トランジスタがオープンになるとはどういうこと?
これは、大まかに言うとトランジスタの電気が流れる回路のどこかの部分が切断して電気が流れない状態になっていると言う事です。
オープン故障は、トランジスタの定格電流・電圧以上が流れた事により、電気回路が焼損(焼き切れて)して電流が流れ無くなる状態の事を言う場合が多いですね。
トランジスタが破損するとオープンになるのでしょうか?
故障した場合、オープン以外にもショート不良(抵抗がほとんど無くなり電流・電圧制御が出来ない)や、特性異常(オープン:切断やショート:短絡では無く)の場合も故障と呼びますね。
例えば、常にリーク電流が多い状態とか、増幅率が規格と異なる、耐圧が正常品の半分くらいしか無いなど。
また、トランジスタの種類(BipTr MOSFET IGBT)によっても微妙に故障の状態が異なります。
お礼
そういう意味なんですね。 回答ありがとうございます。