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失礼な質問をお許しください

私はなんのヘンテツも無く主婦をして来たのですが、最近20年来の友達の件で腹立たしさを許す事が出来ません。 家族揃って一緒にみずきありさのダイアモンドガールや、行列の出来る相談所など見ていますが、先生によって回答が違うのは何故でしょうか?。法律は一緒だと思うのですが・・。 人生観、価値観と言うのは人それぞれだと思うのですが・・。法律の何処にポイントを置くのかによってちがうのですか?。そして良い弁護士と整理やの違いなど「何回も世話になったり、それなりの付き合いが無ければ知らないのが家庭円満」等と主人は言うのですが・・。 弁護士さんも、テレビで見ている派手な世界では無いとおもいます。では、何処で決めたらよいか、そして勝訴の経歴や、人道的な考えでいていただける方を、探す方法は?。 本当に失礼な質問で申し訳ありませんが、私もこの矛盾が理解出来ません、回答をお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

会社側の人間として、訴訟を担当した経験から申し上げます。 会社では、顧問の弁護士が多いので、その適性に応じて使えるからいいですが、個人の場合だと、お金がかかりすぎて選ぶことは困難です。 相手側の代理人となっている弁護士も数多く見ましたが、本当にピンきりです。というか、負けるのを分かっていて、単にお金欲しさに訴訟しているのではないか、という弁護士も本当に多いです。 疑問に思われている、法律の解釈の違いですが、それはそういった込み入った問題だからです。もっと単純な問題だったり、法律の条文に書いてあることだったり、明確に最高裁判所の判例が出ていることだったりすることだったら、まず結論がぶれることはありません。 卑近な例を言えば、夫婦の離婚問題で、どっちが悪いのか、それは離婚すべき問題なのか、その場合どっちがいくらの慰謝料を支払うのか、何ていうことは、人によって判断が異なるでしょう。テレビで取り上げているのは、そういった事例です。また、一つの事象だけをとりあげれば、どっちが悪いと決められても、社会では多くのことが同時に行われるので、スパっと割り切れないことが多いのも事実です。 それをすべて勘案して、判断するのが、「裁判所」というものがある存在意義です。まあ、弁護士はその手助け役だけです。 最後に、ご質問の、「弁護士の探し方」ですが、実はこれこそ、皆が(会社・個人を問わず)悩んでいる問題なのです。「医者と同じ」と書かれた方がいらっしゃいますが、医者よりヒドイです。専門が書いてありませんから。民事訴訟を頼んだら、ヤメ検(検察官を退官して弁護士になった人。弁護士ではありますが、刑事事件しか経験がなく、民事上の争いははっきり言って素人のことが多いです)だったりすると、最悪です。 東京や大阪であれば、大手の弁護士事務所があり、ここはまあデパートのように、いろいろな専門家はいますが、お金が高いことと、まあ一個人の問題はあまり真剣に取り上げてくれないかもしれません。 私なりの結論を言わせてもらえば、弁護士もお見合いと同じで、そりが合うか合わないか、です。要するに、肩書きや事務所の大きさではなく、個人個人の相性です。実際問題として、とりあえずあたってみるしかありません。試しに、各地方の弁護士会から紹介してもらえばよいと思いますが、当たるも八卦・当たらぬも八卦、という考え方で行くしかないでしょう(無責任な回答ですが、真実です)。要は、あまり気張らず、しかしよく相手を吟味する、という姿勢でどうかと思うわけです。 長文の割りに、答えになってなくてすみません。

buriza-do
質問者

補足

皆さんの意見を参考にさせて頂き、 結果No.3に補足させていただいた次第です。 弁護士さんもボランティアではないので、儲からない仕事は遠慮したい?。 しかも、敗訴を判っていて引き受ける方も、いらっしゃるとしたら、これで良いのでしょうか?。 テレビは、他人事でおもしろ、おかしく拝見しますが、 当の本人は、とても落ち込んでいました。

その他の回答 (4)

  • abc-z
  • ベストアンサー率44% (13/29)
回答No.5

まず法律とは、その時代の価値観を定めたものです。「~であるべき」と言うように規定されているのも、そのためです。また、法律とは「説得する為の材料」とも言われています。そして、個人の価値観(これを最大限保証しているのが憲法です。)に基づいて「~であるべき」を判断し、それを説得(主張)する為に法律(条文)を使うわけなのです。ここをしっかり理解してください。では弁護士によって違った結果を導くのはどうしてでしょうか?まず、「~であるべき」と考える本人(あなただとしましょう)と、あなたの言い分を否定する相手があるから争いになるのです。ただ、自力救済(相手を殴ってお金を取り戻すなど)を禁じている現在の法体系の中で、あなたの主張は裁判所を通じてのみ実現出来るのです。本来はそれを行なうのが「あなた」自身なのですが、弁護士にのみその代理権が与えられていますので、通常は弁護士に依頼する事となります。あくまでも弁護士は「代理人」です。本人(あなた)の言い分をしっかりと理解し、代わって主張するのです。あなたと同じ価値観を持った弁護士を探してください。これは、医者にかかる場合も同じ事です。では何故弁護士によって・・・もうおわかりですよね?弁護士にも価値観はあるからです。

buriza-do
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考に成りました。

  • rottenboy
  • ベストアンサー率54% (19/35)
回答No.3

昔、私もburiza-doさんと同じような疑問を法に感じました。 その後いろいろ法律について知るうちに、 (1)細かいようで、実は概念的である。 (2)一つ一つの言葉全てまで、法規定していない。 (3)弾力的に用いることができるようになっている。 のが、法律だという気がします。 弁護士は、それぞれの観点(人生観・価値観?)によって主張しますが、最後に裁くのは裁判官です。 そして、その裁判官によっても判断が異なるのはよくあることです。(3審制はそのためにあるようなもの) よって大半が過去の裁判例(=判例)を踏襲する傾向が強い。(正しいというより無難?) また、時代の変化も組まれやすい必要もあります。その変化によっては新しい判例も生まれ、それが多数説へとなることもあります。 問題の事実は多種多様ですから、いろいろな見解が入る余地も必要ではあります。相手の言い分もあります。 例えば、離婚したいと考える妻がいたとします。 民法では、できるだけ協力していくことが望ましいとして、協議以外の離婚原因については不貞や生死不明、など簡単には一方的な離婚理由を認めてませんが、「その他婚姻を継続し難い理由」があれば良い付け加えています(770条)。その「理由」の解釈は、暴力や生活費を稼がないなども含まれるとして扱われてます。しかし、「何発殴ったから」「一月○万円」、「それが○年月間続いたら」などベースになる判例基準が用いられてるようですが、一律に法文化してしまうのは、他の事情を考慮する余地がなくなり弊害でもあります。また離婚・再婚が一般化してくるにつれて、「理由」も大幅に受け入れてきてます。女性の自立化に比例して。 「人道」や「常識」「法律」は人間が作る以上、結局、人が人を批判したり、裁くのには限界があり、そこに柔軟性を保持させることもやむを得ないということでしょうか。 だから、他の方がおっしゃるように、自分の主張(価値観)側に立てる弁護士を選ばないと、訴訟でボロボロになることも事実です。

buriza-do
質問者

補足

テレビの世界だけではなく、現実を彼女と一緒に見てきました。 無料という事で、漠然とした物でしたが、 結論は、少額の慰謝料請求で相手が払いたく無い場合、こちらが弁護士を頼んでも、何も残らない。 時間の無駄ですよ、考え方次第です。 慰謝料を請求しても、本当に反省してると、思いますか? 紙の上の反省や、意地なら、もう忘れなさい。 と、二人で腹が立って帰りました。

  • hanakago
  • ベストアンサー率6% (58/851)
回答No.2

基本的にはNo.1の回答でいいのですが。裁判は何故3審制なんでしょうか?やっぱ判断するひとによって違うからでしょう。でもあんまり矛盾しないように判例をみながら裁判所も判断してるようです。

  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.1

1.まず、事実認定の問題で、差違がでることがあります。 2.法律解釈は、多様性がありますから、過去の判例などを参考にしながら、これぐらいが適当だろう考えるため、その人の考え方により異なります。 3.弁護士さんの探し方は、これは難しいです。お医者さんと同じく、ピンからキリまであります。また、得意分野というものがありますから、そういうのを知ることができれば、よい先生に出会えるかもしれません。 4.相談料が高いので、なかなか、複数の先生に相談できませんが、できれば、医療におけるセカンドオピニオンのように、何人かの先生に相談できるとずいぶん違うかもしれません。 なお、こういうのは、失礼な質問ではなく、りそな問題で公認会計士に認識の違いが生じたように、よくあることです。

buriza-do
質問者

補足

ありがとうございます。 参考にさせていただき早速、彼女と無料相談を駆け巡りました。 5人の弁護士さんとお会いしましたが、やはり千差万別でした。

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