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年金って戻ってくるの?
このまま少子高齢化が進めば受け取る人は 増える一方で支える世代は減るみたいです。 その結果若い世代は払った額より 少ない額しか受け取れないと聞きました。 それを見越してか最近は年金を払わない人も 少なくないみたいです。こんな状態なら ますます破綻に向かっています。私も 毎月2万ちょっと天引きされています。 その時になったら受け取り額が極端に 少ないと不満が噴出するだろうから、 消費税を上げるなりして給付水準は 落とさないとは思いますが。実際のところ どうなんでしょう?
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- ken123
- ベストアンサー率24% (9/37)
私は少々この問題の関係の仕事のたずさわっている者のですが、この問題の難しさはホント悩まされます。 実際、年金が良くなるとはあまり考えられません。 1.少子高齢化化に歯止めがかからないこと。 2.高度成長が考えられない。 3.世界的に公的年金は下降傾向。 かといって、民間の商品に公的年金に変わる商品はない。 問題の所在は、税・社会保険料(国民負担率)が高くなることです。 自己責任の時代と呼ばれますが、自己責任とは選択の自由とも言われています。 例えば、現在、50万円の給与の方も、30万円の給与の方も同じ率で保険料をかけらていますが、50万円の給与の方が、30万円の給与の方と同じ保険料を選択できてもいいと私は思います。問題は、制度が複雑化しすぎて分かりにくいということです。しかし、401kなどが出てきて、このような動きも本格化しつつあります。 あなたにとって、公的年金が貰えなくなるのではなくいつどの程度減るのか? そして私はどうしたいのかという視点が今後ますます重要となってきます。 ただし、日本には年末調整たるものがあって、なかなか個人では実行できません(外国との違い) 嘆くだけでなく、このような問いかけを会社側にしていくことが非常に大切となってきています。
- daibutsuda
- ベストアンサー率34% (268/780)
厚生年金保険/国民年金保険って、「保険」ですよね。 「保険で~しとこう」ってよくいいますけど、あれって、「どうせ役に立たないだろうけど、念のためにやっとこう」って言う意味ですよね。 つまり、保険って本来受け取るのを前提にしたものじゃないんですよ。だから、もらえないのがホント。 保険って、何らかのリスクをみんなで分担しようって言うのが基本思想でしょ?で、厚生年金保険/国民年金保険が対象としているリスクは「長生きする」リスク。 運悪く(?)長生きしてしまったけど、年取ったら働けない。もし子供とかもいなかったら、どうやって食べていく? そういう意味では、本当に「死ぬまで」もらえる厚生年金保険/国民年金保険っていう制度は必要なんです。たとえ、支給開始年齢が70歳になろうが80歳になろうが・・・。 民間の老齢年金保険って、大体80歳で打ち切りでしょ。それ以上長生きしたらどうなさるおつもりですか? あと、年金への税金投入の問題もあります。税金は国民みんなが余儀なく払わされてます。それが年金に流用されて、年金保険料を払っていない人にはバックがないとすれば・・・。年金保険料を払わなかった人が最後には損するハズ。 ですが、「2○ゃんねる」などでは、「年金に、税金が投入されているんだから、われわれ年金を払っていなかったものにも受給資格があるはずだ!」と主張したらもらえるようになるんじゃないの~?と言う確信犯も多数います・・・。 #1の方はそんな方ではないと思いますが・・・(ちゃんと自分が100歳まで生きても大丈夫なだけ貯蓄しておられるんですよね?)。
まず少し考えを改める必要があるかと思います。 国民年金にしても厚生年金にしても、「老後にもらえる年金」という一面だけを見ると必ずしも「すべての人にとって」特にはなりません。 上記で「」の部分が重要です。あくまで一面でしかなく、この一面だけを取り上げるのは大きな間違いとなります。 そもそも公的年金は、名前は「年金」と老後をイメージさせるのですが、実際は「障害年金」「遺族年金」もセットになっており、つまり生命保険の死亡、後遺症障害の機能を併せ持っているものです。 ご存じの通り生命保険で掛け金が全額戻るような保険は高額です。そのため終身保険はわずかな額として、大きな掛け捨ての保険(特約ですね。これが死亡・高度障害で数千万円というやつですね)に入るわけです。 公的年金はこの生命保険+老後の年金という組み合わせであり、民間で運営すれば保険料は今の何倍も必要になるでしょう。 また老齢年金にしても「終身年金」(死亡するまで一生もらえる)であることを忘れてはいけません。つまり長生きすれば受給する総額は幾らでも増えるのです。 民間でも終身年金保険等ありますが、非常に受給額は低いですよ。 今現在言われている「掛けたお金が全額もらえないので損である」という神話は、 a)障害年金や遺族年金の機能を完全に無視して考える b)自分自身は平均寿命より長生きすることはない という前提で考えた場合のことであり、もし公的年金に加入していない場合は、aの代わりを民間の保険でまかなう必要があるわけで、そうなると全体の保険料は非常に高額になります。またbも民間の確定年金(契約年数分だけ支払われて、それ以降は0円となる)だけでなく、長生きした場合の生活費を何らかの手段で捻出しないといけないわけです。つまり、年金の持つ全部の機能、保障を考えると、単純に老齢年金の受給額の問題だけを取り上げても仕方のないことです。言い換えると、損得を言う人は、 ・払い込んだお金が戻らないからといって、生命保険をかけないのか? ・払い込んだお金が戻らないからといって、医療保険をかけないのか? ・払い込んだお金が戻らないからといって、自動車保険をかけないのか? という疑問を持たなくてはなりません。 更に言うと、今後も年金に対する税金の投入は続きますが、掛けていないと受給権がありません。つまり自分は税金を支払い年金制度を多少支えているのですが、自分自身はそれを受け取ることが出来ないという悲惨な状況になります。
- soba
- ベストアンサー率12% (23/185)
私は信用してないから払っていません。 生命保険の予定利率を法律を変えて引き下げちゃう国ですから、まったく信用できないでしょう。 「保険会社が潰れたら加入者はもっと不利益を受ける」と言っていますが、そんなものでは納得できません。 fit_15tさんは金額的に厚生年金でしょうか?厚生年金なら気分的に少しはましかな?とも思いますが。。。