申し上げることはしません。けれども、まだ試みられていないのであれば、大学病院レベルで薬物治療を併用しつつ新しいトレーニング方法を受けてみるのがよいと考えます。それで治るものであればそれに越したことがないからです。 どこにお住まいの方かわからないので、受診大学をお示しすることもできませんが、近くの大学病院から初めて「吃音の治療を行っている科がありますか?」と問い合わせてください。神経科、精神科、神経内科(稀)などで行っている大学が3割くらいになってきています。 繰り返しますが、精神病とか精神疾患という「心の病」ではありません。
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- hirotan7
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こんにちは 私も小さい頃にストレスでどもり始めました。 ストレスの原因は母が私の左利きなのを右利きに直したかったのですが、2・3才だった私にはそれがすごくストレスだったようで何かしゃべる時はひどくどもっていたようです。 たとえば、お母さんというのも「おおおおおおおおおお母さん」 でも、母が箸の矯正をやめてからはどもらなくなりましたが、それでも今本当に少したまにどもる感じはあります。 私も23歳ですが、それをマイナスにはとってはいません。 周りには私のような人もいますし、逆にすごく早くしかしゃべれない人もいます。早くしかしゃべれないというのはメンタルプロブレムのせいみたいなのですが・・・ でも、私たちの場合はメンタルプロブレムというわけではないと思います。 まずは、自分の何何が憎いとかではなく1番に自分で自分を理解してあげて 誰かにどもりなどのことで何か言われたら怒るのではなく少しでも理解してもらえるようにたまにどもることがあるということを。 原因解明や良い回答にはなっていませんが 私の場合ストレスが原因でそれを取り除いてやることによってかなりましになりました。 今は楽天的にそれも私の一部であって深く考えたりはしていません。 少しでもストレスなどを感じなくなることを願ってます。
お礼
ありがとうございます^^
お礼
ありがとうございます。がんばります^^;