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主人公が生きることに悩んだり、自殺したり、自暴自棄になる小説を教えてく

主人公が生きることに悩んだり、自殺したり、自暴自棄になる小説を教えてください。 人間失格、車輪の下のようなのが好きです。

みんなの回答

noname#112662
noname#112662
回答No.5

三浦綾子「氷点」(角川文庫)、どうでしょうか。

  • pomocc
  • ベストアンサー率42% (142/333)
回答No.4

こんにちわ。 天童荒太の「永遠の仔」はいかがでしょうか。 児童虐待の話から始まりますが、主人公は大人になってからも悩み苦しみ、やがてその主人公の弟は、姉の苦しみの真実を知ったとき、自暴自棄になって、家に火をつけ、さらに悲しい出来事が‥というような内容です。 その他には、遠藤周作の「女の一生」(キクの場合)もお勧めです。 主人公キクが愛するキリシタン信者のために悩み苦しみます。 日本はキリシタン禁制でしたから、信者は拷問を受け、死んでしまうものも‥。 この本を読んで好きでしたらもう一冊のほう「女の一生」(サチコの場合)も読まれるといいと思います。

  • nicnic777
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.3

質問者様が挙げられた作品は私も好きです。文芸よりも内容重視で読みやすいものであれば、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」、ツルゲーネフの「初恋」、エドガーアランポーの「エレオノーラ」、サガンの「悲しみよこんにちは」、トルストイの「クロイツェルソナタ」、ドストエフスキーの「地下室の手記」、あとちょっと毛色が違いますが、三島由紀夫の「憂国」が個人的にお勧めです。もう読まれたかもしれませんが、太宰治の「トカテンテン」もいいです。

noname#212854
noname#212854
回答No.2

 ストレートな回答ではありませんが、芥川龍之介全集、三島由紀夫全集は如何でしょうか。  二人とも、「文学的自然死」と、呼ばれていますから、自暴自棄とは思えませんが、悩んだ上での自殺した主人公そのものです。  「事実は小説よりも……」です。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.1

草間彌生「マンハッタン自殺未遂常習犯」 http://uru-ki.blogspot.com/2009/09/blog-post.html 久坂葉子「幾度目かの最期」 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102281210/subno/1

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