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日を追うごとに吃音が酷くなっていくようで悩んでいます。

日を追うごとに吃音が酷くなっていくようで悩んでいます。 元々幼い頃から吃音傾向があります。 最近、社会復帰をしました。 今の職場では電話の話し声が丸聞こえ状態の場合が多く それがストレスになり、さらに緊張して吃音がひどくなり、 たまに自分でも何を言っているか分からないこともあります。 普通に話す時でもどもることが多くなり、 それが原因であまり話さなくなり…の悪循環の繰り返しです。 吃音気味なのに電話が多いのでかなり苦痛です。 周りの人達は特に何も言いませんが、物凄く気になってしまいます。 他の人が説明してもすぐに理解できないことも多く、 言いたいことを頭の中で整理して喋るのや状況を説明する事も苦手です。 言葉が出てこないことが多く、出てきても単語で終わってしまうことも多い。 家族や友達で話をしても吃音が多いです。 昔はさほど気にしてなかったんですが、職場で吃音がひどくなったせいで 日常でも気にするようになりました。 一度病院に行ったほうがいいのでしょうか。 何か改善方法があればご教授ください。

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noname#183402
noname#183402
回答No.2

私も吃音者で 毎朝朝礼で夜勤明けの時などの報告をしなければならないのですが、もう朝礼の前には心臓がバクバクして、どもらないかなぁ~ どもらずに上手く言えたらいいのに と思うと余計あがってしまって、一番最初の言葉が出ずに 身体を上下して話してしまったり、私は「あ行」から始まる言葉で いつも詰まってしまうのですが、なるべく短く上手く話そうと思うほど 言葉に詰まってしまいます。  他の会社の連中は特に何も言わないのですが、その事後報告の後 言葉に詰まってしまった時は咳払いをわざとして 声の調子が今悪いんだよ見たいな態度を取ったりもしたことがありますが、大抵はその後は皆の顔を見るのも恥ずかしくなって顔がカァーっとして 赤面してうつむいてしまっている自分があります。 この事後報告は 毎夜勤ごとに交代で発表するのですが、もうその夜中から上手く言えるかな。。と不安になって、今も苦痛になっています。 電話応対時なども最初に「ありがとうございます・・」と言わなければならないんですが、やはりあ行でもあり そのうえ上手く言わなくては・・と気が焦って 早く的確に言おうとするほど、どもって言えなかったり 他の社員が居る前で電話すると緊張したりして 先方から苦情が来たこともあるぐらいでした。  落ち着いている時や歓談などでは 普通に話せるのですが、仕事になるとどうもそうなってしまうようです。  質問者様もおそらく私と同じような体験をされているとは思いますが、一番は場慣れすることかもしれないです。私は現場を何年かすると転勤する職業なのですが、転勤前の職場でも最初の挨拶で吃音でつまずき、その後も吃音は直りませんでしたが 皆も気にせず触れても来ないので慣れてくると 吃音も出ずすらすらしゃべれるようには なっていましたよ。  今の現場は 以前居た現場よりも人数が倍以上朝礼に出てきてて、しかも女子社員も居る現場は初めてだったので余計ちょっと気にしすぎているのかもしれないです。  それになんども朝礼に出ていて 今度は別に上手くいえなくてもいいやと逆にリラックスするとすらっとつっかえずに言えたりもするんで やはり何回も出席していると 慣れてくるのかなと自分では思っています。 まぁ今は3日に一回の夜勤で しかも交代で出ているんで また緊張が出てくるのかなぁ・・と自分では分析しているんですが、 本当のところはわかりませんけど(笑) 兎に角は あまり思いつめない方がいいとは思いますよ。 重松 清さんって 作家はご存知でしょうか?  この方も 実は吃音者らしく この方の作品に「きよしこ」というご本人が吃音である少年期から 実体験されたことを書かれている作品ですが、読めば読むほど うんうん そうそうと同じ吃音者だったらうなずける場面もありますし、だんだん「きよし少年」の人生と自分を重ね合わせて 時に涙チックになったり にこっとしたり・・それでいて すごく自分が励まされている感じがしました。  貴方にも 是非読んでもらいたい作品です。  ええやんけぇ~~はええやんけぇ~~ですよ(笑) この作品を読めば この言葉がでてきます。  どうか挫けずに 強く生きましょう 清少年のように。 

回答No.1

吃音は、神経症の症状の中の一つです。神経症は症状は違ってもその原因は皆同じです。神経症とは『意識』した事が症状として顕われています。耳鳴りでも意識をしすぎた場合大変に苦痛に感じます。眠れない事を意識した場合には本当に眠れなくなります。それを『不眠症』と言っています。 神経症が治った経験から書いています。貴方の場合にも言えます。「どもっては」いけないと言う思い込みが、貴方の症状を作り出しています。『誰でも口が回らない事くらい在る』と貴方が気が付いた時に貴方は、『吃音傾向』から離れる事が出来ます。 神経症の治りとは『症状』を受け入れた時の事です。症状を悪いものとして意識する事で『症状』として固定されます。従って症状としての吃音を殊更に意識しないでいる時には治っています。 他の症状なども参考にして、意識するという事を、学ぶようにしたら良いと思います。参考までに書いてみますが。 人間とは『意識』と『無意識』が交代しながら日常生活が成り立っています。眠れない人は眠る事を『意識』しているだけです。眠れる人は眠ろうとした場合には『意識が無くなって』自我意識から無意識に移行してゆきます。『自分は』知らないうちに眠っています。 歩く事を例に挙げるなら、誰もいない野原などでは、意識は歩く事には使われません。体は『無意識が』勝手に操縦しています。自我意識は手や足に動く事を指令していません。自分が知らなくとも(意識していなくとも)足や手は正常に働いています。 この反対の例です、人前や、変わった事があって自分に注目が集まるような時の事です。自分の意識が邪魔をして歩く事さえ自由にはなりません。それは『意識』が歩こうとしているためです。人間は『自我意識では』体も心も、もっと言うならば健康でさえも『自由にはなりません』 自我意識が自分の無意識とうまく行かない状態の事を『神経症』と言います。自我意識の使い方を替えてやる事が大事になります。それは『吃音』の事を忘れて話をする事です。他の言い方をするなら『我を忘れた状態です。』話すときに吃音になるかどうかより、話の内容に気を取られた方が良いという事になります。吃音にならないように意識を集中させる事で、貴方は吃音になって、その意識の集中が吃音を固定させています。 是はジレンマです。このジレンマから抜け出す方法が『吃音』を受け入れると言う事です。受入れた瞬間から『意識には』上ってこなくなるからです。 神経症の完治とは、症状を受け入れる事で可能となります。症状の改善を望む事が症状の発生と固定をしています。